重曹を使って洗濯をする方法

共同執筆者 Susan Stocker

重曹は、自然の消臭剤や洗剤として使うことができます。重曹を使って洗濯すると、衣類についた頑固な臭いやシミをやさしく落すことができます。また、重曹を使うことにより、衣類が柔らかくなり、普段使っている洗剤の効力が高まるほか、白いものは真っ白に洗うことができます。さらに嬉しいことに、洗濯機自体もきれいになります。

3の方法1:
重曹を使って洗う

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    必要に応じてつけ置きする 重曹をつかって衣類の臭いをとりたい時は、重曹を加えた水に一晩つけ置きするとよいでしょう。このように重曹液にじっくりつけ置きすると、頑固な臭いを取り除くことができます。タバコの煙、カビ、汗の臭いがついた衣類、タオルなどに効果的です。
    • 1カップの重曹と4リットルの水を混ぜ合わせたら、バケツに入れます。
    • バケツの中に衣類を入れます。全体をかき回して、衣類をしっかり浸します。必要に応じて水を足します。
    • 一晩つけ置きします。翌日、そのまま洗濯します。
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    洗濯機を回す 汚れた洗濯物(または一晩つけ置きしたもの)を洗濯機に入れ、普段通り洗剤を加えます。洗濯機のスイッチを押して洗濯槽に水を溜めます。十分な水位になるまで水を溜めてから洗濯します。
    • 洗濯物がカビの臭いがする場合は、お湯を使えば最も効果的に臭いをとることができます。通常、カビの臭いはカビの胞子が原因です。お湯をかけるとカビの胞子を死滅させることができます。
    • デリケート素材の衣類や色物衣類は冷水で洗いましょう。
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    洗濯機に水が溜まったら1/2カップの重曹を加える 洗濯機に重曹をそのまま加え、洗濯機の水に溶かします。普段通り洗濯機を回します。
    • 洗濯物が特に多い時は重曹を最大で1カップ足して回します。
    • 1カップの酢を加えると重曹の消臭効果が高まります。
    専門家情報
    Susan Stocker

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    自然派ハウスクリーニング専門家
    スーザン・ストッカーはシアトル州随一のエコフレンドリーなハウスクリーニングサービス会社、「Green Cleaning」の経営者です。スーザンは卓越したカスタマーサービスの提供者、また公正な賃金制度と従業員の福利厚生、そして環境に配慮した清掃手法の熱心な支援者として知られています。スーザンは2017年にBetter Business Torch Award for Ethics & Integrity(アメリカ及びカナダの商事改善協会BBBより、倫理的な業務運営を行っている企業に贈られる)を受賞しています。
    Susan Stocker
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    自然派ハウスクリーニング専門家

    ご存知ですか?重曹を使って洗濯すると衣類が明るく仕上がり、臭いがとれます。また、重曹と酢を混ぜ合わせて洗濯すると細菌を99%除去することができます。

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    洗濯物を外で干す カビ、タバコ、汗の臭いがついた衣類は洗濯後、外に干すのが最も効果的です。日光と風に当てると洗濯物をさっぱりと乾かすことができます。冬の寒い日でも、外で干すことができます。日光がよく当たる場所を選びましょう。
    • 外で干したくない場合は、乾燥機を使います。乾燥機をかけ終わったら、洗濯物のにおいを嗅いでもう一度洗濯する必要がないかどうかを確認します。
    • 乾燥機から取り出した洗濯物からまだカビの臭いがする場合は、晴れた日にもう一度洗って外で干します。
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3の方法2:
重曹でシミを取る

