絵を描いてストレスを発散させる方法

共同執筆者 Paul Chernyak, LPC

個性を表現して開放感を得るための最も簡単で満足度の高い方法は、絵を描くことです。また、絵を描くことにより様々な点で気持ちを静められます。絵を描くことは、後ろ向きな考えから離れて頭の中をすっきりさせ、感情を解放する建設的な方法です。 [1]つまり、絵を描くことで得られる喜びが精神的に集中し直すきっかけとなり、ストレスを発散させます。[2]

3の方法1:
絵でストレスを発散させる

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    安らぎを感じられるものを描きましょう。心地よさを連想させるものを描く対象に選べば、絵の内容はそれほど重要ではありません。山や木々が身の回りにあることでリラックスできるのであれば、自分だけの山や木を手描きしてみましょう。その他のよく描かれる題材を以下に挙げます。
    • ペット、または想像上のペット
    • 花、葉、またはミツバチ
    • 果物、または他の美味しそうな食物
    • 美しいと思う建物や場所、思い出の場所
    • 動物の体のパーツを空想で組み合わせた絵(例えば、犬の頭にブタの体と亀の足と尾を付けて描く)
  2. 2
    とにかく描き始めます。様々な色や模様、タッチなどで試しに描いてみましょう。信じられないかもしれませんが、絵を描くと血圧が下がり、呼吸が緩やかになり、心拍数が低下して、身体的にリラックスできます。[3]
    • 描いた絵を明るく刺激的な色で塗りましょう。
    • 模様を描きましょう。簡単に描けて気持ちを落ち着ける効果がるため、円のバリエーションから始めます。模様だけを描いて紙の余白を埋めてみましょう。夢中になって抽象的な絵を描くことは健康的な気晴らしであり、独創性や記憶力を向上させます。[4]
    • 対象物に笑顔を描きましょう。それが山や、人や、動物であっても、笑っている口と目を足してみましょう。ばかばかしいと思うかもしれませんが、描いている方も笑顔になれます。
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    静かな気持ちになれる場所で描きます。注意を逸らすようなもののない場所を選びましょう。携帯電話の電源は切っておき、テレビやパソコンのある場所も避けましょう。
    • 最適なのは一人になれる場所です。周りの人の目を気にする必要がなく、邪魔をされることも減ります。
    • 外に出てみましょう。ただ屋外にいるだけでも気持ちが静まります。また、外で絵を描くと描く対象についてのひらめきやアイディアが得られます。
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    楽しんで描きましょう。描く過程を楽しみましょう。出来上がりを心配したり、自分の芸術的な能力を評価する必要はありません。絵を描くという体験に没頭しましょう。[5]
    • 絵を描くために数分座っているだけでも、みずみずしい気持ちをよみがえらせることができます。その後は、エネルギーが湧いてきて明るい気持ちで一日を過ごせるはずです。自分自身を視覚的に表現することで、年を重ねるにつれて自ら張り巡らしてきたバリアをくぐり抜けて、自分の批判的ではない部分に容易に気づくことができます。[6]
    • 描き上げた絵を額にいれ、普段から目に留まる場所に飾りましょう。部屋に置いたり玄関までの通路上に架けたりすると、思いもよらず気持ちが盛り上がります。
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3の方法2:
ストレス源を描いて解消する

  1. 1
    ストレスを感じさせるものを描いてみましょう。本心を隠さず、細部まで描き込みます。ストレスの元を示す状況をそのまま、または比喩的に表現します。直面している物事を視覚的に表現することは、気持ちに影響を与える強力な方法であり、解決方法を構想する助けにすらなります。[7]
    • ストレス源を描いたら、それを破壊します。描いたものに落書きをしたり、絵を描いた紙を小さくちぎったりしましょう。落書きをしたり紙をちぎったりする動作を自分の手で行うと、特に満足感を得られます。
    • 描いたものを捨てましょう。ストレスのもとを投げ捨てるという比喩的な行為をするだけで、心を癒やす強力な効果があります。
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    紙に向かって感情を解放します。特に何かを描こうとすることなく、絵を描くための道具を手に持って白紙に向かってみましょう。目を閉じ、どのような感情であれ手放したいと思っている自分の感情に集中します。[8]
    • ひとつの感情に集中したら、自分の腕と手を通してその感情を紙の上に描いてみましょう。考えではなく感情でペンや鉛筆を動かします。紙に描き上げたものがなんであれ、そこにはあなたの感情がそのまま表現されています。
    • 視覚芸術は言語を使わないため、言葉で自己表現をしようと悩む必要はありません。創造的な表現活動を通して感情を呼び起こすことは、抱えている感情を文字通り解放する助けになります。[9]
    • 描いた絵それ自体は重要ではないことを理解し、純粋に描くという行為に集中しましょう。これにより、今という瞬間に注意を向けられるようになります。描くという行為自体に集中することで雑念を払い、落ち着いて感情を整えることができます。[10]
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    絵日記をつけましょう。何かのテーマに絞っても、自由に描いてもかまいません。人生において前向きな気持ちを感じさせるものに焦点をあてて、なんでも描いてみるのもよいでしょう。または、様々なストレス源を描いてみましょう。また、ただ素直に目で見て美しいと感じたものを描くこともできます。[11]
    • 特別な状況で生じる感情や考えは、専用の絵日記帳に描いていきましょう。たとえば、夢に現れた想像上の出来事を描くのであれば、枕元に夢日記をおいておきましょう。
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3の方法3:
絵を描くことで最大限にストレスを発散させる

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    音楽を聞きながら描きましょう。音楽はリラックスさせたり創造的な刺激を与えたりすることで、私たちの気分に強力に働きかけます。かける音楽は注意して選びましょう。柔らかいリズミカルな(できれば歌詞のない)音楽は、心を落ち着かせる上で特に効果的です。
    • 気分に合わせて音楽を変えましょう。テンポの速い音楽は、集中力を乱したり居心地悪く感じさせたりしないものであれば、絵を描く活力を与えてくれることがあります。
    • 良く知っている曲をかけましょう。すでに歌詞を知っているのであれば、歌詞のある曲でもかまいません。曲に合わせて歌ったり、考えずに歌詞を口ずさんだりすることには、ストレスを感じさせるものから気持ちを逸らせて落ち着かせる効果があります。
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    デッサンを学んでみましょう。絵を描いて気持ちを盛り上げたり心を静めたりするために、なんらかの技術的レベルに達する必要はありません。しかし、絵が上達すれば、いっそう大きな満足感を得られるようになります。[12]
    • 地域の教育機関やコミュニティセンターなどでは、優れた講師が安い授業料で教えてくれるクラスを開講していることがよくあります。このようなクラスには夜間に開講されているものも多くあります。
    • 地方自治体の芸術文化に関する委員会などが開講する、絵画やその他の表現手段のクラスもあります。多くの場合、だれでも楽しんで参加できます。
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    絵を描く道具を持ち歩きましょう。少なくともメモ帳と、ペンか鉛筆を常に持ち歩き、何か思いついた(またはストレスを感じた)時に絵を描けるようにしましょう。一日を通して、後から描きたいと思うアイディアをメモします。自分が絵を描いている姿をイメージするだけでも心が落ち着き、実際に絵を描く機会を得たときの満足感も高まります。
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このwikiHow記事について

認定カウンセラー
この記事はPaul Chernyak, LPCが共著しています。 ポール・チェルニャクはシカゴに住む認定カウンセラーです。2011年に心理学の専門大学、「American School of Professional Psychology」を卒業しています。

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