時間を有意義に使う方法

共同執筆者 Paul Chernyak, LPC

生活が急に変化すると以前はなかった自由な時間ができることがあります。自由な時間を有意義に過ごせば、創造性、エネルギー、情熱、充実感を高めることができます。自由な時間を使って新しい趣味を始める、外国語を学ぶ、地元でボランティア活動をする、宗教活動に従事する等してみてはどうでしょうか?

4の方法1:
新しいスキルを身に付ける

  1. 1
    社会人向けクラスや短期大学に通う 自由な時間を仕事や昇進に直接関係のない知識を学ぶ機会に当てましょう。目標以上のことを達成しなければならないというプレッシャーを自分にかけることなく、知識を得るためだけの勉強に没頭しましょう。[1]
    • 例えば、考古学、社交ダンス、宝石製作、ウィルダネスファーストエイド(野外、災害救急法)、ハンググライダー等、ずっと習いたいと思っていたことがありませんか?
    • ペアーズ等のアプリやインターネットを使って、趣味友達に出会えるグループが地元にないか探してみましょう。
  2. 2
    ガーデニングを始める ガーデニングは空き時間を使ってできる上に、自分で育てたものを調理して家族や友人に振舞うこともできるし、素晴らしい時間の使い方と言えます。サボテンを育ててみるのはどうでしょう。サボテンは優れた植物で、美しい花を咲かせるだけでなく生命力が強いので滅多に枯れることはありません。または、育てやすいハーブに挑戦してみるのも良いでしょう。料理や飾りつけに用いて楽しみましょう。
    • ガーデニング歴の長い人なら庭を再設計したり、まだ育てたことのない植物を育ててみるのも良いでしょう。ガーデニングの幅を広げて、例えば、瞑想用の庭やペルシャ風庭園を設計してみるのはどうでしょうか。
  3. 3
    家事としての料理を楽しくする 義務としてではなく、楽しむために新しいレシピに挑戦するのは有意義な時間の過ごし方と言えます。料理本を取り出して新しいレシピの料理を作ってみましょう。または、冷蔵庫や食料棚にある材料を使って何が作れるかインターネットで検索してみます(例えば、「ブロッコリー、パイナップル、ハラペーニョ、レシピ」等で検索してみましょう)[2]
    • 午後の時間をベーキングに当てて、まだ試してみたことのない新しい調理法を学ぶこともできます。
    • おいしく作れるようになったレシピが何個かできたら、大切な人達を自宅に呼んで気軽な夕食会を開くのも良いでしょう。
  4. 4
    外国語を学ぶ 新しい言語を学ぶのも有意義な時間の使い方のひとつです。[3]そうすれば異文化への理解が深まり、多様な世界について知ることができます。外国語習得のための教材をインターネットや近くの図書館で入手しましょう。外国語の雑誌や本を読んだり、映画やテレビを観るのも良いでしょう。
    • 外国語を習得できれば、同じ地域に住む日本語の話せない外国人とコミュニケーションをとることができるかもしれません。
  5. 5
    趣味としての絵画や描画を始める 自由時間を芸術に当てるのも素晴らしい方法です。自分を表現できるだけでなく新しいスキルを身に付けることもできます。アクリル画、エナメル画、フレスコ画、インク画、油絵、可水溶性油絵具、パステル画、ドライパステル、スプレーペイント(グラフィティ)、水彩画等、様々な種類の絵画に挑戦してみましょう。描画(ドローイング)により興味のある人は、スケッチブックと木炭を用意しましょう。
    • 芸術や工芸等は趣味になり得るアイデアがたくさん詰まっています。
    • 画材店や手芸用品の専門店等に行けば材料を調達できます。
    広告

