家出をする方法

家出したいと思ったことはありますか?家出はなかなか勇気のいることです。本当に家出したいのか熟考する時間が必要でしょう。若者の家出の理由は様々です。もっともな理由もあれば、そうでもない理由もあります。家出の途中で遭遇するであろう困難も想定しておきましょう。若い人達に理解しておいてほしいのは、家出は思っているよりも辛く大変で、その響きほど格好のよいものではありません。寒さ、眠れない夜、危険、飢え、さらに常に迷子のような状態で行くあてがないという感覚がつきまといます。つまり、家出をするにはもっともな理由が必要です。この記事を読んで、 家出の良し悪しを天秤にかけ、それでも家出する決意があるのならば 、準備に取りかかりましょう。 家を出ることが自分の幸せに繋がるならば、家出しましょう。インターネットの情報だけで大事な決断をしてはいけません。家に自分の居場所がないならば、家を出て、自分のするべきことをすれば、幸せになれるかもしれません。

パート1(全4パート):家出のメリットとデメリットを秤にかける

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    自分がこれから行う事を、立ち止まって今一度考えてみましょう。なぜ家出したいのですか?家出をしなければいけない強い理由があるのですか?それとも、今の状況に飽き飽きしているだけですか?家出のもっともな理由(身の危険がある等)とそうでない理由(親とちょっと喧嘩した等)には大きな差があります。怒りが頂点に達している時に勢いで大きな決断をしてはいけません。後できっと後悔します。
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    あなたが家出することで影響が及ぶ人のことを考えてみましょう。人間は人との繋がりを必要とする社会的な生き物です。必要だから一緒にいるだけではなく、誰かがそばにいることで幸せが増すものです。あなたの決断で大きな影響を受ける人の事を考えてみましょう。その人たちに大きな借りを作る事になります。気づいていないかもしれませんが、彼らはあなたのことをいつも考えています。
    • 両親のことを考えましょう。そういう風に見えなくても、両親はあなたのことを深く愛しています。あなたを通して自分を見つめ、自分の事よりもあなたに幸せになってほしいと考えているものです。親との喧嘩や意見の不一致は起こります。ですが、あなたへの愛は決して変わりません。
    • 両親以外の家族のことを考えましょう。兄妹姉妹、叔父叔母、祖父母は、ただの友達関係よりももっと深い繋がりがあります。家族は、自分の事ではないのに、あなたの家出に対して責任を感じ、心を痛める可能性が大いにあります。
    • 友達のことを考えましょう。様々な人間関係において、友達はかけがえのない存在です。一緒に笑い、落ち込んでいるときは励まし、時にはあなたのことを兄弟姉妹のように感じていることもあるでしょう。家出をするということは 、そんな友達を見捨てる事にもなり得ます。
    • お世話になった人のことを考えましょう。お世話になった人とは、学校の先生や友達のお母さんかもしれません。私たちの多くは、家族以外にも自分の面倒を見てくれた信頼できる大人がいるものです。そういった人たちは、自分が関わった子供が、成功して無事に暮らしている事を願っています。家出という決断が、そういう人達にも影響を与えることは間違いありません。
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    家出が法律違反になる可能性がある事を理解しておきましょう。 アメリカでは18歳以下の未成年の家出の多くは、刑罰の対象にはならなくとも、州によっては違法です。ジョージア州、アイダホ州、ネブラスカ州、サウスカロライナ州、テキサス州、ユタ州、ウエストバージニア州、ワイオミング州では、家出は18歳以下の未成年者にのみ適応される法律違反行為に当たります。日本では、家出は虞犯行為として家庭裁判所に送致される場合があります。
    • 保護者があなたに危害を与えようとしている場合は、その環境から逃げるべきであり、その行為は完全に合法です。その場合は、正しい手順を踏まなければなりません。学校の先生や信頼できる大人、または警察に相談しましょう。行動に移す前に、行き場所に困る事がないよう1〜2日滞在できる場所を探しておきましょう。
    • 里親の家庭や保護施設に行けば身体に危険が及ぶことはなくとも、暴力を振るう両親といるよりも劣悪な環境だったらどうしようと悩む事もあるかもしれません。しかし、リスク承知で行ってみるべきです。前もって話をつけることができれば、親以外の家族や友達のところに身を寄せてもよいでしょう。
