粘土を作る方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

粘土を作るには様々な方法があり、作り方によって粘土のタイプも異なります。オーブンで焼く粘土や、焼かずに自然乾燥する粘土などを自分で作って楽しむことができます。また、乾燥しない粘土を作ることもできます。ここでは、様々な種類の粘土の作り方をご紹介します。

材料

焼かない粘土の材料[1]

  • 水 1 カップ(225 ml)
  • 小麦粉 4 カップ(560 g)
  • 食用油 大さじ 2 ~4 杯
  • 塩 1 ½ カップ(420 g)
  • 食用色素(任意)
  • グリッター(任意)

塩ベースの粘土の材料[2]

  • 塩 1 カップ(280 g)
  • 小麦粉 1 カップ(140 g)
  • ぬるま湯 ½ カップ(113 ml)

コーンスターチベースの粘土の材料[3]

  • 重曹 1 カップ(180 g)
  • コーンスターチ  ½ カップ(65 g)
  • ぬるま湯  ¾ カップ(170 ml)

コールドポーセリンクレイの材料[4]

  • 木工用ボンド 1カップ(225 ml)
  • コーンスターチ 1 カップ(125 g)
  • レモンジュースまたは酢 大さじ 1 杯
  • ベビーオイル  大さじ 1 杯

オイルベースの粘土の材料[5]

  • 蜜蝋(ビーズワックス)1 枚(22 x 28 cm または A4サイズ)
  • ワセリン 大さじ 4 杯
  • ベビーオイル 小さじ 6 杯
  • ココナツオイル 大さじ 2 杯
  • 消石灰(石灰石粉末) ¾ カップ(135 g)

5の方法1:
コールドポーセリンクレイの作り方

  1. 1
    コンロに鍋を置き、コーンスターチを入れます。1 カップ(125 g)のコーンスターチを用意しましょう。コンロを使わない場合は、電子レンジでも代用できます。電子レンジ対応容器に、1 カップ(125 g)のコーンスターチを入れます。
  2. 2
    鍋に残りの材料を加えて混ぜ合わせます。1カップ(225 ml)の木工用ボンド、大さじ1 杯のレモンジュース、大さじ1杯のベビーオイルが必要です。すべての材料をスプーンか泡だて器で混ぜ合わせます。
    • レモンジュースは保存料として使うため、一度で使い切らない場合は重要な役目を果たします。[6]レモンジュースがない場合は、大さじ1杯のホワイトビネガーでも代用できます。[7]
  3. 3
    コンロの火をつけて材料を熱します。材料の濃度が増し、鍋肌から離れるようになるまで混ぜ続けましょう。
    • 電子レンジを使う場合は、最初にすべての材料を混ぜ合わせてペースト状にします。次に、ボウルを電子レンジに入れて1分半過熱します。30秒毎に一時停止し、材料をかき混ぜて再度熱します。[8]
  4. 4
    鍋を火から下ろし、手で触れられる程度まで冷まします。電子レンジを使う場合は、ボウルをレンジから出し、最後にもう一度材料を混ぜ合わせます。手で触れても火傷をしない温度まで、完全に冷ましましょう。
  5. 5
    生地を平らな台に置いて捏ねます。作業台にコーンスターチを撒くと、生地が台にくっつきにくくなります。生地が滑らかになるまで手で捏ねましょう。
  6. 6
    粘土に着色することもできます。粘土が乾燥したら色を塗るか、または粘土に染料を混ぜ込んでもよいでしょう。数滴の食用色素またはアクリル絵の具を加え、粘土の色が均等になるまで捏ねましょう。
  7. 7
    粘土を寝かせます。粘土を使う前に、粘土をボール状にし、ジッパー付きポリ袋に入れます。ジッパーをしっかりと閉めて、涼しい場所に一晩置きましょう。
  8. 8
    粘土を成形します。翌日、粘土を使うことができます。成形した後、自然乾燥させましょう。粘土に着色をしなかった場合は、成型後乾燥してから、アクリル絵の具で色を塗りましょう。この粘土は、焼成する必要はありません。
    • 粘土を扱う前に、手にコールドクリームを塗りましょう。こうすると、粘土が手に付着するのを防ぐことができます。[9]
    • 粘土が乾燥し始めたら、少量のコールドクリームを粘土に練り込むと、粘土が柔らかくなります。[10]
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5の方法2:
焼かない粘土の作り方

