電子レンジで固ゆで卵を作る方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

電子レンジで固ゆで卵を作るのは可能ですが、破裂させないよう注意しましょう。卵を水に浸し、そこに塩を少々加えれば殻ごと電子レンジで加熱することが出来ます。卵の形を保つ必要がないのであれば、中身だけを電子レンジにかけることも可能です。

2の方法1:
殻ごと加熱する

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    卵を電子レンジ対応のボウルに入れる 卵を加熱する時は、ガラス製またはプラスチック製の大きい電子レンジ対応ボウルを使いましょう。ボウルの底に卵を並べます。上下に積み重ねてはいけません。また、卵は割らないように気をつけましょう。[1]
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    ボウルに水を入れる 卵が完全に浸るまで水を入れます。卵の上1センチ分ぐらいまで水を入れましょう。卵が完全に水に浸っていないと、破裂する恐れがあります。[2]
    • 調理を早めるには、室温の水の代わりに熱湯を使いましょう。その場合も卵が完全に浸る量のお湯を入れます。[3]
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    塩大さじ1をボウルに入れる 塩大さじ1を水に振り入れます。塩を入れると、加熱中に卵が破裂するのを防止出来ます。
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    卵を12分間加熱する 電子レンジの出力を「中」に設定して卵を加熱します。お使いの電子レンジによって異なりますが、卵が固ゆでになるまでに6分から12分かかります。ワット数の高い電子レンジを使用している、または半熟卵を作りたい場合は通常より早く完成するでしょう。[4][5]
    • 熱湯を使用した場合は出力を「強」に設定して、3分から6分加熱します。[6]
    • 卵に火が通ったかどうかを確認するには、卵を水から出して冷水に数分浸してから殻を割ります。確認をしたくない時は、少し長めに加熱しましょう。
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    卵が冷めてから触る 加熱直後のボウルとお湯はとても熱いので、電子レンジから取り出す時は鍋つかみを使用しましょう。冷めるまではボウルに手を入れたり、卵に触れたりしないでください。[7]
    • ボウルのお湯を捨てて、卵を冷水に浸すと早く冷ませます。また、卵の茹ですぎも防げます。[8]
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    固ゆで卵を召し上がれ 卵が完全に冷めたら殻をむいて食べましょう。そのまま食べたり、料理に使ったりしましょう。固ゆで卵はデビルドエッグ、卵サラダやイースターエッグに使用できます。
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2の方法2:
割った卵を加熱する

