葉巻を吸う方法

葉巻を吸うのは、リラックスしたり特別な機会を祝ったりするのに良い方法です。葉巻を吸う前に、正しい種類を選択する方法、葉巻を切る方法、火をつける方法を知っておきましょう。葉巻は、煙を吸うというよりは風味を味わうものです。葉巻を玄人のように吸う方法をすぐに学びたい場合は、次の手順に沿って行います。

4の方法1:
葉巻を選ぶ

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    葉巻の種類を覚えます。初めて見たものを選ぶのではなく、異なるタイプの葉巻を見分ける方法を知っておきましょう。葉巻の種類を決める時は、販売員に尋ねます。葉巻の種類を勉強しておくと、葉巻を吸い始める際により知識深く楽しむことができます。葉巻にはさまざまな種類があります。[1]
    • コロナ:この葉巻は42リングゲージ(直径)で長さ6インチ(約15cm)です。フット(点火する部分)は広がっていて、ヘッド(吸い口の部分)は丸く閉じています。
    • ピラミッド:ヘッドが尖った形で閉じています。
    • トルペード:中央部分が膨らんでいて、ヘッドは尖り、フットが閉じています。
    • ペルフェクト:トルペードに似ていますが、中央が膨らみ両端が閉じているため、丸みを帯びた形状です。
    • パナテラ:これは38リングゲージで7インチ(約18 cm)と、コロナよりも長く細い葉巻です。
    • クレブラ:この葉巻は3本のパテナラを三つ編みにしたものです。太いロープのように見えます。
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    マイルドな葉巻を選びます。まず初めは、違うタイプの葉巻を少しずつ試した方が良いでしょう。熱心になり過ぎて同じ葉巻を箱ごと買ってしまうと、その葉巻が自分に合わない場合に無駄にしてしまいます。その代わり、自分に合いそうなものをいくつか購入してみましょう。まずは、マイルドな葉巻から始めます。それほど高価でないだけでなく、味や香りも強すぎないので初心者には合っています。[2]
    • 長く太いものほど強い葉巻になります。初心者は長く細い葉巻から始めると、咳が出にくくなります。
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    葉巻を調べます。葉巻を購入する前に、全体を優しく押しながら固すぎたり柔らかすぎたりする場所が無いか確認します。もしあれば、煙がスムーズに出なかったり、そもそも喫煙に適していない葉巻だったりする可能性があります。また、しこりが無いか、タバコも表面を包むラッパーが変色していないかを確認する必要があります。[3]
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    葉巻を適切に保管します。葉巻の保管箱であるヒュミドールを所有または購入した場合は、葉巻をすぐにその中に移しましょう。ヒュミドールが無ければ、葉巻は2~3日で乾いてしまうので一度にたくさん購入しないようにします。セロハンの包みも取り外してはいけません。葉巻は保護せずに放置してはいけません。タッパーウェアや密閉できる容器で保管しましょう。[4]

4の方法2:
葉巻を切る

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    葉巻に刃先をあてます。葉巻を切るには、葉巻が乾かないようにヘッドに付けられているキャップに刃を入れる必要があります。一番良いのはギロチンカッター(一枚刃のカッター)を使うことですが、切れ味の良いナイフやカッターを使っても良いでしょう。切れないハサミや歯、バターナイフなどは葉巻がちぎれてしまうので使わないようにします。切る位置を調整するため、刃でヘッド(またはキャップ)を軽く押さえます。まだ切りません。[5]
    • キャップが落ちないように押さえているラッパーと葉巻本体の境目に刃を当てます。
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    葉巻を1回で思い切って切ります。目標は、葉巻の元の形を残したまま吸うことです。葉巻を片手で、ギロチンカッターをもう一方の手で持ちます。ヘッドをギロチンカッターに入れ、キャップの約2〜3mm下を切ります。キャップ(またはヘッド)を1回のカットで素早く切り取ります。
    • ゆっくり、または恐る恐るカットすると、ラッパーがちぎれてしまいます。

4の方法3:
葉巻に火をつける

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    適切なライターを使用します。葉巻の風味を変えないため、長い木のマッチやブタンガスのライターが適しています。紙マッチやブタン以外のガスライターは使わないようにしましょう。最悪なのは香りのついたキャンドルです。葉巻を購入したお店で、葉巻用のライターを購入することもできます。
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    葉巻のフットからタバコを温めます。葉巻のフット部分に火をつけます。炎をフットに触らないように近づけ、フットが均等に温まるまで炎の上で回します。こうすることによってタバコが温まり、火がつきやすくなります。
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    葉巻に火をつけます。炎に触れない程度に葉巻を近づけます。次に、煙を吸い込まないように注意しながら、火がつく程度に吸います。[6]
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    必要であれば葉巻のフットを軽く吹きます。こうすると、火が均等に回ります。完全に葉巻に火がついたかを確認するには、火のついた先を自分の方に向けて優しく息を吹きかけます。火のついている箇所がオレンジ色になります。

