贈り物のワインを選ぶ方法

共同執筆者 Samuel Bogue

ワインは結婚祝いや、ディナーパーティーの主催者または上司への格好のプレゼントになります。とはいえ、あまりワインについて詳しくない場合は、どれを選ぶか途方に暮れてしまうかもしれまん。ワイン選びには、贈る相手や状況、そして贈り方にも気を配ることが大切です。

パート1(全3パート):ワインを選ぶ

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    中級から高級ワインを選ぶ ワインの知識があまりなければ、贈り物には安価なものに手が伸びてしまうかもしれません。しかし、安いワインはそれなりの味でしかありません。もちろん手頃な価格で買える美味しいワインもありますが、試したことがなければ一番安いワインは避けるのが賢明です。[1]
    • 贈る相手のことも考慮しましょう。上司に低価格のワインを贈っても印象は良くならないでしょう。同様に、親しい友人に贈る際も、いつも一緒に安価なものを飲んでいない限り、最も安いワインを贈るのは避けましょう。
    • あなたがワイン好きとして知られている場合は、安価なワインを贈ることで、相手を見くびっている、またはそれほど相手のことを好きではないと受け取られるかもしれません。[2]
    • ワインの金額は、銘柄や品種によって違ってきます。例えば、コート・デュ・ローヌ(Cotes du Rhône)であれば、美味しいワインを1,500円ほどで購入できますが、バーガンディーでそれ以上の品質を求めるなら、通常5,500円以上は払う必要があります。その他の手頃な品種として、カベルネ・ソーヴィニヨンがあります。この品種であれば、安いものでもかなり良質なワインが手に入ります。ピノ・ノワールを選ぶなら、少なくとも2,000円のものを購入しましょう。それ以下であれば、あまり味は期待できません。[3]
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    季節を考慮する ワイン選びに迷ったら、季節に合わせたワインを選んでみましょう。夏と冬では飲みたいワインも違うはずです。例えば夏には、冬に飲むワインよりも軽いものがよいでしょう。[4]
    • ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、リースリングなどの白ワインは、夏向きのワインです。より軽めのロゼやメルローも良い選択です。
    • オークド・シャルドネ(熟成にオーク樽を使用)やヴィオニエなどのフルボディー(濃厚な味わい)の白ワインは、秋に適しています。赤であれば、ピノ・ノワール、カベルネ・フラン、メルロー、またはスパークリングワインなどの軽めのものがよいでしょう。
    • 冬期間には濃厚な料理を食べる機会が増えるため、より重いワインを選びましょう。カベルネ・ソーヴィニョン、ボルドーブレンド、シラー(シラーズ)、ジンファンデル、マルベックなどの赤ワインがよいでしょう。白であれば、オークド・シャルドネが適しています。または、スパークリングワインでも構いません。
    • 春であれば、シュナン・ブラン、ピノ・グリージョ、アンオークド・シャルドネ(熟成にオーク樽を使用していない)、またはロゼなどの軽めのフルーティーなワインが理想的です。また、リースリング、マスカット、ピノ・ノワールでもよいでしょう。
    Samuel Bogue

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    ワインディレクター、コンサルタント(ソムリエ)
    サミュエル・ボーグはカリフォルニア州サンフランシスコにあるレストラングループ、「Ne Timeas Restaurant Group」のワインディレクターです。サミュエルはソムリエの認定資格を保持しており、Zagat 30 Under 30(消費者参加型のレストランガイド、ザガットサーベイから贈られる賞。レストラン業界で活躍している30歳以下の者が30人選ばれる)を受賞しています。サミュエルはサンフランシスコ・ベイエリア地域にあるトップレストランのワインコンサルタントを務めています。
    Samuel Bogue
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    ワインディレクター、コンサルタント(ソムリエ)

    特定の品種のブドウが収穫される時期に注意を払いましょう。ロゼは一般的に春によく飲まれるワインです。この品種は秋に収穫された後、発酵、熟成、そして瓶詰めされ、春に出荷されます」とソムリエのサム・ボーグさんは助言しています。

