鼻をかむ方法

共同執筆者 Jurdy Dugdale, RN

鼻が詰まると本能的に鼻をかみたくなりますが、正しく鼻をかまないとむしろ逆効果になります。鼻を強くかむと鼻腔内の血管が炎症し、鼻炎になる恐れがあります。適切な手順でやさしく鼻をかむと、簡単に正しく鼻水を取り除けます。また、鼻水を減らしたり止める方法を知ると、鼻をかむ必要がなくなります。

2の方法1:
正しく鼻をかむ

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    ティッシュペーパーやハンカチで鼻を覆います。ティッシュやハンカチで鼻を覆いましょう。ティッシュは使い捨てなので、雑菌の拡散を防げます。一方、ハンカチを使うと、雑菌を拡散する可能性がありますが、ティッシュより環境にやさしい選択です。[1]
    • 風邪、インフルエンザ、その他ウィルスに感染している場合は、ティッシュを使って細菌の拡散を防ぎましょう。アレルギーによる鼻詰まりにはハンカチを使います。
    • ティッシュやハンカチがなければ、代わりにトイレットペーパーを使います。ただし、ペーパータオルやナプキンなど目の粗い紙で鼻をかむのはやめましょう。
    • 敏感肌には、ローションティッシュが適しています。
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    指で片方の鼻孔を押して閉じます。閉じた鼻孔から息が吐きだせないほど強く押さえましょう。鼻水が手につかないように、ティッシュやハンカチで鼻を覆います。[2]
    • 一般的に、鼻をかむ際は席を外すのがエチケットです。
    • 他人のいる場所では、鼻をかむためにトイレに行ったり、鼻をかむ前に職場の自室のドアを閉めるなど配慮しましょう。
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    ティッシュやハンカチで鼻を覆ったまま、開いている鼻孔でやさしく鼻をかみます。できるだけ力を入れずにかみましょう。かむ力が強すぎると鼻水が副鼻腔に入り、感染を起こしたり症状が悪化する恐れがあります。鼻をかんで何も出なければ、再度かむのはやめましょう。[3]
    • 鼻をかんだ後は、鼻の外に出た鼻水を忘れず拭き取ります。
    • 鼻をかむ力が強すぎると、鼻腔内の血管の炎症が悪化します。鼻をかんで何も出なければ、鼻水の粘度が高いか、鼻の奥が詰まっている可能性があります。
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    もう一方の鼻孔も同様に行います。逆の鼻孔を閉じて、もう一方の鼻孔でやさしく鼻をかみます。このように正しく鼻をかむと、副鼻腔感染を起こす心配がありません。[4]
    • 鼻孔の片方ずつ鼻をかむと、鼻水が出やすくなります。
    • 鼻をかむ際に使ったティッシュを捨てて、雑菌の拡散を防ぎます。
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    鼻をかむ代わりに、鼻水を絞り出します。鼻の中央を押して、鼻孔にかけて鼻を押しつぶしながら鼻水を絞り出します。このように鼻水を絞り出すと、うっかり鼻を強くかむ心配がありません。[5]
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    手を洗います。両手に石鹸を泡立てて洗い、流水ですすぎます。タオルなどで拭いて乾かします。雑菌の拡散を防ぎ、周囲の人が病気に感染するリスクを軽減しましょう。[6]
    • 抗菌石鹸も普通の石鹸も細菌除去効果は変わりません。
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2の方法2:
鼻水を解消、予防する

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    充血緩和剤や抗ヒスタミン剤を使用又は服用して予防します。市販の充血緩和剤や抗ヒスタミン剤は、副鼻腔炎や風邪による鼻水、鼻詰まりを軽減します。これらの薬には錠剤やスプレータイプのものがあり、ドラッグストアで購入できます。[7]
    • 抗ヒスタミン剤は、花粉症やアレルギー症状の緩和に効果的で、風邪やインフルエンザによる鼻水にはあまり効果がありません。
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    生理食塩水を鼻にスプレーします。ドラッグストアなどで生理用食塩水を購入できます。スプレーを鼻孔近くにあてて、左右の鼻孔に生理食塩水をスプレーします。[8]
    • 生理用食塩水で、鼻腔内にたまった鼻水を減らすことができます。
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    鼻を温めて鼻水を緩めます。蛇口からお湯を出して、ふきんを濡らして絞ります。鼻から額に1~2分押しあてて温めます。鼻詰まりが緩和し、鼻腔内の鼻水を解消します。[9]
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    ユーカリオイルを加えた湯の蒸気を吸って、鼻水を出します。鍋に湯を沸かし、ユーカリオイルを2滴加えます。沸騰したら、湯から出る蒸気を吸い込みましょう。鼻詰まりが緩和し、鼻をかみやすくなります。
    • ユーカリオイルがなければ、湯の蒸気を吸い込むだけでも、鼻詰まりや鼻水を軽減する効果を得られます。[10]
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    アレルゲンを避けて、鼻詰まりを予防します。アレルゲンとの接触を減らすと、鼻詰まりや鼻水を緩和することができ、鼻をかむ頻度も軽減します。よくあるアレルゲンは、動物のふけや花粉です。[11]
    • アレルギーテストを受けると、自分のアレルゲンを知ることができます。
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ウィキハウ動画

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必要なもの

  • ティッシュペーパー又はハンカチ
  • 充血除去剤又は抗ヒスタミン剤(任意)
  • 温めたタオルなど(任意)
  • ユーカリオイル(任意)

このwikiHow記事について

治験審査委員
この記事はJurdy Dugdale, RNが共著しています。 ジューディー・ダグデールはフロリダ州在住の正看護師です。1989年にフロリダ州の看護師委員会より、正看護師として認定されています。
カテゴリ: 健康
記事のサマリー

鼻がかみにくい場合には、まず鼻水を柔らかくします。そうするには、湿らせた温かいタオルを、鼻と額に2分間あてておく方法があります。また、お湯の入ったボウルの上で頭にタオルをかぶって顔に湯気をあてるか、熱めのシャワーで気道が開くようにするなど、水蒸気による処置も試しましょう。鼻水が柔らかくなったら、鼻をティッシュで押さえましょう。次に、指で鼻を押さえて、片方の鼻孔を閉じます。一度に片方だけの鼻孔から空気を出すと、勢いよく鼻をかむことができます。その後も、まだ鼻が詰まっている感じがする場合は、市販の鼻詰まりの薬での対処を検討しましょう。

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