肌に弾力を与える方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

顔の皮膚がたるむのは年齢を重ねると仕方がありませんが、自信もなくなってしまいます。しかし、諦めなくても大丈夫です。幸運なことに顔の皮膚を引き締め滑らかにする方法はいくつかあります。肌に弾力を与える保湿剤や美容治療を試して肌のダメージや加齢のサインを防ぎ、気分良く顔を上げていきましょう。

3の方法1:
肌に弾力を与える保湿剤を試す

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    コラーゲンクリームを使ってハリのある肌を保ちましょう。基礎化粧品を買うときに、コラーゲンペプチドを含む保湿剤を選びます。皮膚に存在しているコラーゲンは保湿と弾力を保つのを助けます。しかし、コラーゲンは加齢と共に減少し、たるみや皺の増加につながります。[1] コラーゲンクリームを使って自然なコラーゲンを補充し、潤いに満ちて弾力がある肌を取り戻しましょう。
    • 製品によって含まれる添加成分やコラーゲンの含有率が異なります。コラーゲンクリームを使う前に説明書きをよく読み、使用回数を確かめましょう。
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    ビタミンCセラムを試して肌の輝きや弾力を保ちましょう。ビタミンCセラムには濃縮されたビタミCが含まれており、肌の弾力を保つ、紫外線や加齢によるダメージを防ぐ、赤みを減らす、コラーゲンの産生を促すなどの効果があります。[2] ビタミンC飲料とは異なり(こちらも同じく健康に効果があります)、セラムは直接肌に浸透するため、即効性があるでしょう。
    • ビタミンCセラムはどんな肌種類にも使用可能なので、アレルギーや敏感肌にもおすすめです。[3]
    • セラムは肌の弾力を保つレチノール、ヒアルロン酸、コラーゲンペプチドなどの成分を含んでいる場合があります。[4]
    • ビタミンCセラムの多くは、1日1、2度使用可能です。しかし、注意書きをよく読み、安全に使用できる頻度を確かめるようにしましょう。[5]
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    ヒアルロン酸セラムやクリームを使って、保湿力がありふっくらした肌を目指しましょう。ヒアルロン酸は天然の成分でコラーゲンと水分を結合する作用があり、肌に潤いをもたらします。コラーゲンと同様にヒアルロン酸も加齢と共に減少するため、肌の保湿力の低下やたるみにつながります。ヒアルロン酸保湿剤を日常的に使うことで、肌の保湿力が高まり、弾力のある健康的な肌になります。[6]
    • ヒアルロン酸は通常どんな肌種類にも使用可能で、アレルギーやニキビや酒さ(赤ら顔)の原因になることは稀でしょう。[7] そのため、日常のスキンケアに取り入れることができます。
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    レチノールを使って、顔の皺を減らしましょう。レチノールは肌に弾力を与える成分として非常に人気があり、薬局、ドラッグストア、化粧品販売店などには必ずレチノールを含む製品が置いてあるでしょう。レチノールクリームは皺を減らし、弾力を与え、その他肌へのダメージを薄くする効果が認められています。[8]
    • レチノールは弾力を与える成分として非常に高い効果がありますが、乾燥、かゆみ、紫光線過敏症、赤み、腫れ、水膨れなどの副作用の恐れもあります。
    • レチノールはかゆみを引き起こす可能性があるため、週に2~4回程度の使用に抑える方がよいかもしれません。副作用が起きた場合は、週に1回の使用に抑えましょう。副作用が続いたり、症状がひどくなった場合はすぐに病院を受診しましょう。[9]
    • レチノールにはニキビの発生を抑える可能性もあります。[10]
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3の方法2:
肌に弾力を与える治療を受ける