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    質問をする ワインの知識があまりない場合は、お店に並んだ数多くのワインを見て気おくれしてしまうかもしれません。ワイン選びに迷ってしまったら、ワイン係の店員に気軽に相談しましょう。大抵の場合、予算内で購入できる美味しいワインを探す手助けをしてくれます。とりわけ、甘口、辛口などの希望を明確にしておくと、探しやすくなります。[5]
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    珍しいワインを選んでみる ワインについての知識があれば、珍しいワインを贈ることで、友達に目新しいワインを紹介できます。とはいえ、相手が後で見つけられないような、あまりにも風変りなワインは避けましょう。手に入れることができないワインに興味を持たせてしまうのは、賢明ではありません。[6]
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    相手の好みを知る 贈答用にワインを購入する場合は、相手の好みを把握することが肝心です。大抵のワイン好きには自分の好みがあり、辛口の白を好きな人、あるいは華やかでフルーティーなスパークリング・ロゼを好む人など様々です。相手が以前飲んでいたワインを思い出し、同じものか似たようなワインを選びましょう。[7]
    • 相手の好みがわからない場合は、一般的な嗜好を考慮しましょう。甘いものが好きであれば、甘口のワインが好みかもしれません。また、普段甘いものを口にしないようなら、辛口のワインが好きかもしれません。
    • それでもまだ決めかねる場合は、手頃で人気のお勧めのワインを店員に尋ねましょう。
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    美しいラベルやボトルで選ぶ ラベルの美しさだけでワインを選ぶべきではありませんが、贈答用であれば見た目も大切です。きれいでデザインの良いラベルのワインは、何の変哲もないものよりも喜ばれます。目立たないラベルだと、ワインも安物に見えてしまうからです。[8]
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    ワインサブスクリプションを検討する 豪華なギフトを考えているのであれば、ワインが定期的に相手に届くサービスを利用するのも一案です。通常、一定期間のワインの配送サービスに対して、一括または毎月支払いをします。[9]
    • すでに選ばれたワインを贈るか、または好みに合わせてワインを贈ります。
    • ワインに合う食べ物を一緒に贈れる場合もあります。
    • アメリカ国内の場合、個人宅にアルコールの配達を禁止している州もあるため、相手の住所を確認しましょう。
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パート2(全3パート):パーティーやディナー用のワインを購入する

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    パーティー用にマグナムボトルを購入する マグナムボトルは、通常のワインやシャンペンボトルの2倍の大きさのビッグボトルです。パーティーに持参すると、その大きさでかなり目を引くでしょう。また、2倍の容量があるため、一般的なボトルより長持ちします。パーティーの主催者は、あなたの心遣いに感謝することでしょう。[10]
    • パーティー用のワインを選ぶ際、スパークリングワインは間違いのない選択です。
    • パーティーに通常サイズのボトルを持参する場合は、そのパーティーで出すかどうかを決められるように、まず主催者に渡しましょう。
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    標準サイズのボトルをディナー用に購入する 一方で、ゲストが4名ほどの少人数のディナーに招待された場合は、通常サイズのボトルが適しています。ディナーの席で、各ゲストに適量のワインが行き渡るためです。[11]
    • 出される料理の種類を主催者に尋ねましょう。そうすると、魚料理に合う白ワインなど、ディナーを引き立てるワインを選ぶことができます。料理との合わせ方がわからない場合は、店員に尋ねてみましょう。
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    特別な機会には、高価なワインを選ぶ 結婚祝い、誕生日、クリスマスディナーなどの特別な機会には、少し高価なワインを購入しましょう。特に、結婚祝いには特別なワインを選びましょう。ギフトにあまり費用をかけたくなければ、ワインは避けたほうがよいでしょう。その場合は、例えばアマゾンの「ほしい物リスト」(希望するギフトの登録リスト)があればそこから選ぶか、他のギフトを購入したほうがよいかもしれません。[12]
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    ワインを贈るのが適切であるかを判断する 主催者がワインを飲まない場合は、ワインのギフトは適切ではありません。または、主催者はアルコールは楽しむけれど、ワインは好みではないこともあります。あるいは、個人的な選択、健康上または宗教上の理由でアルコールを一切飲まないかもしれません。不確かな場合は、尋ねてみましょう。
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パート3(全3パート):ワインを渡す

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    ボトル自体を装飾にする 必ずしもワインボトルを包装したり、バッグや箱に入れたりする必要はありません。ボトルが美しければ、リボンを結ぶだけで十分でしょう。それに、ワインの包装は中が何かすぐにわかってしまう場合が多いため、包んでも意味がありません。[13]
    • また、ワインを箱に入れると熱を持つことがあるため、高級なワインには禁物です。ワインは涼しい場所で保管するのが理想的です。ワインセラーで保管するほどの高級ワインであれば、相手に渡すまでクーラーに入れておくのがよいかもしれません。
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    ワインアクセサリーを添える 特別なギフトにしたい場合は、ワインに関連した品物を添えましょう。例えば、遊び心がある楽しいワインオープナーやカラフェなどでもよいでしょう。または、ワイン温度計があれば、ワインを適切な温度で注ぐことができます。また、しゃれたワイングラスや珍しいワイングラス、ワインラックなども喜ばれるでしょう。[14]
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    渡すタイミングを見計らう あなたも友達もワイン通であれば、贈ったワインについて語ることができる機会を探りましょう。ワインに興味がない相手を飽きさせてしまってはいけませんが、興味があるようであれば、相手が忙しくない時を見計らって渡しましょう。[15]
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このwikiHow記事について

ワインディレクター、コンサルタント(ソムリエ)
この記事はSamuel Bogueが共著しています。 サミュエル・ボーグはカリフォルニア州サンフランシスコにあるレストラングループ、「Ne Timeas Restaurant Group」のワインディレクターです。サミュエルはソムリエの認定資格を保持しており、Zagat 30 Under 30(消費者参加型のレストランガイド、ザガットサーベイから贈られる賞。レストラン業界で活躍している30歳以下の者が30人選ばれる)を受賞しています。サミュエルはサンフランシスコ・ベイエリア地域にあるトップレストランのワインコンサルタントを務めています。
カテゴリ: 飲み物

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