野菜を蒸す方法

栄養満点な蒸し野菜はすぐに食卓に並べられるメニューです。野菜を蒸す方法はいくつかありますが、お洒落な調理器具をそろえる必要はありません。蒸し器と蓋の出来る鍋、もしくは電子レンジ用ボウルがあれば、おいしくて栄養価が高く色合いのきれいな今晩のおかずがすぐに用意できます。

4の方法1:
野菜と必要な器具
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    野菜を選びます。どのような野菜でも蒸すのは可能ですが(蒸すことが出来ない野菜ってあるでしょうか?)、蒸すのに向いている野菜とそうでないものがあります。また、野菜によって蒸す時間は変わります。ブロッコリー、カリフラワー、人参、アスパラガス、アーティチョーク、ズッキーニ、インゲン豆などは通常の調理法で蒸すことができ、とてもおいしく仕上がります。[1] 自分の個性を出したいときは、ジャガイモやラディッシュを加えましょう!一般的な蒸し時間の目安をまとめました。[2]
    • アスパラガス:5−8分
    • ブロッコリ:茎は7分、花の部分は5分
    • 人参:サイズによって10−15分
    • カリフラワー:茎が7分、花の部分(上部を丸ごと蒸す場合は15−25分)
    • 串に刺したトウモロコシ:8−10分
    • インゲン豆:4−6分
    • 角切りジャガイモ10−15分
    • ほうれんそう:2−3分
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    野菜を準備します。緑色の野菜の中には下準備は冷蔵庫から出すだけという場合もありますが、必ず軽く洗ってから鍋に入れましょう。カボチャを丸ごと蒸し器に入れる人はいないでしょう。
    • 人参を小さく切ると蒸し時間を短縮できます。カリフラワーとジャガイモも同じです。アスパラガスのような野菜の切り方や事前に切っておくべき部分などをあらかじめ考えながら下準備を進めましょう。野菜はすぐに食べられる形に切ってから蒸す必要があります。
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    自分で器具を作りましょう。お洒落な蒸し器をお持ちなら今すぐそれに水を入れて、このページを読むのは終わりにしましょう。お洒落な蒸し器を持ってない方は、参考になる方法、器具、コツをご紹介しますのでこのまま読み進めましょう。
    • 蒸し器とは上部に穴の開いたボウルやバスケット容器が備え付けられていて、水を沸騰させる鍋です。高温の熱に対応できる水切りざるや、「底の水に触れない」という条件に合う鍋があれば、蒸し器として使えます。底についてしまうと単に「野菜をゆでる」器具になってしまいます。また、上にのせる蓋も必要です。
    • 電子レンジを使いましょう。電子レンジ専用皿と食品用ラップがあれば完成です。
    • 蓋付きの鍋があれば上手に蒸すことができます。鍋に野菜と少しの水を入れて蓋をすれば出来上がりますが、水に野菜の栄養素が少し出てしまうという欠点もあります。これはとても簡単ですが理想的な方法ではありません。
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4の方法2:
野菜を蒸す
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    さあ、蒸し器を使いましょう。強火で2カップの水を沸騰させます。沸騰したら蒸し器を閉めて中の温度を上げます。
    • 「蒸し器を閉める」 とは、ここでは「鍋の蓋をする」という意味です。最初に鍋の水を沸騰させているときは、蓋は使いません。これは二重釜や蒸し鍋の構造に似ています。
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    野菜を加えます。蒸し器に蓋をして数分そのままの状態にしたあと、下準備したお好みの野菜を加えて調理しましょう。野菜はそれぞれグループに分けて調理しましょう。野菜の調理時間の目安はそれぞれ異なるので、グループ分けをして蒸し器に並べて調理すると取り出すときに簡単です。
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    調理開始から1分30秒経ったところで、野菜にナイフを刺してテストしてみましょう。緑色の野菜はこの時点で他の野菜よりも火が通り、ほとんど調理完了の状態です。蒸しあがっていたら終了です!
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    緑色の野菜だけを取り出しましょう。カリフラワー、人参、ジャガイモ、トウモロコシなどを蒸す場合はもう少し調理時間が必要です。どの野菜も蒸し終えたらペーパータオルを敷いたトレイの上に置き、水切りをしましょう。
    • もちろん、一番正確なテストは「試食」です。しっかりした食感でありながら柔らかいくなっているのが仕上がりの状態です。
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    味付けをして配膳しましょう。蒸した野菜をお皿に移します。オリーブオイル、塩、コショウで味付けしましょう。さあ蒸し野菜ができあがりました。お召し上がりください。
    • 肉料理との相性は最高です。チーズ、ハーブソース、またそのままでお肉の付け合わせとしてお召し上がりください。蒸し野菜はとても健康的です。色々手を加えたり味を付けず、そのままの召し上がる方がおいしく、栄養もあります。!
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4の方法3:
蓋付き鍋を使う
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    大きな鍋を見つけましょう。 調理する野菜がすべて入る大きさの鍋を選び、必ず鍋とお揃いの付属の蓋を使いましょう。蓋が蒸気をしっかりと閉じ込める役割をしなくてはいけないので、鍋とぴったり合う蓋が必要なのです。
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    鍋に深さ1.25cm程度の水を加えましょう。これは野菜を茹でるのには少ないけれど鍋中に十分に蒸気が行き渡る水の量です。 残った水は野菜ブイヨンとして使うことができます。[3]
    • 水をもっと足そうとしないようにしましょう。これ以上水を足すと本来の目的からずれてしまいます。蒸している最中に水がすべて蒸発してしまったら(そんなことにはならないはずですが)そのときは水を足してください。
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    水が沸騰したら野菜を加えましょう。最初に記したそれぞれの野菜の蒸し時間を目安にしてください。野菜を分けて並べると、調理が完了した野菜から取り出すことが出来ます。
    • 蓋がわずかに曲がっている?最高です!この方法では多少蒸気を逃がさなくてはいけないので最適です。もし曲がってない蓋をご使用のときは、蓋をわずかに開けましょう。ただし、完全に開けるのではありません。。
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    火から下ろして配膳しましょう。蒸し器を使わなくても蒸し野菜ができました。お好みで味付け(塩、コショウ、オリーブオイル)して、主菜と一緒に食卓に並べましょう。
    • 残った野菜ブイヨンは翌日のスープにしましょう。とてもやりくり上手ですね!
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4の方法4:
電子レンジを使う
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    電子レンジ対応の皿に野菜と大さじ1(15g)の水を入れます。水の量が十分でないように感じるかもしれませんが、この量で大丈夫です。電子レンジの調理時間はとても短いので水に蒸発する隙を与えません。
    • もし中身がぎっしり詰まった緑色ではない野菜を調理する場合は、必要に応じて水を足す必要があるかもしれません。野菜の大きさ次第です。
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    容器全体に食品用ラップをかけ、端には隙間を作ります。昔「テレビディナー」と呼ばれる電子レンジで温めるだけの食品を食べていた日々、テレビディナーの包装の角を上に向けてあけたのを思いだしてください!あの時の技術と同じです。いいえ!食品用ラップは電子レンジに使用しても爆発しません!
    • 熱を閉じ込めるために4つの角のうち3つはしっかりと閉じます。通気口として一カ所だけ開けます。
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    野菜を電子レンジで5分加熱します。十分に調理が出来ていなかったら1分ずつ時間を増やして再加熱しましょう。野菜も電子レンジも物によってそれぞれにわずかな違いがあります。「5分経ったら確認」を目安にしてください。
    • その通りです。電子レンジで急激に野菜に熱を与えているので、多少電子レンジが野菜を「調理」しているとは言え、適切な蒸し方とはいえず、一部の栄養素は残りますが一部は失われてしまいます。[3] 電子レンジで蒸す方法は「速さと便利さ」を追求した方法だとお考えください。
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    いただきましょう。ラップをはずしてゴミ箱に捨てます。野菜を皿に盛り、調味料やソースを加えたら出来上がりです。さあ、召し上がれ!
    • お皿に移すのではなく、電子レンジ対応皿から直接いただきましょう。「便利さ」を追求する調理方法なのですから。
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ウィキハウ動画