    • アメリカの場合、合法的に家出できる州で家出したとしても、裁判に出廷しなければならない場合があります。30以上の州で、繰り返し家出をする子供は「要保護児童」として扱われます。また、子供たちがより良い生活を送れるように手助けするプログラムもありますが、このプログラムの保護対象の未成年の子供は、罰金の対象になったり、一時的に運転などの権利を剥奪されたり、薬物スクリーニングを必ず受けたりしなければなりません。
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    家出の計画を誰かに話しましょう。18歳以下の子供の相談を受け付けているチャイルドライン(0120-99-7777)に相談してみましょう。自分の置かれた状況を話して、どんな選択肢があるのか探ってみましょう。[1]
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    できれば、家出をしたくなった原因と向き合ってみましょう。家出したくなる理由は様々です。「なぜ家出したいのか」という点を掘り下げてみる事で、家出をせざるを得ない状況になる前に解決の手立てが見つかるかもしれません。以下、統計を挙げます。
    • 未成年の家出の47%が、両親または一方の親との間に大きな問題を抱えていることが分かっています。身近に、親との問題の相談に乗ってくれそうな大人はいませんか?いないのであれば、児童相談所に連絡することも視野に入れましょう。[2][3]
    • 保護施設で暮らす未成年の50%以上が「親に出て行けと言われた」または親は、自分が出て行くことを分かっているが無関心だと話しています。もしも親に出て行けと言われたり、家出しようが構わないなどと言われた場合は、児童相談所に相談しましょう。[4] 自分の事を大切にしてくれる人を探したいと思う事は、親を裏切る事ではありません。子供は大人に大事にしてもらう権利があるのです。
    • 家出少女の80%が、身体的または性的虐待を受けていると報告しています。 肉体的または性的虐待の被害を受けた時は、味方になってくれる信頼できる大人(親、もしくはそれ以外の人)を見つけ、警察に被害届を提出しましょう。[5]
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    家出のメリットとデメリットを全て書き出しましょう。思っている事を紙に書き出すことで心が落ち着き、考えがまとまりやすくなります。家出の主なメリットとデメリットは以下の通りです。
    • メリット:
      • ネグレクト、虐待(心理的、身体的、性的)、ハラスメントから解放される可能性がある。
      • 場所を転々とし、新しい場所を知り、新しい人との出会いがある。
      • 自由が増え、困難を含めて人として成長し、人間が成熟する可能性がある。
      • 自分の事を自分で行い、時間や自由など全て自分の好きなように使えるなど自立心が養われる。
    • デメリット:
      • 外、路上、橋の下や軒下、時には屋根の上で過ごす時間が増える。
      • 抑うつ状態になる、孤独、無力さに苛まれる(家出をした32%の若者が人生のどこかの段階で自殺を企てる)。
      • 暴力、薬物、病気、路上での売春を経験する可能性が増える。
      • 話し相手がいない、見放され、何をやっても無駄だという気持ちに陥りやすい。
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    大きな決断をする前に頭を冷やし、1週間冷静に考えましょう。冷静で論理的であると思っていても、感情で決断してしまうことはよくある事です。 そのこと自体は間違っているわけではないですが、人間は、感情が高まっている時でも自分は十分冷静だと自分を偽ってしまうという悪い面があります。人生の一大決心をするわけですから、1週間は何も行動に移さず感情が落ち着くのを待ちましょう。信頼のできる人に話をしてみるのも良いかもしれません。1週間あれば冷静になった頭で決断できるようになるでしょう。家出に対する対応は各家庭によって異なるので、見つかった時の事も考えてメリットとデメリットを秤にかけてから決断しましょう。家出が見つかったら、困難な状況から救ってあげたいと思うのではなく、怒り出す親もいます。[6]
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パート2(全4パート):家出の準備をする

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    前もって計画を練りましょう。計画通りに物事が進まなかった場合の事を考え、言い訳を考えておきましょう。以下、考慮に入れるべき事項です。
    • 病気になった時はどうする?
