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猫を正しくなでる

10,073 バイト追加, 2019年8月12日 (月)
ページの作成:「猫は本心がよく分からない動物です。なでて欲しそうに脚のまわりにまとわりつくにも関わらず、こちらがなで始めると噛ん…」
猫は本心がよく分からない動物です。なでて欲しそうに脚のまわりにまとわりつくにも関わらず、こちらがなで始めると噛んで逃げてしまいます。猫を怒らせず、また噛まれないようにするためにも、なでる前にその猫の行動や癖を時間をかけてよく観察しましょう。このように気をつけることで猫に好かれるでしょう。
== ステップ ==
=== Establishing Trust ===
#時間をかける 見慣れない猫を見つけても、すぐに近寄ってなでたりしないようにしましょう。猫も人間と似ていて簡単に他人を信用しません。また、人間は猫の10倍以上の大きさがあるという点も考慮しましょう。猫が警戒していても全く不思議ではありません。<ref>https://www.aspca.org/pet-care/virtual-pet-behaviorist/cat-behavior/petting-induced-aggression</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 1 Version 2.jpg|center]]
#猫から近づいてくるまで待つ かまってもらいたい時、猫はそれを伝えようとします。見知らぬ猫がいる部屋に入っても、猫からかまってほしいという仕草を示すまで素知らぬふりをして自分の用を済ませましょう。<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 2 Version 2.jpg|center]]
#*例えば、脚に体をこすりつける、喉をゴロゴロと鳴らす、頭や頬を人間の体にこすりつける、膝の上に座る、ニャーと鳴くといった様子を見せたら、かまってもらいたいという合図です。<ref>https://www.aspca.org/pet-care/virtual-pet-behaviorist/cat-behavior/petting-induced-aggression</ref>
#少しずつ触れる 見知らぬ猫に触れる際は、まず耳の間の頭頂部を優しく掻いてみましょう。猫が自分に心を許すまでは体全体をなでる、耳を掻く、あるいは尻尾ををなでるといった触れ方は控えましょう。必要な境界を維持することが大切です。<ref>https://www.aspca.org/pet-care/virtual-pet-behaviorist/cat-behavior/petting-induced-aggression</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 3 Version 2.jpg|center]]
#仰向けになっている猫をなでない 猫は頻繁に仰向けに寝転がり、とても可愛らしく腹部を見せます。なでてほしいように見えますが、少し異なります。実は、あなたに対する服従、さらに、あなたがパーソナルスペースを侵さないと信用しているということを示しています。この信頼を裏切り腹部をなでようとすると、恐らく噛まれたり爪で引っかかれたりするでしょう。<ref>https://www.aspca.org/pet-care/virtual-pet-behaviorist/cat-behavior/petting-induced-aggression</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 4 Version 2.jpg|center]]
#*腹部をなでてもらうことが大好きな猫もいますが、非常に稀です。よく知らない猫が仰向けになってこちらを見ている場合は「罠」である可能性が高く、なでようとすると噛まれたり引っかかれてしまうでしょう。<ref>https://www.aspca.org/pet-care/virtual-pet-behaviorist/cat-behavior/petting-induced-aggression</ref>
#苛立っている猫を見分ける 多くの場合、猫との意思の疎通を上手にとれないことが原因で攻撃を受けてしまいます。<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>猫がこちらへ近づいてきたからといって愛情を求めているとは限りません。遊びたい、あるいはエサが欲しいという理由から、臭いをかいで調べるために近寄ってくることもあります。例えば次のような様子を見せている場合、愛情が目的ではありません。 [[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 5.jpg|center]]
#* 耳が寝ている<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
#* 瞳孔が開いている<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
#* 尻尾を高く上げて速い速度で揺らしている、あるいは床をたたいている<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
#* 喉をごろごろと鳴らすのを止めた<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
#* 絶え間なく体を動かしたり、よじらせている<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
