服にこびり付いたガムを取る方法

誰もが経験あるのではないでしょうか。家路を急いで電車に飛び乗り、やれやれ間に合った、と最初に目に付いた空席に(何がその席をすでに占めているかを見ようともせずに)座ります。家に着いてふと見るとなんてことでしょう、お気に入りのズボンのお尻にガムがべったり付いているではありませんか。慌てふためく前に深呼吸をしましょう。wikiHowが手を貸します。わずか5分ほどでガムから速やかに解放される簡単な方法をいくつか紹介します。

5の方法1:
ガムを凍らせる

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    服を脱いで畳む ガムが他の部分に触れないように、付着した部分が表にくるように畳みます。指でガムをできるだけ取り除きます。生地にガムをさらに広げてこびり付かせないように、また他の部分に誤って付着させないように気を付けましょう。[1]
    • ゴム手袋をしてガムを取り除くと、指にガムがベタつくのを気にせずにすみます。しかし、単に手袋を探していたせいで服を冷凍庫に入れるのが遅くなった、ということにならないようにしましょう。
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    服をビニール袋に入れる 密封できる袋を使います。ガムが袋に付着して服の他の部分を汚さないように、気をつけながら服を袋に入れます。
    • 袋の大きさは冷凍庫に収まればどんな大きさでも構いません。
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    袋を閉じる 袋を閉じて冷凍庫に入れます。ガムを冷凍するのは奇妙に感じるかもしれませんが、ガムは凍らせると固くなり、粘着力がいくらか弱まります。つまり、ガムを凍らせると衣類から取りやすくなります。[2]
    • 冷凍庫がなくて、たまたま氷だけが手元にある場合は、ガムが冷えて固くなるまで氷を擦りつけます。固くなったら次の手順に進みます。
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    袋に入れた服を冷凍庫に数時間おく ガムが固いほど服から取りやすくなります。ガムが固くなったら冷凍庫から出します。 
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    服からガムを剥がす 冷凍庫から取り出したら直ちにガムを剥がします。袋から服を取り出し、固い表面の上に置きます。先が尖って、なおかつ服を切る恐れのない道具でガムをこそぎ取ります。ヘラ、バターナイフ、または十分な長さと強さがあれば爪も使えます。
    • 冷凍庫から出したら直ちにガムを取ることが重要です。温まると再び粘つくようになり、落とすのが難しくなります。
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    服を洗う ガムの残りカスまで取れ、生地にガムの染みがつかないようにするために、洗濯機で洗います。
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5の方法2:
アイロンをかける

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    段ボールをアイロン台の上に敷く 衣服に付着したガムが溶けてアイロン台にこびりつかないように、段ボールを敷きます。ガムが付着した面を下にして段ボールの中心に来るように服を置きます。
    • わらばん紙も使用できます。
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    アイロンをドライの中温に設定する 中温になるようにアイロンのダイアルを設定します。高温ではガムが溶けてしまうので中温が適切です。ガムが溶けると周りに広がり汚くなるので、そうならないように、生地から剥がれる程度に温めます。
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    ガムが付着している部分に裏からアイロンをあてる ガムが付いている面を下にしてアイロンを裏からあてることで、生地がガムとアイロンを隔てることになります。[3]
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    ガムが取れるまでアイロンをかける ガムが溶けて徐々に生地から剥がれて段ボールに移ります。服を段ボールから離します。ガムが全て段ボールに移っていなければ、移るまでその部分にアイロンをあてます。
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5の方法3:
様々な熱い液体を使う

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    熱を利用してガムを取る 熱を利用する方法は3つあり、どの方法でもガムが取り除けます。熱湯、熱い蒸気、または熱い白酢を使います。
    • 熱湯:大きな鍋にお湯を沸かします。ガムがズボンなどの大きな衣類に付着した場合は、鍋ではなくバスタブを使用するといいでしょう。
    • 熱い蒸気:やかんを強火にかけて沸騰させます。衣服に蒸気を浴びせるには、注ぎ口の細いやかんが適しています。
    • 熱い酢:白酢を温めます。吸水性のある布を酢に浸して、酢をたっぷりと含ませます。
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    熱い液体の威力を発揮させる どの方法も、熱い液体をうまく利用します。手順を何度か繰り返す必要があるかもしれません。
    • 熱湯:服を熱湯の中に完全に沈めます。数分間そのままにします。浸けている間にお湯の熱によってガムの粘着力が弱まります。
    • 熱い蒸気:ガムが付着した服をやかんの口元(または、蒸気が最も噴出している個所)に持っていきます。ガムが蒸気を吸収して柔らかくなります。
    • 熱い白酢:酢を浸み込ませた布をガムが付着している部分に直接あてます。酢の作用で生地の繊維に絡み付いたガムの粘着力が弱まります。ガムが柔らかく取れやすくなります。[4]
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    ガムを歯ブラシかナイフで擦り落とす ガムが温まったらこそぎ取ります。どの方法を使った場合でも、ガムが完全に水分を吸い込んで温まったら、不要な歯ブラシか鈍いナイフでガムを服からこそぎ取ります。ガムがどうしても取り除けなければ、選んだ方法でもう一度熱を加えます。
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    普段通りに洗濯する ガムをほぼ取り除けたら(完全ではなくても)洗濯機で普段通りに洗い、残りカスも洗い落としましょう。
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5の方法4:
ピーナッツバターを使う

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    ピーナッツバターをガムにたっぷり塗る ガムがすっかり見えなくなるように塗ります。ガムの周りを厚く覆うように、さらにピーナッツバターを足します。ピーナッツバターに含まれる自然の油分がガムの粘着力を弱めるので、ガムを剥がすことができます。[5]
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    ガムにピーナッツバターを塗って60秒ほどおく 長時間放置するとピーナッツバターが染みになるので、ごく短時間にします。60秒おきます。
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    バターナイフで生地からガムをこそぎ取る バターナイフが手元になければ、端が薄く鋭いもの(ペイントスクレーパー、爪、金属製爪やすりなど)であれば何でも使えます。強く擦りすぎて生地を傷めないように気を付けて、ガムとピーナッツバターを全てこそぎ取ります。
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    ガムが付着していた部分に染み抜きを塗る ガムとピーナッツバターを取り除いたら直ちに行います。ピーナッツバターに含まれる油はガムを取るには最適ですが、生地に染みをつける恐れがあります。染み抜きをすればこの問題は解決します。汚れた箇所に染み抜きを少量つけてから、普段通りに洗濯します。[6]
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5の方法5:
ココナッツオイルを使う

ココナッツオイルを使うのは、合成繊維のスポーツ衣料からガムを取り除くのに最適な方法です。

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    大さじ1杯のココナッツオイルを小皿に入れる  
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    ココナッツオイルを電子レンジで5~10秒温める 沸騰させないよう、温かい程度で十分です。
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    ガムを落とす ガムが付いた部分を温まったオイルに浸けます。
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    生地を擦り、ガムをゆっくり溶かし落とす 
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    服を外に干す 
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    ガムの跡がなければ、乾いた服を洗濯機でお湯洗いする 
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    生地がまだ固く粘つく場合は、オイルに浸ける手順から繰り返す 
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ポイント

  • 家庭にある市販の掃除用品を試すこともできますが、ガムを取り除いても生地を傷める可能性があります。例えば、ベンジン、シール剥がし、消毒用アルコール、WD40、ヘアースプレーなどです。
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このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む23人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。

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