    • 捕まった時はどうする?
    • 何を食べる?
    • 体を清潔にするなど衛生状態をどうやって保つ?
    • 路上生活や危険な事を避けるにはどうしたらよいか?
    • 家出中に生活し続けるためのお金をどうやって得る?
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    信頼できる人の家など安全な滞在先を探しましょう。家出の相談に乗り、短い間でも滞在場所を提供してくれる人がいるならば、準備はできたも同然です。しかし、そういった場所や人がいない場合はどこで寝起きするつもりですか?
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    必要最低限の持ち物を揃えましょう。「必要最低限の物だけ」をバックに詰めて、身軽でいましょう。今はどれだけの荷物を持っていけるか記録に挑戦する時ではありません。食べ物、お金、着替え、防寒用の上着やコート、ポケット付きの洋服、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー、その他必要な物を準備しましょう。人にバレたくないならば、普段あまり着ない洋服を持って行きましょう。その他、家出中に役に立つであろう持ち物は以下の通りです。
    • アーミーナイフ、万能ナイフ
    • 地図
    • ダイヤルロック
    • 毛布
    • 上着
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    気づかれない程度の少額のお小遣いを持って行きましょう。交通費として1000円、その他5000円を念のため持って行きましょう。親のお金を拝借するつもりであれば、見つからずに素早く持ち出せる場所の目星をつけておきましょう。
    • クレジットカードを盗んで使うことはセキュリティー上難しいので、自分のクレジットカードがあるなら持って行きましょう。ただし、クレジットカードはいつでも止めることができます。家出していることが家族にばれた時点で親にクレジットカードを止められてしまう可能性も考えておきましょう。現金を持たずにクレジットカードのみでやり繰りしようとしてはいけません。また、クレジットカードを使うと居場所がばれてしまいます。クレジットカードや銀行のカードは、どこのお店で使ったか等の記録を追跡することが可能です。携帯電話も同様に、使用履歴から居場所を突き止めることができます。これらのことを理解した上で上手に使いましょう。
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    家出を決行するベストなタイミングが来るまで待ちましょう。いつ家出をしたのか家族に気づかれにくい時間帯を狙いましょう。朝学校に行く時や、家族が家を出てしばらく帰ってこないと分かっている時などに家を出ましょう。素早く急いで家から離れましょう。また、近所の人に気づかれないようにしましょう。
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    交通手段を調べましょう。簡単に素早く移動できる手段がよいでしょう。市バスまたは都市の場合は長距離バスが良いでしょう。
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パート3(全4パート):長く生き抜くための作戦を練る

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    作り話を用意しておきましょう。どこかの段階で、出身地や身分を聞かれたり、言わざるを得なくなる場面があるでしょう。そのために話を用意しておく必要が出てくるでしょう。嘘っぽすぎず、辻褄が合う話を考え、「家出中です」とは言ってはいけません。
    • 話は簡潔にシンプルにしましょう。この時代、何処にいても人の話というのはあっという間に広がるものです。作り話はいつも同じ話に統一し、疑いの目を向けられないようにしましょう。話に矛盾が出てこないように、詳細まで前もって考えておきましょう。
    • 家出をして二度と戻らないという覚悟があるならば、名前を変えましょう。どんな名前がいいかあれこれ考えてみましょう。その際に、風変わりな名前はやめましょう。あまり人の記憶に残らず、よくある名前が一番良いかもしれません。あまり名が広まらないことがそもそもの目的です。
