眉毛を染める方法

共同執筆者 Laura Martin

眉毛の色を変えると見た目が大きく変わります。髪の色と対照的な色の眉は、強い、ミステリアスな印象を与えます。暗めの色にすると、しっかりと太い眉という印象に、髪の毛に近い色だと自然でバランスが取れた印象になります。眉毛を染める手順は簡単ですが、眉毛の周りの肌は敏感で目に近いことから、それなりの危険が伴います。説明書を熟読し、説明書の手順通りにカラーリングを行いましょう。自分で行うのが不安な場合は、専門のサロンに行きましょう!

パート1(全3パート):自分にあったカラーリング剤を選ぶ

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    ヘアー用カラーリング剤(酸化カラーリング剤)は使用しないようにしましょう。頭皮用のヘアーカラーリング剤は、目の周りの皮膚には強すぎます。目の周りの薄く敏感な皮膚を傷つけ、化学反応で眉毛がなくなってしまうこともあります。また、カラーリング剤が目に入ると、目が損傷することがあり非常に危険です。[1]
    • ヘアー用カラーリング剤の代わりに、ひげ用のカラーリング剤[2] 、ヘアマニキュア、または眉毛用のカラーリング剤を使用しましょう。(注:日本は眉毛用脱色剤が主流で、眉毛用のカラーリング剤はほとんど市販されていません)[3]
    • ひげ用のカラーリング剤はニュートラルカラーの色味が豊富で、眉毛などの細い毛を染めるのに適しています。[4]
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    少し暗めの色味を選び、眉毛の形や存在を印象付けましょう。色を暗めにすると、眉毛が濃くはっきりとした印象になり、眉毛がまだら、もしくは薄い人には特に最適です。[5]インパクトのある印象を与えたいのなら、髪の色よりも眉毛を2トーン暗くすると良いでしょう。
    • 地毛よりもかなり暗い色は選ばないようにしましょう。あまりに黒い眉にすると、黒いペンで描いた偽物の眉毛のようになってしまいます。また、眉毛が伸びた時に、地毛との色の差がはっきり出てしまいます。[6]
    • 美容専門家のアドバイスとして、一番暗い頭髪と眉毛の色を合わせると良いとのことです。[7]
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    暗髪からブロンドなど髪の色を明るくした場合は、眉毛の色を1〜2トーン上げましょう。[8]髪の色を大きく変えた場合、暗めの眉だと不釣り合いになってくるでしょう。黒の眉毛なら、ダークブラウンに染めてみましょう。繰り返しになりますが、眉毛が伸びてきた時に、根っこの色が浮いて不自然な見た目になってしまうので、地毛の色からかけ離れた色は選ばないようにしましょう。
    • レッド系に染めた髪には、髪の色に合うように暖色系に眉毛を染めると良いでしょう。例えば、ダークブラウンからマホガニー(赤褐色)の間の色味が良いでしょう。
    • 髪の色とは反対の色に眉毛を染めるのが流行っている(2019年現在)ので、今は太めではっきりとした眉毛のままにしておくのもよいかもしれません。
    Laura Martin

    Laura Martin

    認定美容師
    ローラ・マーティンはジョージア州に住む認定美容師です。2007年よりヘアスタイリストとして働いています。2013年からは美容術の講師も務めています。
    Laura Martin
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    認定美容師

