階段に貼るカーペットの面積を計算する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

階段を新しく取り付ける、あるいは改装し、カーペットも貼る場合は、どれほどのカーペットを用意すれば階段全体を覆うことができるのか計算する必要があります。基本的な方法はとても単純です。まず、1段の高さ、幅、奥行きの長さを測り、面積を計算します。この面積に全体の段数をかけると、階段全体に必要なカーペットの面積が分かります。

パート1(全2パート):長さを測る

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    メジャーでトレッドの幅を測る トレッドとは、階段を昇降する際に実際に足が触れる水平な板を指しています。メジャーを用意して、この板の一方の端からもう一方の端までの幅を計測しましょう。端数は10センチ単位で切り上げ、結果を書き留めます。[1]
    • かなり幅が広い階段、あるいは狭い階段でない限り、幅は1メートル前後が一般的でしょう。
    • 階段全体でなく、中央部分にのみカーペットランナーを貼ろうと考えている場合は、実際にカーペットで覆う予定の部分の横幅を測りましょう。
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    横幅の長さに5センチ付け足す 業者がカーペットを貼る時は、見た目を整えるために両端の2.5センチ程が折りたたまれます。つまり、この余分な5センチを含まずに貼ろうとすると、カーペットが足りないという事態になります。
    • つまり、階段の横幅が90センチだったのであれば、95センチの横幅でカーペットを見積もる必要があります。
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    トレッドからライザーまでの長さを測る ライザーとは、足で踏む板に対して垂直に取り付けられている板を指します。メジャーでライザーの高さを計測しましょう。そのままメジャーを90度に折り曲げて、方向を変えずにトレッドの奥行きを計測します。このライザーの高さとトレッドの奥行きの長さを足します。[2]
    • トレッドの縁がライザーから突き出している場合は、突き出している部分の裏側まで含めて測り、次に下まで測りましょう。この全体の尺を元に、1段の高さを計算します。
    • ライザーは15~18センチ程の高さが一般的です。
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    数値を四捨五入して書き留める 測った値(トレッド1枚の横幅、さらにライザーの高さとトレッドの奥行きをつなげた長さ)を10センチ単位で切り上げましょう。この数値を忘れないように書き留めます。例えば、横幅が1.14メートルで高さが45.7センチだったのであれば、それぞれ1.2メートル、50センチというように切り上げていきましょう。[3]
    • 端数を切り上げることで、少しカーペットの面積に余裕が生まれ、一部破棄しなければなかった場合などに便利です。
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    踊り場がある場合は段とは別に横幅と奥行きを図る 踊り場の計測も簡単です。メジャーを用意して、横幅と奥行きを測りましょう。奥行きを測りながらメジャーを折り曲げ、下に繋がっているライザーの高さも合わせて測りましょう。例えば、1.2メートル×1.5メートル前後の大きさが一般的です。
    • 1段の尺を測った時のように切り上げて、カーペットに余裕を持たせましょう。
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パート2(全2パート):面積を計算する

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    1段の面積を求める 端数を切り上げた奥行きと横幅の長さを元に1段の面積を求めましょう。この面積がつまり1段あたりに必要なカーペットの量になります。[4] 例えば、計算した結果 0.8m2となるかもしれません。
    • カーペットの下に緩衝材を挟むのであれば、端数を切り上げる前に1段の面積に10センチを加えましょう。
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    1段の面積に全部の段数をかける 階段の段数を数え記録しましょう。1段の面積(前の手順で計算した数値です)と段数を書けましょう。これがカーペットを貼ろうとしている階段全体の面積です。既出の例では(1段辺り0.8m2)、全体が12段だと仮定すると、9.6m2が階段を覆うために必要なカーペットの面積となります。[5]
    • 階段は常に一続きとは限りません。数段の間に踊り場が挟まれていることも少なくないでしょう。
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    踊り場の面積を計算して加える 既出の手順で計算した踊り場の尺を使います。奥行きと横幅をかけましょう。これが踊り場全体(真下のライザーも含む)の面積となります。この数値を階段の面積に加え、実際に購入する必要のあるカーペットの面積を算出します。[6]
    • 例えば1.2m×1.5mという尺だったのであれば1.8m2ということになります。
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    オンラインのカーペット面積計算機能を活用する オンライン上でここまで説明した計算を行う機能もあるので、計算が苦手な人などは是非活用しましょう。カーペットを貼る階段の横幅と奥行きの数値を入力し計算を実行すれば、必要な面積が表示されます。
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    カーペットが足りなくならないよう10%増しにする カーペットの設置には失敗もつきものなので、カーペットの量は少なすぎるよりも多すぎる方が良いでしょう。こうした失敗に備えて、面積をさらに10%増しにしたものを最終的に必要なカーペットの面積(あるいは枚数等)としましょう。[7]
    • 例えば、全体が12段で9.6m2のカーペットが必要なのであれば、10パーセント増しにするので約10.6m2となります。
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必要なもの

  • メジャー
  • ペン
  • オンラインのカーペット計算機能

ポイント

  • カーペットを実際に購入する前に、素材の表面の「けば」や継ぎ目のために余裕をもたせる方法ついて専門家に相談してみましょう。
  • 段ごとの尺にバラつきがある場合は、1段ずつに面積を求めましょう。この1段ずつの面積を足すことで、合計を求めます。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

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