4の方法2:
地域の手伝いをする

  1. 1
    教会のメンバーになる 教会に加われば霊的信仰を深められるだけでなく、地元の組織の一員としてこれまで知り合う機会のなかった人々との交流が図れます。自分の住む地域にどんな教会があるかインターネットで調べてみましょう。
    • 宗教的な組織に参加するために、その宗教思想に必ずしも迎合する必要はありません。
    • 例えば、クリスチャンにルーツを持つユニテリアン・ユニバーサリスト協会(米国に本拠を持つ)は、不可知論者、無神論者、多神教信者、世俗的人本主義者、如何なるタイプのリベラル派も歓迎して受け入れることで知られています。
  2. 2
    ボランティアとして地域の清掃活動に参加する 地元の活動に積極的に従事し、なおかつ交際の輪を広げる最適な方法はボランティア活動です。ボランティアとして地域の清掃活動に参加すれば、周囲の環境を改善できるだけでなく、野外の新鮮な空気を吸いながら時間を有意義に使うことができます。[4]
    • 地元の教会、青年団(ボーイスカウトやガールスカウトを含む)、非営利団体等からボランティアを募ってみるのはどうでしょうか。
  3. 3
    フードドライブのボランティアをする フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。自分の時間を寄付して地域に貢献したいのなら、フードバンク団体に連絡を取り、自分の住む地域でどんな手伝いができるか問い合わせてみましょう。スーパーを回ったり、教会の外で通りすがりの人達に食べ物の寄付を募る等できるかもしれません。[5]
    • フードドライブに興味がない場合は、他のボランティア活動を検討してみましょう。地元の非営利団体が行う募金活動に参加したり炊き出しの手伝いをする等できます。
    • 多くの人達の支援となれるボランティア活動は、充実した素晴らしい経験であることを実感できるはずです。
  4. 4
    インターネットを使ってボランティアをする 郊外に住んでいる場合や、直接人と交わるよりもインターネットを介しての交流を好む人は、インターネットボンランティアという手段もあります。例えば、非営利団体のウェブサイト関連の仕事を請け負ったり、慈善団体の発信するニュースレターの作成を手伝う等ができます。こうしたボランティア活動によって、達成感を味わえるだけでなく人間関係を培うこともできます。
    • より多くのインターネットボランティア、現地ボランティアに関する情報を知りたい場合は、Yahoo!ボランティアで調べてみましょう。https://volunteer.yahoo.co.jp/
    広告

4の方法3:
交際の輪を広げる

  1. 1
    自由時間を活用して仕事関連の人脈を築く 仕事以外の時間でも、キャリアップや仕事に関する人脈作りはできます。[6]友達の友達に連絡したり、同僚をランチに誘ったり、夕方の会議終了後にまだよく知らないメンバー数人を誘って飲みに行く等してはどうでしょうか。
    • 人脈作りに時間を費やすことに興味のない人でも、1週間のうちに少しでも人脈を広げる努力をしてみましょう。時間、義務、仕事上の(または自分で設けた)期限に縛られることなく人脈を築くことがポイントです。
    • 同じ業界で働く人達と知り合える同業者交流会等に参加してみるのも良いでしょう。
  2. 2
    スケジュール帳やカレンダーを活用して計画的になる 仕事、会議、職業上の責務、社会的な人付き合い、その他諸々、人生の中で私達は多くの義務に圧倒されがちです。自分の時間を10分使ってカレンダーや手帳にスケジュールを書き込みましょう。いつ、何時に、何をしなければならないかを書き込んで計画性を持つようにすれば、ストレスが軽減されるだけでなく約束を遂行しやすくなります。[7]
    • スケジュール帳がない場合は、携帯電話のカレンダー機能を使ってスケジュールを入力するという手もあります。そうすれば計画性が高まり約束を忘れることも少なくなるでしょう。
  3. 3
    学校、会社、教会、地域等で友人を作る 自由な時間をずっとひとりで過ごすことは控えましょう。周囲の人と接触する機会を増やして、気の合う人達と一緒に時間を過ごしましょう。毎週あるいは毎月友人らと集まる時間を作ったり、時々思い立った時に一緒に出掛けたり、しばらく会っていなかった家族と近況を語り合う等しましょう。[8]
    • 大切な人達との交流を通して考えを語り合い、楽しい時間を過ごし、元気を回復する機会にしましょう。
    広告