4の方法4:
葉巻を吸う

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    葉巻を吸います。葉巻に口をつけ、煙を吸います。煙を数秒口の中に留めて味を確かめ、吐き出します。葉巻の煙を吸い込んではいけません。普通のタバコとは違い、葉巻は味や香りを楽しむもので、煙は吸い込みません。[7]
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    30秒から1分ごとに吸い、葉巻を回転させます。葉巻の形をきれいに保つためにこれをします。良い葉巻は2~3時間持ちます。
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    12回ほど吸った後にバンドを取り除きます。バンドはタバコが裂けるのを防ぐために葉巻に巻かれていますが、吸い始めたら必要なくなります。12回ほど吸ったあたりで、バンドは熱によって自然とはがれ始めます。[8]
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    アルコールと一緒に楽しみましょう。必須ではありませんが、アルコールは葉巻の楽しみを増幅し、葉巻の風味を引き立てます。ポートワイン、コニャック、バーボン、スコッチ、赤ワイン(特にカベルネソーヴィニヨン)は葉巻と共に楽しむ人が多いお酒です。
    • コーヒーベースの飲料やコーヒーそのものも、葉巻の風味を引き出します。
    • 葉巻は多くのビールの香りを消してしまいますが、インディア・ペールエール(IPA)はどんな葉巻にも良く合います。
    • カルーアの入った飲料も葉巻に合います。
    • マティーニで葉巻を楽しむこともできます。
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    喫煙が終わったら火を消します。葉巻を灰皿に置いておきます。吸わないで置いておくと、1分か2分ほどで自然と葉巻の火が消えます。置く前に、葉巻を優しく吹いて古い煙を出しておきます。火が消えた葉巻に再度火をつけると、通常は強く苦い風味が出ます。そのため、葉巻愛好家の多くは吸いさしを捨ててしまいます。

ポイント

  • マナーの良い喫煙者になりましょう。ごみを捨ててはいけません(本物の葉巻はタバコと違い100%土に戻りますが、ラッパーはそうでないこともあります)。
  • 葉巻はそれほど頻繁に灰を落とす必要はありません。質の良い葉巻は、灰がかなり長く端についたままになるのが特徴です(多くの葉巻は3~4cm近くまで灰が残ります)。灰が自分に落ちないように注意しましょう。
  • 葉巻の特徴はブランドにより異なります。あるものは他のものよりも火の付きが良く、あるものはより強い風味があります。初心者の場合は、マイルドな葉巻を手に入れましょう(通常、初めての葉巻にはカメルーンのような軽いラッパーのものが最適です)。
  • 風の強い状態での喫煙に注意しましょう。風によって燃え方が不均等または急激になったり、目に灰が入ったりすることがあります。
  • 葉巻の火を消し、ある程度時間が経過してから再度着火すると、(一般的には、質の良い葉巻の方が長く持ちます)、風味が損なわれる可能性があります。
  • 葉巻をデザートまたは食事のお供として一緒に楽しむ方法を学びましょう。
  • 葉巻の火が何度も消えてしまうのは、品質が悪いか、頻繁に吸っていないかのどちらかが原因です。
  • 葉巻を長期間保管する場合は、ヒュミドールを購入しましょう。
  • 特定の種類またはブランドの葉巻を2〜3種類試してから、その種類が気に入らないと判断します。それぞれの葉巻は、同じ箱の中のものであっても風味と満足度が異なる場合があります。
  • 葉巻と一緒に飲み物を飲むと、葉巻の風味をさらに引き立てることができます。
  • ヘビースモーカーでない限り、煙を吸い込まないようにしましょう。また、色で葉巻の強さを判断することができます。黒または暗い色の葉巻はより強くなります。明るい茶色の葉巻は初心者に良いでしょう。
  • 自分で葉巻を巻くと、内容物を正確に知ることができ、好きなものを入れることができます。また、買うよりも楽しくて安いかもしれません。

注意事項

  • 口の中に煙を入れるだけでも、ニコチンや他の成分は口から吸収されます。
  • 葉巻の世界では「ニコチン酔い」として知られる症状があります。非喫煙者や頻繁に喫煙しない人に多く見られ、吐き気やめまいを感じ、嘔吐を伴うこともあります。こうなってもニコチンの過剰摂取とは言えませんが、初心者はこれが「ニコチン酔い」であることを認識し、よりマイルドな、より小さな葉巻から始める必要があります。
  • 喫煙には長期的な健康への影響だけではなく、一時的で短期的な影響も多くあります。あらゆる種類の煙には一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素は体の酸素を使い果たし、約6時間後に排出されるまで身体能力に影響を与えます。
  • 健康への影響は、どれだけ喫煙したかに比例します。
  • 何かに火をつけて吸いたいという衝動がひどい場合は、自分で葉巻を作り(関連記事を参照)、タバコよりも害の少ないものを詰めることを検討しましょう。
  • 葉巻は決して健康的ではありません。葉巻には、タバコの10〜40倍の量のニコチンが含まれています。実際にどの程度吸収されるのかは、喫煙や吸入の頻度によって異なり、よくわかっていません。
  • 葉巻の煙を吸い込んではいけません。特に、健康へのリスクを非常に意識している場合は、吸入しなければ影響を最小限に抑えることができます(失くすことはできません)。タバコは煙を吸い込むことが前提なので、フィルターが付いています。ただし、一部のタバコにはフィルターがありません。

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カテゴリ: 趣味・DIY

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