  1. 1
    大きなボウルに塩と小麦粉を入れます。4 カップ(560 g)の小麦粉と1 ½ カップ(420 g)の塩を用意しましょう。グリッターを入れる場合は、この段階で加えます。スクラップブック用の細かいグリッターや、クラフト用の大きなグリッターを使うことができますが、細かいグリッターの方が簡単に混ぜることができます。グリッターの量はお好みで加えましょう。
  2. 2
    カラー粘土を作ることもできます。小麦粉と塩に水を加える前に、粘土に色を付けるかどうかを決めます。カラー粘土を作る場合は、数滴の食用色素を水に溶かし、スプーンでかき混ぜます。
  3. 3
    塩と小麦粉に水を加えて混ぜ合わせます。1カップ( 225 ml)の水を用意しましょう。材料をかき混ぜ、生地状にします。
  4. 4
    食用油を加えます。食用油は粘土を柔らかくするとともに、粘土が崩れるのを防ぎます。[11] 生地の硬さによって、大さじ2 ~ 4 杯の食用油が必要です。
  5. 5
    生地を捏ねます。手で生地を押したり揉んだりしながら、粘土状になるまで捏ねましょう。生地がまだ乾燥している場合は、少量の食用油を加えましょう。
  6. 6
    粘土を成形しましょう。この粘土を使って、お好みの形を繰り返し作ることができます。
  7. 7
    粘土を適切に保管しましょう。後でまた粘土を使う場合は、密閉容器に入れて保管します。または、粘土を成形して一晩おき、完全に乾燥させましょう。
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5の方法3:
塩ベースの粘土の作り方

  1. 1
    大きなボウルに塩と小麦粉を入れて混ぜ合わせます。1 カップ(280 g)の塩と、1カップ(140 g)の小麦粉を用意しましょう。粘土にグリッターを混ぜる場合は、この段階で加えます。まず、小さじ1杯のグリッターを加えましょう。スクラップブック用の細かいグリッターでも、クラフト用の大きなグリッターでも使えますが、細かいグリッターの方が簡単に混ぜることができます。大きなボウルにすべての材料を入れて混ぜ合わせます。
  2. 2
    ぬるま湯を量ります。½ カップ(113 ml)のぬるま湯が必要です。カラー粘土を作る場合は、この段階で数滴の食用色素を加えましょう。
  3. 3
    塩と小麦粉にぬるま湯を加えて捏ねます。滑らかな粘土状になるまで捏ねましょう。
    • 粘土が乾きすぎている場合は、少量のぬるま湯を加えます。
    • 粘土がべとつく場合は、小麦粉を加えます。
  4. 4
    平らな台に粘土を移します。これで粘土の準備ができました。この粘土を使って小さな人形や動物を作ったり、薄く伸ばして飾りを作ることもできます。
  5. 5
    粘土で飾りや記念品を作ってもよいでしょう。まず、麺棒を使って粘土を平らに伸ばします。次に、クラフトナイフ、クッキーカッター、コップなどを使い、お好きな形をくりぬきましょう。飾りを吊るす場合は、ストローやつまようじを使って、上部に穴を空けましょう。
    • 塩ベースの粘土で素敵な記念品を作ることができます。子供の手や足を粘土に押し付けて、手型や足型をとりましょう。
  6. 6
    この粘土を焼成することもできます。粘土で作った作品を天板に載せ、100度のオーブンで3時間焼きます。粘土がまだ柔らかい場合は、ひっくり返してさらに2時間焼きます。[12]
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5の方法4:
コーンスターチベースの粘土の作り方

  1. 1
    重曹とコーンスターチを量り、鍋に入れます。1 カップ(180 g)の重曹と、½ カップ(65 g)のコーンスターチを用意しましょう。この粘土はコンロで熱する必要があるため、大人と一緒に作りましょう。粘土は焼成しませんが、粘土を作ったその日のうちに成形する必要があります。
  2. 2
    鍋に水を加えて混ぜ合わせます。¾ カップ(170 ml)の水が必要です。粉の塊がなくなるまで、泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。
    • スクラップブック用の白や虹色の細かいグリッターを加えてもよいでしょう。好みの量になるまで、小さじ1杯づつ加えましょう。
  3. 3
    材料が入った鍋を火にかけます。沸騰しないように注意しながら、材料をかき混ぜましょう。徐々に濃度が濃くなり、ソース状になります。
  4. 4
    適切な硬さになったら、鍋を火から下ろして冷まします。マッシュポテトのような硬さになったら、粘土の出来上がりです。手で触れても火傷をしない温度まで、粘土を十分に冷ましましょう。
  5. 5
    平らな台に粘土を移します。これで、粘土を使って成形することができます。この粘土で、小さな人形や動物を作ることができます。または、薄く伸ばして飾りを作ってもよいでしょう。
  6. 6
    粘土で飾りを作ってみましょう。この粘土は乾燥すると白くなるため、美しい飾りを作ることができます。粘土を5~10 mmの厚さに伸ばし[13]、クラフトナイフ、クッキーカッター、コップなどを使って、お好きな形を作りましょう。ストローやクラフトナイフで、吊るすための穴を上部に空けましょう。
  7. 7
    粘土を一晩乾燥させます。翌日には、粘土は明るい白色になります。
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5の方法5:
オイルベースの粘土の作り方