4の方法4:
心身の健康に取り組む

  1. 1
    読書に時間を当てる フィクション、ノンフィクション、詩、哲学、伝記等、何に興味にあるかに関わらず、読書は人を没頭させその時間を有意義に感じさせます。また、視野が広まるだけでなく語彙力も向上させることができます。本を読むことで、これまで馴染みのなかったものの見方や文化に対して心を開くことができるでしょう。[9]
    • 読書の楽しみを見つけるために、地元の図書館を訪れてみたり近所の本屋で色んな本を見てみましょう。
  2. 2
    ペットと過ごす ペットがいない人は飼うことを考えてみてはどうでしょうか。ペットは習慣的な世話が必要です。遊んだり、散歩に連れて行ったり、餌を準備したり等して時間を有意義に使うことができます。ペットを飼うつもりでいるなら、地域の動物保護施設を訪ねてみてはどうでしょうか。
    • 犬、猫が人気なのはそれなりの理由があります。人間に親しみやすい性格を持っており、情があって愛らしく、何時間も家に残して外出することもできます。
    • ペットと過ごす時間がほとんどない、あるいは手のかからないペットを好むという人は魚を飼ってみるのも良いでしょう。
  3. 3
    スピリチュアルに関心を向ける 自由な時間をスピリチュアルな探求に当てるのも最高の時間の使い方です。くつろぎながら思索にふけ、物事や人生の目的について大局的に考える余裕ができるからです。宗教的であるか否かに関わらず、スピリチュアルを追求する時間は誰にとっても必要です。自分のスピリチュアルな側面に関心を寄せることは、自分のためにできる最も健全なことのひとつです。[10]
    • 日常的な祈りを5、6週間続けていくうちに、穏やかさや集中力が増す等、生活の中でポジティブな変化に気付き始めるでしょう。
    • キリスト教で用いられているセンタリングプレイヤー(心を静けさに重きを置く瞑想法)を取り入れるのも良いでしょう。
  4. 4
    瞑想を学ぶ 20分間静かに座って自然に呼吸します。呼吸を10まで数えたら、また1から数え始めます。瞑想の背景にある考え方は、意識をひとつの事に集中させることにより、心が彷徨うことなく心身ともに現在にある状態を保つというものです。瞑想をすると心が落ち着き、ネガティブな思考や感情を回避しやすくなります。[11]
    • 誘導付き瞑想、または自分で行える瞑想のアプリを探してみましょう。
  5. 5
    健康を保つための運動をする 健康な体を保つために1時間確保できれば、手っ取り早くて健康的な時間の使い方になります。リビングルームでダンベルを用いた筋力トレーニングや腕立て伏せをしたり等、自由時間を有効活用して健康を強化する機会としましょう。自由な時間が比較的少ない人でも、自宅で15~30分の運動を行うようにしてみましょう。[12]
    • 自分が確保できる時間の長さに合わせて運動プログラムを調整しましょう。一日に何時間も自由な時間がある人は、自宅で運動したり10キロ近くジョギングすることもできるでしょう。
    • 自宅外で運動をしたい人は、近所のジムに通ってウェイトリフティング等で筋力アップを図ったり、有酸素運動マシンに取り組んだりしてみましょう。自宅や職場近くの公園でジョギングするのも一案です。あるいは、地元で参加できるロッククライミングのグループ等がないか調べてみることもできます。
    広告

ポイント

  • 趣味を始めたいのなら次のようなものはどうでしょうか。新しいプログラミング言語の習得、短編小説や劇の脚本の執筆、宝石作り、グラフィックデザイン、アマチュア写真、新しいタイプのダンスの習得など。または、木工細工、ゴルフ、楽器等を始めるのも良いでしょう。
  • 自由時間を何かの活動で埋めようと必死になりすぎるのは良くありません。色んなことを詰め込み過ぎて楽しめなくなってしまっては困ります。自由な時間は楽しむべきであって、慌ただし過ぎるのは良くありません。
  • 新しい経験を積むことに時間を使いましょう。始め大変そうに思えて諦めていたことが次第に自分の中で募ってくるかもしれません。すんなりと上手く行かない事の方がやりがいがあるものです。
  • 自由時間に何をしたいかは自分で決めて良いのです。教会やボランティアのグループを辞めたい、あるいは趣味を中断したくなったらそうすれば良いのです。
  • 自由な時間がある時にできるだけリラックスすることも大事です。
広告

注意事項

  • フィットネスプログラムや身体に負荷のかかる運動を始める前には、医師に健康状態をチェックしてもらうのが賢明です。しかし、だからといって意欲を失うことはありません。新しいことを始めたいという意欲に医師は感心するでしょうし、ドクターストップがかかるのは正当な理由がある場合に限ります。
広告

このwikiHow記事について

認定カウンセラー
この記事はPaul Chernyak, LPCが共著しています。 ポール・チェルニャクはシカゴに住む認定カウンセラーです。2011年に心理学の専門大学、「American School of Professional Psychology」を卒業しています。
カテゴリ: 趣味・工芸

この記事は役に立ちましたか?

はい
いいえ
広告