白目を明るく見せる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

眼球の白い部分は眼球結膜と呼ばれ、白目の色で全般的な健康状態がわかる場合もあります。白目が赤く充血したり、黄染していると顔の印象にも影響を及ぼします。実際より老けて見えたり、疲れているように見えるためです。また、このような症状はアレルギー、体内の毒物、さらには深刻な肝臓病などの健康問題の兆候かもしれません。ここでは、目薬、食事療法、メーキャップなどで、この問題に対処する方法をご紹介します。

4の方法1:
目薬を使う

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    参天製薬やロート製薬などの一般的な目薬を使う 目薬は目の充血を解消したり、潤いを与えたりして刺激や乾燥から目を守ります。参天製薬やロート製薬など様々な製薬会社の目薬は、スーパーマーケットやドラッグストアで購入できます。問題が生じた目に1~2滴点眼します。商品に記載されている使用上の注意を読み、用法・用量を守りましょう。
    • 目薬を使い過ぎではいけません。即効性のある目薬もありますが、あまり頻繁に使うと自然に目を潤す働きが妨げられ、目が慢性的に乾燥・充血し、さらに目薬に依存してしまいます。生理食塩水の目薬や、涙に近い成分で目に優しい参天製薬のソフトサンティアなども、より安全な選択肢として検討してみましょう。
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    高粘度の目薬を試す ロート製薬から一般的な目薬より粘度が高い目薬が販売されています。点眼時の清涼感があり、目のヒリヒリとした痛みや不快感を緩和するとともに、充血にも効果があります。この製品はスーパーマーケットやドラッグストアなどで購入できます。これまで目薬をさした経験がなければ、この目薬の使用は避けたほうがよいかもしれません。高粘度の液が目に不快感をもたらすことがあります。[1]
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    ブルードロップを試す フランスの会社イノクサ(Innoxa)が青色の目薬を製造販売しています。イノクサのブルードロップは、目のヒリヒリとした痛みや充血を緩和するとともに、眼球を薄いブルーの膜で覆うことで、黄染した白目を白く輝かせる効果があります。[2]
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4の方法2:
生活習慣を変える

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    7色の果物や野菜を食べる ニンジン、カボチャ、レモン、オレンジなどの黄色やオレンジ色の野菜や果物には、白目を白く保つビタミンや抗酸化物質が豊富に含まれています。また、ホウレンソウやケールなどの緑葉野菜も目の健康を維持します。[3] アーモンド、クルミ、ピーナッツなどのナッツ類にも、目の健康を増進するミネラルが含まれています。[4]
    • これらの野菜や果物には肝臓のデトックス作用もあります。肝臓を健康にすることで、透明感のある輝く白目を保つことができます。肝臓に毒素が蓄積していると、食物やビタミンの効率的な代謝ができなくなります。空腹時にコップ1杯のビーツジュースを飲んだり、ニンジンやホウレンソウを摂ったりすることで、肝臓のデトックスができます。[5][6]
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    精製糖や精製炭水化物を控える 精製された砂糖、炭水化物、小麦を含む食品の摂取を控えると、代謝の向上と肝臓のデトックス効果が期待できます。[7][8]特に夜間は、良質な睡眠を妨げる不健康な食物の摂取は控えましょう。
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    サプリメントを摂取する 目の健康を維持するには、十分なビタミンAとビタミンCの摂取が必要です。これらのビタミンを豊富に含む食品に加え、サプリメントも毎日摂取しましょう。また、オメガ3脂肪酸またはフィッシュオイルのカプセルを毎日4錠摂取し、体内のオメガ3脂肪酸を増加させましょう。
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    毎晩7~8時間の睡眠をとる 毎晩十分な睡眠をとることで体が休まり、結果的に目の休息につながって本来の白さを取り戻します。最低でも毎晩7~8時間の睡眠を心がけましょう。なかなか寝付けない場合は、寝る前にリラックスできる音楽を聴いたり、10分間ほど瞑想をして、睡眠に向けて身体を準備しましょう。
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    水を十分に飲む 輝く白目を保つには十分な水分が必要です。常に水分補給をして体内の水分を維持すると、目のむくみや充血を解消します。毎日コップ8~10杯(約2リットル)の真水を飲みましょう。
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    アルコールやカフェインを控える アルコールやカフェインには利尿作用があるため、身体から水分を奪い目のむくみや充血を引き起こします。また、快眠も妨げられるため、毎晩7~8時間の睡眠が得られなくなります。
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    煙、埃、花粉などの刺激物を避ける タバコの煙は目を刺激して充血を引き起こしたり、目を乾燥させたりする場合があります。禁煙をすることで目の本来の白さと潤いを取り戻すことができます。また、室内外を問わず埃は目を刺激し、充血を招きます。花粉などのアレルゲンも目の炎症や痛みの原因になります。これらの刺激物を除去するのが困難であれば、室内に空気清浄機を設置しましょう。
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    眼精疲労を解消する コンピューターを1日中使う仕事は目に負担をかけますが、使用時間を減らすことは難しいかもしれません。コンピューターを日に数時間使う必要がある場合は、疲れ目対策をとることが重要です。適切な照明器具を設置する、コンピューターの画面を室内と同じ明るさに設定する、頻繁に瞬きをする、目のエクササイズをするなどして疲れ目を予防しましょう。[9]
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    外出時にサングラスをかける 長期的にUVA波(紫外線A波)とUVB波(紫外線B波)にさらされると目はダメージを受け、日光によって白目が黄染します。サングラスを着用してUVA波とUVB波から目を守りましょう。近年販売されている大抵のサングラスには、これらの紫外線をカットする機能が付いていますが、念のためラベルを確認しましょう。陽射しがさほど強くなくても外出時にはサングラスの着用を心がけましょう。サングラスは晴れた日だけ必要というわけではありません。曇っていても眩しさのため眼鏡疲労を引き起こしたり、目にダメージを受けたりする場合があります。[10]
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    医師の診察を受ける 黄色みを帯びた眼球は、黄疸の症状かもしれません。赤血球中のヘモグロビンが分解されてビリルビンが生成される際、ビリルビンが体内で正常に処理されない場合に黄疸が起こります。ビリルビンが皮膚に蓄積すると、皮膚や眼球の黄染などの症状が現れます。黄疸がみられる場合、大抵の場合は肝臓、胆嚢、膵臓疾患が関係しています。[11]医師の診察を受け、眼球の黄染が黄疸や他の病気に伴う症状ではないかを確認しましょう。
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4の方法3:
自然療法を行う