    顔用ブリーチか眉毛用脱色剤を使用しましょう。もしくは、 レモンとはちみつ を混ぜて少しだけ色を明るくしましょう。

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パート2(全3パート):眉毛を染める準備をする

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    眉毛染めに伴う危険を理解しましょう。たとえ眉毛用カラーリング剤と記載があったとしても、FDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されている眉毛またはまつげ用のカラーリング剤はありません。アレルギー反応がでたり、目の周りの敏感な皮膚が炎症を起こす可能性があります。カラーリング剤により皮膚にかゆみなどの炎症がでる場合や、目に入ると失明の恐れがあります。[9]
    • 眉毛を染める時は、カラーリング剤が目に入らないように十分すぎるぐらいの注意を払いましょう。 容器からカラーリング剤がこぼれて目に入ってしまう可能性を防ぐためにも、少量ずつ使いましょう。
    • 万が一カラーリング剤が目に入ってしまった時にすぐに洗眼できるように、洗眼用の溶液2ボトルを手が届く場所に用意しておきましょう。カラーリング剤が目に入ってしまったら、ボトル1本全部を使って目を洗いましょう。それでも痛みが治らない場合は、もう1本使いましょう。[10]
    • 使用前に皮膚パッチテストをしましょう(首の後ろまたは二の腕の内側が良いでしょう)。2日間、皮膚に炎症が起きなければ、眉毛を染めて大丈夫です。[11]
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    洗顔剤または石鹸で顔を洗いましょう。眉毛の周りを清潔にしてから眉毛用カラーリング剤を塗布しましょう。眉毛をやさしく洗い、オイルや汚れを落としましょう。皮膚や眉毛が油っぽいと、カラーリング剤がうまく浸透しないことがあります。
    • ポニーテイルにするか、ヘアピンやヘアバンドを使って髪が顔にかからないようにしましょう。
    • 色の変化を確認するために化粧もしっかり落としましょう。[12]
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    眉毛の外側にワセリンをたっぷり塗りましょう。綿棒を使ってワセリンを伸ばすか、油分の多いクリームを眉毛の周りの皮膚に塗りましょう(ただし、眉毛には塗らないようにしましょう)。ワセリンやクリームがバリアとなり、眉毛の周りの皮膚が染まること防ぎ、目にカラーリング剤が入らないように守ってくれます。また、かゆみなどの皮膚の炎症が軽減されます。[13]
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    説明書に書いてある手順に従ってカラーリング剤の準備をしましょう。 カラーリング剤のブランドによって染色の手順が異なることがありますが、みな同じように染まります。眉毛やひげに使用する際は、カラーリング剤を固めのペースト状にします。カラーリング剤が水っぽかったりゆるくなってしまった場合は失敗です。ペースト状にすることで、カラーリング剤が眉毛から垂れて目に入るのを防ぎます。[14]
    • チューブに入った2つのカラーリング剤を混ぜ合わせて使う場合は、それぞれから豆粒程度の量を取り、混ぜるようにしましょう。眉毛には、少量のカラーリング剤しか使用しないので、残りはタッチアップ用にとっておきましょう。[15]
    • カラーリング剤は使用する直前に混ぜ合わせましょう。
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パート3(全3パート):眉毛を染める