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ポイント編集

  • 野菜を蒸す時間はそれぞれ異なりますので、種類の違う野菜は分けて蒸しましょう。
  • 蒸し野菜にレモン果汁をかけて盛りつけると、とても美味しく仕上がります。
  • 野菜を湯がいた方が蒸すよりも多くの栄養素と品質を保持できます。
  • 蒸し野菜は色々な方法で再加熱できます。ソテーやお湯の中に入れたりと色々な調理方法があります。低温の場所で保存すれは鮮度が保てます。
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必要なもの編集

蒸し器で編集

  • 蒸し器(即席のもしくは通常の)
  • ナイフ
  • ペーパータオルを敷いた皿

蓋のついた鍋で編集

  • 蓋付きのなべ
  • ナイフかフォーク(できたかどうか調べるため)

電子レンジで編集

  • 電子レンジ対応皿
  • 食品用ラップフィルム
  • 電子レンジ

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む19人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: 食・おもてなし
記事のサマリー

野菜を蒸すには、まず鍋で500ml程度の水を沸騰させます。蒸し器か耐熱の水切りざるがあれば、そこに野菜を入れて蓋をします。数分間蒸気で野菜を蒸し、時々フォークで火の通り具合を確認しましょう。蒸し器も水きりざるもない場合は、鍋に野菜を入れてから、水を3~5cm程度加えます。それから蓋をして、鍋に蒸気を充満させて野菜を柔らかくします。蒸し野菜をおいしく食べましょう!

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