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    重曹ペーストを作る 重曹は優秀な自然のシミ取り剤にもなります。衣類への影響は穏やかなため、ほぼどんな素材にも使うことができます。大さじ1杯の重曹に水を加えて硬めのペースト状にします。または、重曹に酸素系漂白剤または酢を混ぜ合わせます。
    • 重曹ペーストでシミ取りをする際は、作業後に水ですすがなければいけないため、必然的に衣類は濡れます。このため、重曹ペーストは、ドライクリーニング向けではない衣類への使用に適しています。
    • 重曹ペーストは、食用油、機械油、泥、食べ物のシミなど様々なシミを効果的に落します。[1]
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    シミに重曹ペーストを塗る 軽くこすってシミになじませます。シミの端まで全体に重曹ペーストが行き渡っているかを確認します。塗った後、15分ほど置きます。
    • 丈夫な生地の場合は、使い古した歯ブラシでこすります。重曹が繊維1本1本に浸透するようにシミにこすり付けます。この方法はデニムや厚手の綿生地に適しています。
    • デリケート素材の生地に重曹をこすり付けてはいけません。シルク、サテンなどの薄手の生地をこすると、生地がたわむことがあります。
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    重曹をすすぐ ぬるま湯の流水をかけてシミと一緒に重曹を洗い流します。かなりデリケートな生地の場合は、湿らせた布を使ってふき取ります。[2]
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    必要に応じて繰り返す 頑固なシミは、繰り返しシミ取りを行う必要があります。もう一度、重曹ペーストをシミに塗ります。15分ほど置いたらすすぎます。それでもまだシミが落ちない場合は、化学薬品を配合したシミ取り剤を使うかプロのクリーニング店に依頼しましょう。
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3の方法3:
重曹でドライクリーニングをする

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    カビ臭い衣類に重曹を振りかける 重曹を使ってドライクリーニングでしか洗えない衣類をさっぱりさせることができます。実際には衣類を洗濯するわけではありませんが、重曹がカビの臭いを吸収し、嫌な臭いがなくなります。
    • 衣類全体に重曹を軽く振りかけ、ビニール袋などに入れて口を閉じます。ふるいを使うと重曹を均一に振りかけることができます。
    • 衣類に重曹をつけたくない場合は、靴下を使います。清潔な靴下に重曹を入れ、靴下の履き口を縛ります。重曹が入った靴下と衣類をビニール袋に入れ口を閉じます。
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    重曹を振りかけて一晩おく 重曹がカビの臭いを完全に吸収するまでにはある程度時間がかかります。重曹と衣類を入れた袋を乾燥した涼しい場所に一晩置きます。
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    衣類を外の空気にあてる 袋を開けて、衣類についた重曹を振り落とします。必要に応じて、重曹がつきすぎた所を毛が柔らかいブラシで払い落します。 日の当たる干し場に衣類を吊るします。数時間ほど外に吊るして風を通し、外の空気を衣類にあてます。
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    必要に応じて繰り返す 臭いが強い場合は繰り返し行う必要があります。衣類に重曹を振りかけて、しばらく置き、外の空気にあてるという工程を繰り返します。それでもまだカビの臭いがする場合は、プロのクリーニングが必要です。
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ポイント

  • 洗剤の代わりに重曹を使って洗濯する方法は、環境に優しい方法です。洗剤に含まれる有害成分は地球や水資源に悪影響を与えます。
  • 重曹は柔軟剤としても使うことができます。すすぎの時に1/2カップの重曹を加えると衣類が柔らかく仕上がります。
  • 普段使っている洗剤に重曹を加えて洗濯すると洗濯水が軟化し、さらにきれいに洗うことができます。また、洗剤の泡立ちもよくなります。
  • 洗濯時に重曹を使うと、洗濯水のpH値が均等になるため、衣類をさらにきれいに洗うことができます。
  • 重曹は衣類のシミを落すことができるだけでなく、洗濯機のベタついて臭う頑固な汚れも落すことができます。
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このwikiHow記事について

自然派ハウスクリーニング専門家
この記事はSusan Stockerが共著しています。 スーザン・ストッカーはシアトル州随一のエコフレンドリーなハウスクリーニングサービス会社、「Green Cleaning」の経営者です。スーザンは卓越したカスタマーサービスの提供者、また公正な賃金制度と従業員の福利厚生、そして環境に配慮した清掃手法の熱心な支援者として知られています。スーザンは2017年にBetter Business Torch Award for Ethics & Integrity(アメリカ及びカナダの商事改善協会BBBより、倫理的な業務運営を行っている企業に贈られる)を受賞しています。
カテゴリ: 掃除

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