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    眉毛用のカラーリング剤を多めに取り、眉毛に厚く塗布しましょう。眉毛用のカラーリングセットには、塗布専用の道具がついてきますが、綿棒かスプーリーブラシ(眉またはまつげ用のスクリュー型ブラシ)でも塗布可能です。内側(鼻に近い側)から半分ぐらいまでカラーリング剤を塗り、細い方に伸ばしていきましょう。[16]
    • カラーリング剤が眉毛の根元にも浸透するように塗り、眉毛全体に均一に塗布しましょう。[17]
    • 片側の眉毛にカラーリング剤を塗布し終わったら、もう片方の眉に移りましょう。カラーリング剤が目や皮膚につかないように気をつけましょう!
    • カラーリング剤が皮膚に付くと一時的に皮膚に色が付いてしまうので気をつけましょう。万が一皮膚に付いてしまったら、直ちにローションやワセリンで擦り、ペーパータオルで拭き取りましょう。
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    3〜5分置いて、先の尖った綿棒でカラーリング剤を拭き取りましょう。カラーリング剤を塗布してから10〜15分置くように指示しているメーカーが多いですが、仕上がりの色を調整するためににも数分ごとに染まり具合を確認すると良いでしょう。地毛が太く暗めの眉毛の場合は、5分毎に確認しましょう。 地毛が薄く、色も明るめの眉毛の場合は3分毎に確認しましょう。
    • 温かいお湯に綿棒を浸して、皮膚についてしまったクリームや、皮膚が染まってしまった箇所を拭き取ります。温かいお湯では拭き取れない場合は、少量の化粧水を使用してみましょう。[18]
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    乾いたコットンパッドを使って、眉毛に塗ったしたカラーリング剤を拭き取りましょう。カラーリング剤が目に入らないように目を閉じましょう。眉毛を整え、色を確認しましょう。思うように染まっていない場合は、先ほどの手順を繰り返し、さらに3〜5分置きましょう。
    • 皮膚の乾燥やダメージを引き起こす場合があるので、1回のカラーリングでカラーリング剤を2〜3回以上塗布しないようにしましょう。もっと色を濃くしたい場合は、48時間空けてから再度行いましょう。
    • 好みの色になったら、乾いたコットンパッドでカラーリング剤を落としましょう。その後、それ以上染まらない様に、湿らせたコットンパッドにカラーリムーバーをつけ、眉毛全体を拭きましょう。
    • 温かいお湯で眉毛を洗い流すか拭き取りましょう。
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    鏡で眉毛をチェックし、色が入っていない部分があるか確認しましょう。拡大鏡があれば、眉毛の細部まで確認できるでしょう。綿棒にカラーリング剤を少量つけて、色が入っていない部分にスポット的に塗布しましょう。[19]
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    毛抜きやワックスを使って眉毛を好みの形にしましょう。カラーリングの前に毛を抜くと、皮膚が炎症したり化膿することがあるので、必ずカラーリングの後に行いましょう。
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    好みの色にならなかったとしても焦らないようにしましょう。眉毛用のカラーリング剤は1週間後に色が落ち始め、最初のくっきりした色から落ち着きます。[20]1週間も待てない時は、汚れ落とし用のシャンプーを清潔な歯ブラシかスプーリーブラシに1滴つけて、眉毛に刷り込みます。 60秒置いて、眉毛を洗い流しましょう。[21] 汚れ落とし用のシャンプーは油脂と余分な染料を落としてくれます。
    • 眉毛の下の皮膚にカラーリング剤が残っている場合は、オイルもしくはシリコンベースの化粧落としをコットンパッドに取り、眉毛を優しく拭きましょう。皮膚に付いていたカラーリング剤がコットンパッドに移り、乾くと眉の色が1トーンダウンしているでしょう。[22]
    • また、シャンプーと重曹を1:1の割合で練ってペーストを作ってみるのも良いでしょう。このペーストを綺麗なブラシを使って眉毛に塗布し、数分置きます。何度か繰り返していくと、眉毛の色が落ち着くでしょう。[23]
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ポイント

  • 眉毛用のカラーリング剤は2つ購入しておきましょう。そのうちの1つは皮膚パッチテスト用として使用しましょう。説明書に従って全てのカラーリング剤を混ぜ合わせ、二の腕の内側か首の後ろに少量塗布します。ひりひりしたり、炎症が起きたりした場合は、そのカラーリング剤に対してアレルギーがあるか、過敏に反応してしまうということなので、眉毛に使用するのはやめましょう。
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注意事項

  • アメリカ食品医薬品局は、失明の恐れがあることからヘアー用カラーリング剤を眉毛に使用することを禁止しています。眉毛用のカラーリング剤を使用するのが一番安全です。
  • 説明書に指示されているよりも長い時間、カラーリング剤を眉毛に塗布したまま放置しないようにしましょう。炎症や脱毛のリスクが増えます。
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このwikiHow記事について

認定美容師
この記事はLaura Martinが共著しています。 ローラ・マーティンはジョージア州に住む認定美容師です。2007年よりヘアスタイリストとして働いています。2013年からは美容術の講師も務めています。
カテゴリ: メイク

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