#* うなったり、シューっという音を出している<ref>http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
=== 正しい部位をなでる ===
#試行錯誤をする 猫によって好みが異なります。耳を掻いてもらうことを好む猫もいれば、耳に触れさせない猫もいます。異なる部位をなでて都度反応を観察し、その猫の好みを把握しましょう。なでてもらうことを楽しんでいる時、猫は喉をゴロゴロとならし、体を楽にさせます。こうした合図を見逃さないようにしましょう。[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 6.jpg|center]]
#* 頭や体の一部を使って、猫の方からなでて欲しい部位まであなたの手を導くこともあります。なでてもらうのは猫なので猫の意思に従いましょう。
#「安全区域」からなで始める 触れるということは猫との意思の疎通で最も重要な要素の1つです。猫によって嬉しそうに喉を鳴らす部位は異なるものの、多くの猫が共通して好まれる部位もいくつか存在します。例えば、耳の間の頭頂部、顎の下、頬などは、ほとんどの猫が好むので、こうした部位からまずなでてみましょう。[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 7.jpg|center]]
#耳を試す 耳をこすったり、優しくねじったりしてみましょう。耳をなでてもらうことを好む猫であれば、耳の内側を指の関節で触れると喜びます。[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 8.jpg|center]]
#* 猫に怪我を負わせたり、耳を強く引っ張りすぎないよう注意しましょう。
#頬や顎をなでる 頬には臭い腺があり猫はこの腺を用いて物に臭いを残し、縄張りを張ります。ほおひげから尻尾に向かって頬を掻いてあげたり、首に沿って顎の下をなでてみましょう。<ref>http://www.animalsheltering.org/resources/sample/cat-samples/hsus-cat-care-basics.pdf/</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 9.jpg|center]]
#体全体をなでる 手のひらを使い、頭頂部から背骨を通り、尻尾までなでてみましょう。[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 10.jpg|center]]
#* このなで方は猫に喜ばれるものの注意が必要です。このように触れられると過剰に刺激され、噛まれたり引っかかれる可能性もあります。
#正しい部位をなでる 猫の多くは背中を掻いてもらったり、毛なみと逆の方向にさっとブラシをかけてもらうと喜びます。背中や尻尾の付け根をなでる際は、少し遊ぶような仕草で触れて見ましょう。猫としては気持ちが良く、飼い主としてはノミがいないか確認することもできるので便利です。<ref>http://www.vetstreet.com/dr-marty-becker/four-places-to-pet-your-cat-and-one-to-leave-alone?page=2</ref>[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 11.jpg|center]]
#* 猫をなでる際、尻尾は「危険区域」ということが研究で明らかにされています。尻尾をなでてもらうことが好きだと分かっている場合を除き、触れないようにしましょう。<ref>http://www.newser.com/story/209145/scientists-determine-how-you-should-pet-your-cat.html</ref>
#タイミングに注意する 猫は、くつろいで優しい気分になっている時の方が、なでてもうことを受け入れる傾向にあります。あなたに便利なタイミングではなく、猫がなでてもらいたいと思っている時になでるようにしましょう。一般的に食事後がこうしたタイミングであることが多いものの、全ての猫が同じ反応をするわけではありません。やはり、それぞれの猫の好みを把握する必要があるでしょう。[[Image:Pet Cats in the Right Spots Step 12.jpg|center]]
== ポイント ==
*人間の手でなでられることを好まなかったり拒否する猫は、ブラシがけや毛づくろいを喜ぶことがあります。猫専用のブラシを購入して試し、手でなでたときと異なる反応を示すか観察してみましょう。
* 猫の抱き方に注意しましょう。1匹ずつ好みが異なります。
== 注意事項 ==
*なで過ぎに注意しましょう。過剰に刺激を受けた猫に噛まれるかもしれません。
*なでようとして噛まれても決して肉体的な罰を与えたり声を荒げて怒らないようにしましょう。人間には理解できないとしても、猫には猫なりの理由があって噛んでいます。また、噛まれたことに対して罰をあたえたり怒鳴ったとしても猫は理解せず、多くの場合、気にも留めません。単に、あなたのことを脅威あるいは敵とみなすようになるだけでしょう。<ref> http://www.catbehaviorassociates.com/five-steps-for-correcting-petting-induced-aggression-in-cats/</ref>
== 出典 ==
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