気難しい義母と付き合う方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

気難しい義母は、深刻な問題になることがあります。子育てに口出しされたり、実家の家族と一緒に時間を過ごすのに気まずい思いをさせられたり、配偶者との関係にヒビが入る原因にさえなりかねません。大半の場合、義母の問題は義母自身の恐怖心と不安な気持ちから生じていることが多く、できるだけ個人的な攻撃と受け取ったり、心の中に溜め込んだりしないようにしましょう。気難しい義母と付き合っていくためには、配偶者に相談して一緒に戦略を立てると良いでしょう。問題にどのように取り組むのか配偶者と同意したら、「本気で何とかしたいと思っているので、敬意を持って対応してもらいたい」という一貫性のあるメッセージを送ります。

5の方法1:
配偶者の協力を得る

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    今、困っていることが普段から問題であったのかどうか、配偶者に聞いてみる 義母が常に、批判的であったり、理屈っぽかったり、要求が多かったりする場合は、単に、こうした行動を最小限に留め、どのように対応するのか戦略を考える必要があるかもしれません。しかし、これが今まで義母に見られなかった行動であり、 嫁(婿)に対してのみ矛先が向けられている場合は、問題の根本的な原因がある可能性が高いでしょう。配偶者に相談して、義母への理解を深めましょう。[1]
    • 問題について切り出しにくい場合は、「口論するつもりは全くないのだけれど、義母さんの態度について話しがあるの。解決策があるのか問題について話し合いたいだけなの」と言うような感じで話し始めましょう。

    ポイント: 配偶者と一緒に問題に取り組んだほうが、解決する可能性が大きくなるでしょう。配偶者の方が義母についてよく理解していますし、義母に対して変な態度をとったりすると、自分たち夫婦の間に亀裂が入る原因になりかねません。

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    配偶者に自分の支援をして欲しいことを伝えるか、義母の関心が自分にだけ向けられているのか聞いてもらいたいと話す 夫婦が一致団結していることを見せることにより、義母がとっている態度は受け入れられないものであるというメッセージを送ることになります。まず配偶者が問題に対処してくれれば、夫婦の双方が問題を認識できていることになります。配偶者に義母と二人だけで話をして、問題の根本的原因を追求してもらいましょう。配偶者が義母と自分の間に介入しにくいと言うのなら、義母の態度が目に余る時には自分の味方になってくれるよう頼みます。[2]
    • 配偶者が義母と二人きりで話した後には、どのようなことが話し合われたのか報告してもらいます。問題の根本となっている重要な情報を聞く事ができるかもしれません。
    • 配偶者に「私がお義母さんに話すより、あなたから話を切り出してもらった方がいいと思うの。まずは二人だけで話してもらって、なぜ私にだけ変な態度をとるのかわかれば、私もお義母さんとゆっくり話し合いやすくなるのだけれど」と言ってみましょう。
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    夫婦で協力して問題の解決策を見いだす 配偶者に相談しないで、自分一人で問題について義母との話し合いや口論を始めるのは避けましょう。解決策を決めないままに、口出ししたり口論し始めたりすると、配偶者を怒らせてしまう結果になりかねません。問題をうまく解決するために、正面からぶつかっていくのか、上手にかわしていくのか、避けていくのか決めなければなりません。[3]
    • 義母と二人だけで話し合って解決したいと思った場合でも、まずは配偶者に相談してからにします。配偶者は、義母と話をする際のヒントやアドバイスを持っていることもあります。また、二人で話し合った後に義母が配偶者に相談することもあるので、前もって知らせておくとよいでしょう。
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5の方法2:
威圧的な義母に対応する

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    個人的な会話で問題を解決しようとするのは避けるのが賢明 威圧的な義母は、自分の子供の世話をしたがる傾向にあります。配偶者がいない時に義母に話を持ち出すと、無意識に我が子への信用が裏切られたように感じとり、義母の気分を害することになってしまいます。[4]
    • また、嫁(婿)の意思決定を信じない可能性もあるので、一対一で話し合っても、逆効果になり口論になりかねません。
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    なぜ義母の要求に応えられないのか説明する 常日頃から要求の多い義母に対しては、自分がなぜ義母と異なる考えを持っているのか、単に意地悪をしようとしているのではないことをわかってもらえるように、落ち着いて説明します。説明なしで無視していると、義母はより強く要求する必要があると考えてしまいます。自分の考えを説明することによって、自分の意見を主張できる人間だということをわかってもらえるだけでなく、義母が気づいてないことを指摘することになり、同意してくれる可能性もでてきます。[5]
    • 例えば、義母が自分の子供に対して感謝している様子が伺えない、と言ってきたら「お義母さんの前では言っていませんが、二人きりの時にいつも感謝の気持ちを述べています。感謝していることを誇示して、お義母さんに失礼な態度を取りたくないのです」と落ち着いて説明しましょう。
    • 義母が「いつになったら孫を生んでくれるのか」といつも聞いてくる場合は、じっくり考えたと思われるように、子供の生活の質を理由に説明をします。「子供に将来、最大の可能性を与えられるように、大学費用を貯蓄してから子作りを考えるつもりです」と言いましょう。
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    重要な決断に関わる大切な会話をする時は、義母がいなくなるまで待つ  重要な決断をしようとしている時やそれについて話し合っている時に、義母が口を突っ込んでくることがある場合は、義母がいなくなるまで待つか、別の部屋へ言って話し合うようにします。義母のいない所で話せば、干渉されることはありません。[6]
    • 義母の前では「そのことについては後で話しましょう」というのが、込み入った話題から注意をそらせる簡単な方法です。

