Microsoft Wordで文字列の方向を変更する方法

ニュースレターに縦書きの見出しをつける、和風のチラシを作成する、表の縦列の見出しを読みやすくする場合などに、Wordの文字列を縦書きにする機能が役に立つでしょう。この記事では、Microsoft Wordの古いバージョンから新しいバージョンまでにおいて、文字列の方向を変更する方法をご紹介します。

3の方法1:
縦書きの文字列を書く

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    縦書きの文字列を書く この方法では、縦向きの文字が上から下に配置された文字列ができあがります。文字列全体ををそのまま回転させたい場合は、下の「方法2」へスキップしましょう。
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    テキストボックスを挿入する テキストボックスを使用すると、文字列の位置や文字の方向を調整するのがとても簡単になります。以下の手順で、Word文書にテキストボックスを追加します。
    • Word 2007以降のバージョン: 文書上部のリボン(ツールバー)にあるタブより挿入をクリックし、続けてテキストボックス、さらにテキストボックスを描画をクリックします。文書内をクリック&ドラッグしてテキストボックスを描画します。[1]
    • Word for Mac 2011以降のバージョン: リボンよりホームを選択し、右側にあるテキストボックスをクリックします。文書内をクリック&ドラッグしてテキストボックスを描画します。
    • Word 2003 / Word for Mac 2008以前のバージョン: 上部メニューより挿入テキストボックスを選択します。文書内をクリック&ドラッグしてテキストボックスを描画します。[2]
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    文字列を入力する テキストボックスをクリックして、縦書きにしたい文字列を入力します。対象の文字列を文書内に既に入力している場合は、作成したテキストボックス内にコピー&ペーストします。
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    テキストボックスをクリックする 文字列の周りに長方形の枠線が現れます。長方形のすべての角には円が表示され、クリックしてドラッグするとテキストボックスのサイズを変えることができる「ハンドル」になっています。
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    テキストボックスの角をドラッグする テキストボックスのいずれかの角をクリックして、そのまま押しながらカーソルを動かします。テキストボックスが縦に細長い形になるように角をドラッグします。テキストボックスの横幅がせまくなり、文字が2つ横に入らなくなると、文字が1文字ずつ上から下に並びます。
    • テキストボックスが回転したり、形が変わらずに移動してしまった場合は、正しい場所をクリックできていません。もう一度やり直し、テキストボックスの角をきちんとクリックしましょう。
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3の方法2:
テキストボックスを回転する(Word 2007以降のバージョン)

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    Wordのバージョンを確認する この方法はWindowsであればWord2007以降、MacであればWord 2011以降のバージョンでのみ有効です。自分が使っているWordのバージョンが分からない場合は、開いている文書の上部に様々なアイコンが並んでいる「リボン(ツールバー)」があるかどうかで確認します。リボンがある場合は、この方法に従いテキストボックスを回転させることができます。リボンがない場合は、下の「方法3」へスキップしましょう。
    • 「ホーム」、「レイアウト」等のタブの並びのみが表示されている場合は、それらのタブをクリックしてリボンのメニューを展開します。
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    テキストボックスを挿入する リボンの「挿入」または「ホーム」タブ(Wordのバージョンにより異なる)の下にある、テキストボックスボタンをクリックします。
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    テキストボックスに文字列を入力する テキストボックスをクリックして回転させたい文字列を入力します。なお、テキストボックスをクリックした際に、枠線が現れます。
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    テキストボックス上部の円をクリックする テキストボックスの枠線の上部に突き出している線があり、その先端に円が表示されます。その円をクリックしてそのまま押さえます。
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    ドラッグしてテキストボックスを回転する 円の上でマウスを押さえながらカーソルを動かすと、テキストボックスが回転します。
    • 回転を終えた後で、文字列を編集するためにテキストボックスをクリックした際には、文字列の向きがが元の方向に戻って表示されます。これは、編集を容易にするための機能であり、編集を終えてテキストボックスの外側をクリックすれば、回転した向きに再度戻ります。
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    「Shift」を押下して切りの良い角度に回転する Shiftキーを押しながらテキストボックスを回転させると、回転角度を15度に維持することができます。この機能は、45度や30度回転させたり、平行な2つのテキストボックスを作成したいときに役立ちます。
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    代わりにメニュー項目を使用する テキストボックスを思い通りに回転できない場合は、代わりに以下の通りメニューコマンドを使って回転させます。[3]
    • テキストボックスをダブルクリックして上部リボンの「書式」を開くか、またはリボンより書式 タブを選択します。
    • リボンにある文字列の方向ボタンをクリックします。いくつかのバージョンにおいて、このボタンは縦書き文字の絵表示のみでラベル(説明書き)のない小さなボタンとして表示される場合があります。
    • ドロップダウンメニューの選択肢から適当な項目を選択します。
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3の方法3:
文字列を回転する(Word 2003以前のバージョン)

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    Wordのバージョンを確認する この方法は、Windows Word 2003以前のバージョンおよびMac Word 2008以前のバージョンにおいて有効です。
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    テキストボックスを挿入する ツールバーの「挿入」をクリックし、ドロップダウンメニューから「テキストボックス」を選択します。描画されたテキストボックスをクリックして、文字列を入力します。
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    必要に応じてテキストボックスを移動、変形する テキストボックスの枠線をクリックしてドラッグすると、テキストボックスを移動できます。枠線上にある青い円および四角をクリックしてドラッグすると、テキストボックスを変形できます。
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    テキストボックスの内側をクリックする こうすれば、文書内の目的のテキストボックスのみの書式設定を行うことができます。
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    ツールバーの「書式」をクリックし、ドロップダウンメニューより「文字列の方向」を選択する 文字列の方向を変更するための項目を含んだダイアログボックスが表示されます。
    • これらの古いバージョンのWordでは、文字列の回転機能に一貫性がありません。[4][5] ここで説明した手順通りに進められなかったり、項目が表示されない場合は、次のステップに移りましょう。
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    テキストボックスの文字を回転させる代わりに、ワードアートを挿入する 上部のメニューより挿入ワードアートの順にクリックします。[6] 任意の文字列を入力し、アートスタイルを選択します。
    • ワードアートは画像として認識されるため、その文字列を後で編集することができません。
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    ワードアートオブジェクトを回転する 作成した画像(ワードアート)をクリックし、枠線を表示させます。枠線の上部にある、短い線の先に付いている円を見つけます。この円をクリックしてドラッグし、オブジェクトを回転させます。
    • Shiftキーを押しながら回転させると、回転角度を限定することができます。
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ポイント

  • 表の中にある文字列を回転させるためには、まず目的のセルのグループをドラッグして選択します。次に選択範囲内で右クリックし、「文字列の方向」(または「縦書きと横書き」)を選択します。ここで、Word 2003以前のバージョンの場合には、上部のメニューより「挿入」→ 「文字列の方向」を選択します。
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カテゴリ: オフィス

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