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    加熱むらを防ぐ安全な方法 卵を卵黄と卵白に分けると、お湯を沸かす必要もなくなります。電子レンジを使うならこの方法がお勧めです。卵黄と卵白を別々に加熱することで、それぞれを好みの固さにすることが出来ます。また、卵が破裂して火傷する恐れもなくなるでしょう。
    • この方法で卵を電子レンジで加熱することを「ハード・クッキング」とも言います。水を使用しないのに固ゆで卵と同じ質感になるからです。
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    ボウルに薄く油を塗る 電子レンジ対応の小さなボウルを2つ用意して、バターまたは代わりになるものをキッチンペーパーで塗ります。卵を1つしか加熱しないのであればラメキンカスタードカップが最適ですが、容器の大きさは問いません。
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    卵黄と卵白を分ける 慎重に卵にひびを入れ、片方の殻に卵を残したまま殻を半分に割ります。卵白が全て落ちるまで卵黄を片方の殻からもう片方へ何度か移し変えます。卵黄をボウルに入れ、卵白をもう1つのボウルに入れます。卵を2つ以上使う場合はこの手順を繰り返して、卵黄と卵白をそれぞれのボウルに分けましょう。
    • この作業が面倒であれば、卵をそのままボウルに割り入れましょう。ただし、卵黄と卵白は火の通り方が異なるので、卵白が半熟のままであったり、卵黄に火が通りすぎてゴムのようになったりする可能性があります。[9]
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    卵黄を刺して穴を開ける 卵黄の薄い膜でさえ、温められると徐々に内側に蒸気が溜まり、派手に破裂します。蒸気を逃がして破裂を防ぐために包丁の先、串やフォークで卵黄を軽く刺しましょう。[10]
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    ボウルを覆う 噂とは反対に、食べ物に直接触れなければ食品保存用ラップは安全に電子レンジで使用できます。[11]クッキングシートやワックスペーパーでも代用できます。
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    出力を「中」か「弱」に設定して卵白を加熱する お使いの電子レンジに「中」か「弱」の出力設定がある場合は、卵を加熱する時や卵料理を作る時に使いましょう。卵は火の通りが早いので、すぐに過熱されてゴムのようになってしまいます。電子レンジを使用すると食品の温度調整が難しいため、加熱時間を短めにしてこまめに確認するようにしましょう。典型的なLサイズの卵を使用する時は下記のガイドラインを参考にしましょう。
    • 最も重要なのは、卵白に火が通りきって完全に固まる前に取り出すことです。取り出した後も卵には余熱で火が通ります。
    • 卵白1つ(もしくは卵1つ)につき30秒から60秒加熱します。[12]
    • 卵白2つの場合は45秒から75秒加熱しましょう。[13]
    • 卵白4つの場合は2分30秒から3分15秒加熱しましょう。[14]
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    卵黄1つにつき20秒から30秒加熱する 電子レンジから卵白が入ったボウルを取り出し、卵黄が入ったボウルを設置します。出力設定が可能であれば「中」または「弱」にしたまま、卵黄1つにつき20秒から30秒加熱しましょう。[15]卵黄を2つ以上加熱する場合は、30秒ごとに火の通りを確認しましょう。お好みより少し柔らかい状態の時に卵黄を取り出します。
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    卵を2、3分置いておく 卵に含まれる脂肪分は電子レンジで加熱されると100度を超えます。電子レンジから取り出した後も余熱で卵には火が通ります。3分後に固まりきっていない部分があったら、更に10秒から20秒加熱しましょう。
    • 固くなり過ぎた卵には修正が効きません。柔らかめのゆで卵を目指すのが望ましいでしょう。
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ポイント

  • 複数のボウルを一度に加熱する場合は、全てのボウルが中心から同じぐらいの距離になるように、中心を外すか、円を描くように設置しましょう。[16]
  • 電子レンジ対応のボウルを使用しましょう。
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注意事項

  • 注意が足りないと、固ゆで状態になる前に卵は「必ず」破裂します。
  • 殻つきの卵を電子レンジで加熱している時に、中を覗き込んではいけません。電子レンジから顔をそらし、破裂に備えて目を保護しましょう。
  • 殻つきの卵を電子レンジで加熱すると、非常に熱い高圧蒸気が殻の中に発生します。どんなに適切な予防をしていても、卵はものすごい勢いで破裂して電子レンジのドアを跳ね開け、ガラスの破損や重度の火傷を招く可能性があります。電子レンジから取り出した直後に卵が破裂して、怪我を負った人もいます。[17]
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必要なもの

方法 1

  • 生卵
  • 電子レンジ対応のボウル
  • 鍋つかみ

方法 2

  • 生卵
  • 電子レンジ対応のボウル2つ
  • バター、または代わりになるもの
  • 包丁、またはその他の鋭利な用具
  • 食用保存用ラップ、クッキングシート、もしくはワックスペーパー

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 調理法
  1. Montgomery Ward & Co., Inc. (1983), Adventures in Microwave Cooking
  2. Montgomery Ward & Co., Inc. (1983), Adventures in Microwave Cooking
  3. http://www.health.harvard.edu/fhg/updates/update0706a.shtml
  4. http://whatscookingamerica.net/Eggs/MicrowaveEggs.htm
  5. Montgomery Ward & Co., Inc. (1983), Adventures in Microwave Cooking
  6. Montgomery Ward & Co., Inc. (1983), Adventures in Microwave Cooking
  7. http://whatscookingamerica.net/Eggs/MicrowaveEggs.htm
  8. Montgomery Ward & Co., Inc. (1983), Adventures in Microwave Cooking
  9. http://www.newscientist.com/article/dn4946-microwave-ovens-should-warn-of-exploding-eggs.html

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