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    肌を引き上げる痛みのないマッサージを試してみましょう。フェイシャルマッサージは一般的に心地よい施術です。顔の筋肉を刺激して肌を引き上げ、輪郭を整えます。費用は1回数万円かかる場合もありますが、数回受けるだけで長期間の効果が期待できるでしょう。[11]
    • フェイシャルマッサージは、ヒアルロン酸セラムなどの保湿剤を追加して更に効果を高めるオプションを選択できる場合も多いのです。
    • プロのエステシャンによるフェイシャルマッサージが一番効果が期待できますが、家で使えるフェイシャルマッサージ器を購入してもよいでしょう。オンラインや高級化粧品販売店で購入でき、費用は一般的に5000円から5万円ほどです。
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    マイクロニードルですぐに肌の引き締めを実感できます。マイクロニードルは低侵襲の非外科的療法で、マイクロニードルで肌を刺して刺激を与え、コラーゲンや新しい組織の産生を促します。[12]マイクロニードルの施術直後は炎症や赤みなどが現われますが、すぐに落ち着くでしょう。そして、数時間または1日以内に滑らかでハリがあり血色のよい肌になるはずです。[13]
    • 美容外科に頼むと、マイクロニードルは通常1万から7万円ほどかかります。また、最大限の効果を得るためには数回の治療が必要になります。治療回数は求める結果、肌タイプ、年齢により異なります。[14]
    • 家庭用マイクロニードル機器は1000円から3万円ほどかかるでしょう。家庭用マイクロニードル機器は、医療用機器よりも肌を刺す力が弱いため、あまり効果が実感できないかもしれません。
    • 家庭用マイクロニードル機器は肌を引き締める保湿剤の浸透力を高めるので、保湿剤の効果が上がります。[15]
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    超音波治療を受けると長期間効果が得られるでしょう。肌に弾力を与える美顔器として人気があります。[16] 超音波治療は超音波を肌の奥に当てることで、肌に弾力を与え引き締める効果が期待できる非外科的療法です。他の非外科的療法と同様にコラーゲンの産生を促す効果もあります。
    • 比較的新しい治療法ですが、患者は初めての治療から3カ月以内に長期間持続する効果を実感する場合が多いのです。[17]
    • 平均的に超音波治療は1万から8万円ほどです。
    • 超音波治療は非侵襲的療法のため、通常、痛みはほとんどありません。そのため、治療を受けた後すぐに通常のスキンケアに戻すことができるでしょう。[18]
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    コラーゲンの産生を促すラジオ波(電磁波)治療を試してみましょう。ラジオ波を使った治療では、ラジオ波を顔に当てて肌の深層部を温めることで、超音波と同様にコラーゲンの産生を促します。通常、ラジオ波治療には即効性があるため、特別なイベントがある前などに利用するとよいかもしれません。[19]
    • ラジオ波による治療は30分で1万円ほどかかることが多く、効果は6週間ほど持続します。
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    レーザー治療を受けて皺を減らしましょう。通常、レーザー治療は傷、いぼ、酒さ、静脈瘤などを取り除くために使われますが、CO2やエルビウムレーザーなどのアブレーションは皺を減らす効果もあります。[20] レーザーでダメージのある表面の皮膚を取り除くことで、滑らかでハリのある肌を取り戻すことができます。
    • レーザー治療は10万から30万円ほどかかります。[21]
    • レーザー治療は比較的安全ですが、既往歴や治療の目的を十分に知っている医師の元で受ける方がよいでしょう。[22]
    • レーザー治療は超音波などと比べると侵襲的な治療ですが、フェイスリフト手術よりは痛みを伴いません。
    • レーザー治療を受けた後、完全に治癒するまで3カ月ほどかかりますが、長期間効果が期待できます。[23]
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    フェイスリフト手術を受けて永久的にハリを取り戻しましょう。フェイスリフト手術は切除術としても知られていますが、余分な皮膚を取り除き、残った部分の脂肪と細胞を縫い合わせることで顔や首の肌にハリを取り戻す外科的療法です。[24] 外科的手術のため、侵襲的で高価な治療法であり、治癒するまで数週間から数カ月かかります。しかし多くの場合、患者は肌のハリや弾力を数年間にも渡って実感できるでしょう。
    • フェイスリフト手術は通常70万から120万円ほどかかります。[25]
    • フェイスリフト手術には、出血、感染、心血管事故、血栓、激痛、腫れが長引くなど、多く副作用があります。[26]
    • フェイスリフト手術は非常に侵襲的療法でリスクも伴うため、全ての人に適する治療法ではありません。フェイスリフト手術を受ける前に、安全かどうか医師に確認しましょう。[27]
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3の方法3:
自然にハリを取り戻す方法を試す

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    肌を引き締めるサプリメントを摂りましょう。最近の研究では、日常的にコラーゲン、亜鉛、コエンザイムQ10、ビタミンCのサプリメントを飲むと、皺を減らし肌を引き締める効果があると言われています。[28] 効果の是非については賛否両論ありますが、医師に相談してこうしたサプリメントを日常の生活に加えてもよいかもしれません。
    • 肌の引き締めに効果があるサプリメントはカプセルまたは粉の種類があります。
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    天然のフェイスマスクを試して肌の弾力を取り戻しましょう。天然成分のマスクはとても人気ありますが、それには十分な理由があります。このようなマスクは果物の抽出液、ビタミン、アロエやコラーゲンなどの弾力を与える成分を含んでおり、簡単かつ安価に肌に弾力を与えることができます。
    • 長期間の効果については賛否両論ありますが、天然成分のマスクの多くは使った直後に肌のハリを実感でき即効性が期待できます。
    • お金をかけずに肌を引き締める方法として、全て自家製のマスクを作るのもよいかもしれません。
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    健康に気を付けて肌がたるむのを防ぎましょう。日焼け止めを塗る、水分を多めに摂る、十分な睡眠をとる、健康的な食事をする、定期的に運動をする、禁煙をする、過剰なアルコール摂取を控えるなど健康的な生活を続けることで、肌本来の弾力を保ち、顔の皮膚のたるみを防ぐことができます。健康に気を付けると、予防だけでなく肌が若返り、自然と弾力が戻って来るでしょう。
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ポイント

  • 科学的根拠はありませんが、美容専門家によっては、肌にハリを与えるためには様々な療法を組み合わせて試すよう推奨されます。[29]
  • ボトックス注射やフィラー注射は必ずしも肌に弾力を引き締めるわけではありませんが、皺を減らす効果があります。
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注意事項

  • レーザー治療やフェイスリフト手術は麻酔科医師による麻酔が必要です。治療を受ける前に必ず麻酔のリスクについて医師の説明を聞きましょう。[30]
  • 新しい治療法を試す前に、かかりつけ医や皮膚専門医に相談しましょう。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 個人衛生

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