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    アーユルヴェーダ療法を試す 約3千年前にインドで生まれたアーユルヴェーダ療法は、食事療法や心理療法などの自然療法を用い、疾病の予防と治療を行います。3種類のハーブを配合したトリファラは、アーユルヴェーダ療法であらゆる健康問題の解決に使われ、目の健康や美しい白目の維持にも効果的です。身体のデトックスをすることで、これらの効果が得られます。[12]粉末や錠剤のトリファラは、インド食材店やインターネットで購入できます。
    • トリファラを目の洗浄液として使いましょう。トリファラの粉末大さじ1杯を250mlの水に溶かして一晩おきます。液を濾して少量を点眼するか、洗浄液として使いましょう。[13]
    • 注意:トリファラは便秘を改善する緩下剤としての作用もあるため、使用の際は注意が必要です。
    • トリファラの主成分のひとつであるアムラ(インドスグリ)の果汁を、夜に直接目に垂らすと、白目をさらに白くする効果があります。
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    まぶたにニンジンの絞り汁を塗布する ニンジンを食べることで目を健康に保ちますが、絞り汁をまぶたに塗っても効果的です。数本のニンジンを洗って乾燥させ、両端を切り落とします。ジューサーを使ってキャロットジュースを作り、まぶたに塗布して一晩おきます。この際、目の中に絞り汁が入らないように注意しましょう。[14]
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    目に冷湿布を使う 冷たい物を肌に当てるとむくみが軽減しますが、目を白くする効果もあります。おしぼりを氷水に浸して絞り、5~10分まぶたに当てます。1日を通して数回繰り返すと、目の充血も改善されます。[15]
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4の方法4:
メーキャップを施す

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    目元を明るくする 目の下にクマができると、目元がくすんだ印象になりがちです。目の下や周囲にコンシーラーを塗って明るさを加えましょう。下まぶたに少量のコンシーラーを数粒おき、軽くたたきながら均等にのばして肌になじませます。[16]
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    ブルー系のアイシャドウとアイライナーを使う 目の周りにネイビーまたはインディゴブルーを取り入れると、きつくなりがちな黒より優しい印象を作り出すことができます。また、ブルー系のアイメイクは白目の黄染を目立たなくするため、透明感のある輝く瞳に仕上がります。[17]
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    アイライナーを使う 最近、ホワイトアイライナーが広く出回っています。ホワイトアイライナーをまぶたに引くだけで、目元を明るくし、目をさらに大きく見せることができます。また、目尻付近にホワイトアイライナーを引いてなじませると、天使のような優しい目元を演出できます。顔全体がみずみずしく洗練された印象になるでしょう。
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    下まつ毛に茶色のマスカラを使う 目元をはっきりさせると白目が引き立ちます。上下のまつ毛に黒いマスカラを使うとドラマチックな目元に仕上がりますが、白目をさらに白く見せる効果はありません。そこで、茶色のマスカラを下まつ毛に使ってみましょう。やわらかな茶色の効果で視線が上まつ毛に移り、目が大きく輝いて見えるとともに、白目の白さが強調されます。[18]
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    薄い色のアイライナーを使う 薄いベージュや肌色のアイライナーを使うと、光を吸収・反射して目がより大きく見えます。目頭にアイライナーを引き、輝く瞳を演出しましょう。[19]
    • ラメ入りの白色または淡い色のアイシャドウを目頭に塗っても同様の効果が得られます。[20]
    • ペンシルタイプのホワイトアイライナーで目を縁取るのは避けましょう。肌になじみにくく、不自然な仕上がりになります。[21]
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    ビューラーを使う ビューラーはドラッグストアやスーパーマーケットで5~600円ほどで販売されています。ビューラーでまつ毛を挟んで上向きにカールさせると、目がぱっちりと大きく見えます。また、まつ毛が長く見えるため目がさらに強調されます。[22]
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    ピンクをぼかして入れる 頬骨、唇、眉骨にピンクをほんのりと入れましょう。こうすると、顔全体が明るく輝き、それに伴って白目もより白く輝いて見えます。[23]
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注意事項

  • 目にむくみ、充血、炎症、腫れがみられたら、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、眼球の損傷などの可能性があります。このような症状があれば、医師の診察を受けましょう。
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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

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