    ポイント: 二人だけで話したいことを伝えるサインを配偶者と話し合って決めておきます。単純に耳を引っ張ったり、「もうすぐ食材を買いに行かなければ」といった当たり障りのないことを言ったりすると決めておきます。こうしておくと、義母のいないところで話すようにしても機嫌を損ねることになりません。

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    義母の前では、配偶者に感謝していることを態度で示すようにする 義母が特に自分に対して批判的である場合は、義母がいる時には配偶者に対して、愛情や感謝をできる限り表現するようにしましょう。自分の子供を幸せにするという共通の目標に向かって嫁(婿)も取り組んでいると感じることができたら、義母も落ち着いてくれるかもしれません。[7]
    • 「今日は子供たちを迎えに行ってくれてありがとう。感謝してるわ。頼りになるわ!」と言うようなちょっとしたコメントで、義母への点数稼ぎが簡単にできます。
    • こうした戦略は、配偶者に対しての誠実さや献身に関して義母が懸念している様子がうかがえる場合に大変効果があります。自分の子供である配偶者を大切にしているということが見えると、義母は安心し、自分が何とかしてあげなければという気持ちが和らぐでしょう。
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5の方法3:
理屈っぽい義母や批判的な義母に対応する

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    根本的な問題は何のか義母に尋ねてみる 義母をコーヒーか昼食に誘って、義母のことを尊敬しているし諍いを求めているのではないことを伝えます。義母と自分の間で口論になることが多いように感じることを落ち着いて説明し、この問題を解決するためにできることはないか尋ねてみましょう。義母から好ましくない答えが返ってくるかもしれませんが、問題の根本が見えてくるでしょう。[8]
    • 義母が自分と口論になりがちなことを全く認めない場合は、単に自分自身では全く気づいていない可能性があります。わざと嫁(婿)を非難しようとしているわけではないのかもしれません。問題について追求するのはやめ、義母に一度話してからの態度が変わるか様子をみましょう。
    • 義母が単純に自分のことを嫌っているという場合は、どうしようもありません。自分は義母の子にとって大切な配偶者であるのだから、意見の相違があっても口を突っ込まないで欲しいということを知らせましょう。

    ポイント:問題の原因が、自分とは何の関係もない場合もあります。義母の夫婦関係が良好でなかったり、仕事のことで悩んでいたりということも考えられます。こうした状況の場合は、どんなことでも良いので、できる限り義母の支援をすることで、自分に辛く当たられることがなくなるかもしれません。

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    義母と効果的な話し合いができない場合は、配偶者から話してもらう 諍うことなく問題について話し合えない場合は、配偶者の協力を得て話してもらいます。義母の心を落ち着かせ、コミュニケーションを図るための糸口を開いてもらえないか頼んでみます。嫁(婿)に、自分の不満を話しにくだけなのかもしれません。[9]
    • 義母が建設的に話し合おうとしなくても、喧嘩腰になってはいけません。義母はおそらく争いごとを起こそうとしており、そうなると義母の思い通りになり悪循環が起こってしまいます。
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    義母に人前で非難された場合は、毅然とした態度をとる 配偶者や子供の前で義母に非難された場合は、理にかなわない態度は受け入れられないということを毅然とした態度ではっきりと伝えます。 尊敬の意を表しながらも厳しい口調で、口論になっている内容ではなく義母の態度に焦点を置き、無責任な態度であることを指摘します。[10]
    • 例えば、義母に「物事の管理が本当に行き届いていないわね。どうして、そんなに整理できてないの」と言われれば「お義母さん、自分の子供の嫁(婿)に、屈辱を与えても構わないとなぜ思えるのか納得がいきません。受け入れられることではないので、やめてください」と答えます。
    • 厄介な会話をするのに適切でないタイミングや場所があることを指摘しましょう。「このことについては、個人的に別の機会に大人の会話をしましょう。今、お客様がいる前で話して、口論になるのは避けたいので」と伝えます。
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    義母が問題を起こしているという点を証明できるように、気をつけて議論する 義母がお客さんの前で喧嘩を吹っかけてきて、しかもその内容が馬鹿げていたり重要でなかったりする時は、話を続けさせ短い言葉で切り返しましょう。義母がどれだけ怒っているのかということが明らかになる一方、自分は落ち着いて冷静さを保っているということを証明する事ができます。また、義母は相手から何の反応も得られないという事がわかれば、落ち着くかもしれません。[11]
    • これは、配偶者がこの問題を真剣に考えてくれていない場合に特に効果のある戦略です。
    • 義母が「子供を夏休みのキャンプに行かせなかったなんて信じられないわ。どうして、子供の気持ちをわかってあげようとしないの?」などと言われたら、「じゃ、説明してください」といった感じで話を続かせるように促し、話の辻褄が合わなくなるのを待ちます。嫁(婿)はアドバイスを聞く耳を持つ分別のある人間なのに、義母はまるで理屈っぽい子供だと思われるでしょう。
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5の方法4:
古風な考えを持つ義母とうまく付き合う