  1. 1
    湯煎の準備をします。大きな鍋に2.5~5 cmの水を入れます。次に、大きなボウルを鍋の上に置きます。ボウルの底が水に触れないように注意しましょう。鍋を火にかけ、水を沸騰させます。沸騰したら火を弱め、静かに煮立てます。
  2. 2
    天板をアルミホイルで覆います。粘土を熱し終わったら、直ちにこの天板を使います。
  3. 3
    蜜蝋を湯煎にかけます。板状の蜜蝋を小さな破片に砕きます。こうすると、蜜蝋が溶けやすくなります。蜜蝋をボウルに入れ、蝋が透明な液状になるまで熱します。蜜蝋は粘土の乾燥を防ぎ、彫塑用粘土のような仕上がりになります。
  4. 4
    消石灰を加えて混ぜ合わせます。¾ カップ(135 g)の消石灰を蜜蝋にゆっくりと加えます。多少の塊ができるため、滑らかになるまでかき混ぜましょう。
  5. 5
    残りの材料を加え、再度混ぜ合わせます。大さじ4杯のワセリン、小さじ6杯のベビーオイル、大さじ2杯のココナツオイルを用意しましょう。材料を30秒間かき混ぜます。
  6. 6
    カラー粘土を作ることもできます。出来上がりの粘土の色はベージュ色です。カラフルな粘土を作るには、大さじ1杯の粉末染料を加えて混ぜ合わせましょう。[14]
  7. 7
    材料が混ざったら、直ちに天板に移します。材料を30秒間過熱した後、ボウルを鍋から外し、材料を天板の上に移します。材料はすぐに固まり始めます。
  8. 8
    粘土を固めて硬さを確認します。天板に移して10分ほどすると、粘土が固まり始めます。その間、硬さをチェックし、問題があればさらに材料を加えながら硬さを調整しましょう。
    • 粘土が崩れるようであれば、オイルを加えて混ぜます。オイルは粘土を柔らかくするとともに、滑らかにします。
    • 粘土が硬すぎる場合は、再び湯煎にかけて柔らかくします。オイルと消石灰を加えましょう。
  9. 9
    粘土が固まってから成形します。この粘土はオイルと蝋でできているため、乾燥したり、完全に固まることはありません。粘土が冷めたら、天板から取り出して成形することができます。
  10. 10
    使用しない粘土は、適切に保管しましょう。オイルベースの粘土は、他の種類の粘土のように乾燥・凝固はしませんが、埃やゴミは付着します。粘土をきれいな状態に保つには、ラップで包み、ポリ袋や密閉容器に入れましょう。粘土を高温の場所で保管すると、柔らかくなって粘りが出る場合があるため、涼しい場所で保管しましょう。
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ポイント

  • 粘土を焦がしたり、過度に過熱するのを防ぐため、材料を15~30秒おきにかき混ぜましょう。電子レンジを使う場合は、30秒おきに停止してかき混ぜます。
  • 作った日に粘土を使い切らない場合は、密閉容器に入れて涼しい場所で保管しましょう。粘土によっては、何日か経つと腐敗してしまう種類もあります。
  • 粘土にグリッターを加えて、きらめく粘土を作りましょう。
  • 粘土が乾燥しすぎる場合は、少量の水、食用油、コールドクリーム(レシピの液体に合わせて)を加えます。
  • 粘土が柔らかすぎる場合は、小麦粉またはコーンスターチ(粘土のベースに合わせて)を加えます。
  • 数滴の食用色素を加えて、粘土に着色しましょう。
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注意事項

  • 使用中は、コンロ、オーブン、電子レンジから離れてはいけません。
  • 電子レンジを使う場合は、材料の状態に注意を払いましょう。電子レンジによっては、短い加熱時間で済む場合があります。
  • 粘土作りに使った鍋、ボウル、道具を、調理に使ってはいけません。
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必要なもの

  • ボウルまたは鍋
  • 泡だて器およびスプーン
  • 麺棒
  • 密閉容器
  • 天板およびアルミホイル

このwikiHow記事について

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 趣味・工芸 | 趣味・DIY

出典

  1. Cynthia Howe Miniatures, Cold Porcelain Recipe
  2. Cynthia Howe Miniatures, Cold Porcelain Recipe
  3. PBS Parents, No Bake Play Dough
  4. The Imagination Tree, Salt Dough Footprint Keepsakes
  5. The Imagination Tree, White Clay Snowflake Ornaments
  6. Instructables, Homemade Oil-based Modeling Clay

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