目次を作成する方法

共同執筆者 Stephanie Wong Ken, MFA

文書の目次は、タイトルやページ番号をもとに情報を探しやすくするための、読む人にとってのいわば地図のような役割を果たします。よい目次は、わかりやすい構成、読みやすさ、使いやすさを備えています。目次は、パソコンを使って手動または文書処理ソフトウェアの機能を使って作成することができます。できあがった目次は、正しい情報がきちんと反映されていることを確認しましょう。

3の方法1:
ワープロで目次を作成する

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    タイトルページの後に新しいページを追加する 目次は文書のタイトルページの後にくるのが一般的です。手動で目次を作成する場合は、タイトルページのすぐ後に新しいページを追加します。こうしておくと、後で目次の位置を調整する必要がなく、ページ番号も簡単に入力することができます。
    • 目次は独立したページに作成しましょう。「はじめに」や献辞を目次と同じページに入れないようにしましょう。
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    文書の見出しを順に入力する 文書内の各セクションの見出しを順に入力していきます。主なタイトルや見出しだけを1行ずつ、フォントの種類やサイズを変えずに目次ページに入力します。[1]
    • 「はじめに」「ケーススタディー1」「まとめ」のような大見出しを入力します。
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    必要に応じて中見出しを追加する 主題や章の中のサブトピックには独自のタイトルをつけ、中見出しとして扱います。該当する大見出しの下に、中見出しをすべて入力していきます。[2]
    • 例えば、大見出し「はじめに」の下に中見出し「テーマとコンセプト」、大見出し「まとめ」の下に中見出し「最終分析」を作ることも可能です。
    • 中見出しの下に、さらに小見出しを追加することもできます。例えば、中見出し「テーマとコンセプト」の下にさらに小見出し「アイデンティティ」を作ることも可能です。
    • 文書によっては、大見出しのみで中見出しがまったくないものもあります。その場合、このステップは飛ばしましょう。
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    見出しごとにページ番号を入力する 各見出しの該当ページ番号を入力します。目次には見出しの始まるページの番号のみを入力し、そのセクションが終わる番号は入力しません。[3]
    • 「はじめに」が1ページ目から始まる場合は、その見出しに「1ページ」と入力します。「まとめ」が45ページ目から始まる場合は、その見出しに「45ページ」と入力します。
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    目次の内容を表に当てはめる 2列の表を作成し、大見出しと中見出しを左側の列に上から順に入れ、右側の列に該当するページ番号を入れます。
    • 中見出しが該当の大見出しの下で正しく字下げ(インデント)されていることを確認しましょう。
    • 中見出しにもページ番号が入力されていることを確認しましょう。
    • 表の中の文字を表の端から少し離したい場合は、表のオプション機能を使って文字を中央揃えにすることが可能です。左揃えで字下げされたスタイルの方が好みの場合は、もとのスタイルのままにしておきましょう。
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    目次にタイトルをつける 目次の上にタイトルをつけます。一般的なタイトルは「目次」や「内容」です。
    • タイトルは表の上、または目次本体の上の行に入力しましょう。
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3の方法2:
文書処理ソフトウェアを使う

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    文書内の見出しやページ番号がすべて正しいことを確認する 目次作成にMicrosoft Wordなどの文書処理ソフトウェアを使う前に、見出しやページ番号がすべて正しいことを確認しましょう。すべての章で、大見出しと中見出しが正しく表示されているかどうかを確認します。[4]
    • 文書内のページ番号が正しく振られているかどうかも確認しましょう。ページ番号は各ページに順番に振られていなくてはなりません。ページ番号が正しいと、文書処理ソフトウェアを使ったときに目次が正しく作成されます。
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    [スタイル]タブを開く Microsoft Word 2007および2010では、[スタイル]タブは[ホーム]タブ内にあります。[スタイル]タブを使うと、文書内の各見出しがひと目でわかるうえ、文書処理ソフトウェアを使った目次作りが簡単になります。[5]
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    すべての大見出しに見出し設定をする [スタイル]タブを開くと、[見出し1]というオプションが表示されます。各大見出しを[見出し1]を使って見出し設定します。大見出し部分を範囲選択し、[スタイル]タブ内の[見出し1]をクリックしましょう。[6]
    • 中見出しには[見出し2]を使って見出し設定します。中見出し部分を範囲選択し、[スタイル]タブ内の[見出し2]をクリックしましょう。
    • 中見出しにさらに小見出しがある場合は、[見出し3]を使って見出し設定します。小見出し部分を範囲選択し、[スタイル]タブ内の[見出し3]をクリックしましょう。
    • [見出し1]、[見出し2]、[見出し3]のフォントはそれぞれ変更することが可能で、自分の好みのフォントで目次を作成することもできます。
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    タイトルページの後に新しいページを追加する 目次はタイトルページの後にくるのが一般的です。目次を作りたい位置に新しいページを追加しましょう。
    • 目次は独立したページに作成しましょう。「はじめに」や献辞を目次と同じページに入れないようにしましょう。
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    [参考資料]タブから[目次]オプションを選ぶ [参考資料]タブは、Microsoft 2007および2010では[文書パーツ]タブ内にあります。[目次]オプションは[参考資料]タブ内にあり、[目次]をクリックすると、先ほど追加された新規ページに見出しとページ番号が自動的に表示されます。[7]
    • 最初から自動でフォントサイズと書式が設定されている[自動作成の目次]を選ぶことができます。
    • または、好みのフォントカラーやサイズが選べる[ユーザー設定の目次]を選ぶこともできます。
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3の方法3:
目次を体裁よく仕上げる

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    見出しが正しく表示されていることを確かめる 目次を作成したら、すべての情報が正しく表示されていることを確認しましょう。目次に誤字や文法、句読点の間違いがないことを確認します。目次にある見出しが、文書内の見出しと一致しているかどうかも確認しましょう。[8]
    • 目次に中見出しと小見出しがある場合は、それらも文書内のものと一致しているかどうか確認しましょう。
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    ページ番号が文書と一致していることを確認する 目次に書かれているページ番号が、文書内のものと一致しているかどうかをダブルチェックしましょう。目次にある見出しのページ番号をひとつずつ確認していきます。目次に間違ったページ番号が書かれていると、目次としての役目を果たしにくくなります。
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    変更を加えたら目次も更新する 文書内の見出しに修正などの変更を加えたときは、目次も忘れずに更新しましょう。文書内のページ番号が変わった場合も、目次内のページ番号を更新しましょう。[9]
    • 手動で目次を作った場合は、見出しやページ番号に変更を加えるたびに目次を更新しましょう。
    • 文書処理ソフトウェアを使って目次を作成した場合は、[参考資料]タブ内の[目次]グループにある[目次の更新]をクリックします。または、目次にカーソルを合わせてマウスを右クリックし、更新オプションを選ぶことも可能です。
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このwikiHow記事について

クリエイティブ・ライティング(文章創作)修士
この記事はStephanie Wong Ken, MFAが共著しています。 ステファニー・ウォング・ケンはカナダに拠点を置くライターで、Joyland、Catapult、Pithead Chapel、Cosmonaut's Avenueなどに作品を発表しています。ポートランド州立大学にてクリエイティブ・ライティング(文章創作)の修士号を取得。
カテゴリ: 執筆

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