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    義母と二人だけで話し合って、問題の根本的原因を明らかにする 義母をお茶か昼食に誘って、二人でゆっくり問題について話し合うことを提案します。まず、自分が怒っていないこと、動揺していないことを伝え、義母がなぜ自分に対して批判的であるのか理解したいだけだということを説明します。義母の心に引っかかっている何かが、問題になっているのかもしれません。問題について協力して話し合えば、それほど時間を要せずに解決できるでしょう。[12]
    • 自分が悩んでいるといった形で話を持っていきます。「最近、気になることがあって、それについてお義母さんとゆっくりお話したいのですが」と話してみましょう。このように話を持っていくと、義母には問題がなく、自分が問題を抱えているように見せることになり、口論になるのを防ぐことができます。

    ポイント:義母が問題としていることが、自分の文化や宗教である場合は、できる限り落ち着いて「私はお義母さんの信念を尊重していますし、何も口出しするつもりはありません。ですから公平に考えて、私の信念も尊重していただきたいと思います」と言いましょう。

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    批判もアドバイスのように受け止め、柔らかい口調で対応する 義母から自分のスタイルや信念について批判されたら、客観的なコメントではなくアドバイスのように受け止め対応します。そうすることで、義母のコメントの攻撃性が弱まり、考えの違いの問題だけであるというようにみせることができます。会話が進めやすくなり、緊張感も少しは柔らぐでしょう。[13]
    • 「それについては考えるようにします」「それは面白い考え方ですね」「お義母さんがおっしゃることはよくわかります。私も考えてみますね」と言った応え方は適切で、義母がそれ以上何も言えないように感じるでしょう。
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    義母が干渉すべきでないところで干渉してきた場合は、はっきりと言って境界線を作る 宗教や文化、政治信念、階級などに関して意見や批判をされた場合は、それが受け入れられないことをはっきりと伝え、干渉されたくないラインを明確にします。一貫して義母のコメントを容認する気はないという態度をとっていれば、義母自身が自分の偏見と向き合い、守りに入るようになることもあります。おそらく、そうした状況を避けるために微妙な問題について干渉しなくなるでしょう。[14]
    • 厳しい態度を示しますが、敬意を持って接します。例えば、義母に教会に行き始めるべきだと言われれば、「私は、お義母さんの信仰されている宗教を批判するつもりはありません。同時にお義母さんも私の信念を批判する権利はないはずです。私を傷つけようとされても、我慢はしませんから。今すぐやめていただいて、前へ進んで行きませんか」と言いましょう。
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5の方法5:
子育てに関する問題に対応する

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    受け入れるつもりはなくても、子育てについて義母のアドバイスを求める 義母は子育ての経験者です。義母がうるさいのは、自分のことを無視されたり、アドバイスを求められなかったりして、尊敬されていないと感じているからかもしれません。子供にどのように水泳を教えればいいのか、幼稚園のプログラムはどのように探せばいいのかなど聞いてみましょう。義母のアドバイスを鵜呑みにする必要はないのです。自分の意見を重要視してくれていると感じられれば、義母はリラックスするでしょう。[15]

    ポイント: 時には義母にちょっと勝たせてあげましょう。義母が鼻水にはお茶よりジンジャーエールの方が効果があると言えば、素直に受け入れて子供にジンジャーエールを飲ませます。こうしておけば、重要な決断をしなければならない時に、柔軟性が生まれます。

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    義母のコメントが批判的であったとしても、否定しない方法を見つけ出す 「私立の良い学校を探さなければいけないわね」と言ったコメントに対しては「考えておきますね」「教育は大切ですものね。これから、考えていきます」と簡単に合わせておけばいいのです。こうすることで、何も問題なしと義母に感じさせ、コメントの奥深いメッセージを軽く収める事ができます。[16]
    • 義母が言ったことに同意できる時は、それを言葉で表現します。例えば、「子供たちはどんどん成長しているわね」と言ったコメントに対して「本当にそうなんですよ」と単純に同調すればいいのです。
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    義母に子供を預ける際の指示は、控えめにすることを考慮する 子供の世話をしてもらう時にしなければならないことや指示が色々書かれていると、事細かく管理されている気分になってしまいます。義母は、子供を立派に育て上げた経験者なのですから、信じましょう。幼い子供を他の人に任せるのは不安に感じることもありますが、義母に課題や注意事項を長々と書いたリストを渡すと、義母は尊敬されていないと感じるかもしれません。[17]
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ポイント

  • できる限りの手を尽くしても問題が解決しない場合は、義母が介入しにくくなるように距離を置くことはいつでもできます。
  • 配偶者が支援してくれなかったり、味方になってくれない場合は、二人の間に大きな問題があるという兆しです。
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このwikiHow記事について

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 家族

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