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    大きなスーパーや商店の近くに拠点を置きましょう。大きなスーパーは試食販売をしていることがあり、試食しながら小腹を満たすことができるでしょう。その際は、カゴを持って、買い物をしている振りをしながら、長居しないようにしましょう。また、スーパーのトイレで用を足したり、顔や体を洗うことも可能です。
    • 見栄えのいい事ではありませんが、大きなスーパーのゴミ置き場を漁るという選択肢もあります。廃棄処分になる食べ物の種類や量にかなり驚くでしょう。ゴミ漁りをするようになると、賞味期限を過ぎた食べ物に体が慣れてきます。はじめはあまり良い気分ではないでしょうが、じきに慣れてきます。
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    寝床を見つけましょう。滞在先がない場合は、寝床を探さなければなりません。橋の下、建物の窪み、廃屋、もしくは24時間365日空いている公共施設など、それなりに安全な場所を探しましょう。うまくいかない場合は、最寄りのホームレス支援センターに空きがあるか確認してみましょう。
    • 時間を潰す場所として、図書館、教会、大学の建物、空港、駅などが良いでしょう。これらの場所は安全で、通常、人が行き交っているので、目立たずにすむでしょう。
    • 冬の間は、街中の非常階段のあるビルを探してみると良いかもしれません。非常階段で屋上付近まで昇りましょう。屋上付近で、暖かく、人があまりこない空間を見つけられるかもしれません。
    • 森や砂漠地帯は避けましょう。こういった場所は人里離れた場所にあり、誰かに危害を加えられやすい状況を作ってしまうという面があります。人里離れた場所というのは一見素敵に見えますが、植物や野生動物の知識がないと、サバイバル生活をするのは本当に困難です。周りに人がいる場所を探しましょう。その方が安全です。
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    どこかの段階でお金が必要になってくるので、物乞いの方法を学びましょう。この場合の物乞いとは、他人にお金を恵んでくださいと頼む事です。徳のない行為で、完全に無視されることも多いですが、作戦次第では貯金に回せるほどお金を稼ぐこともできます。ちなみに、日本では物乞いは軽犯罪に該当し、処罰の対象になります。また、児童福祉法で、子供に乞食行為をさせることは禁止されています。
    • 適切な場所を選びましょう。モールやコンビニの外、または小銭を持っている人が通りやすい場所など人が多く行き交う場所を探しましょう。お店に入る時ではなく、「お店から出てきた時」を狙って声をかけましょう。北米の場合は、上記に加えて、道路でドライバーに声をかけてみましょう。その時は、車の左側、運転席側に立ちましょう。
    • 笑顔で、丁寧かつ物腰柔らかな声で小銭を恵んでくださいと掛けましょう。意地悪そう、イライラしている、または不幸せそうだとあまりお金を恵んでもらえません。お金を恵んでくれる人がいたら、笑顔と親しみのある口調で相手に感謝しましょう。
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    方言を装うのはやめましょう。自分の言葉ではない嘘の方言を使いたがる人もいますが、これは大きな間違いです。嘘の方言を使用すると、周りの気を引いてしまします。周囲に気づかれず目立たず過ごすべき時に、出身や身の上など他人の興味を引いてしまします。それだけではなく、方言を真似ることは大変難しく、自分では上手に話せているつもりでも、本当にその言葉を使っている人と同じレベルでなければ意味がありません。
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    健康管理をしましょう。健康的な食事を摂り、清潔を保つということは家出の中で一番難しい課題です。病院のトイレはいつでも非常に清潔で、個室などプライバシーが保たれていることで有名です。心の元気がない時でも衛生レベルを高く保つコツを以下に挙げます。
    • 大型スーパーのトイレを使いましょう。プライバシーはあまりありませんが、あまり人が来ません(スーパーでトイレに行く頻度がどれくらいか考えてみてください)。無料の備え付けのソープを使って、手浴することができるでしょう。
    • 剃毛や髪型直しには性行為用の潤滑剤を使ってみましょう。変に聞こえるかもしれませんが、使えます。潤滑剤を肌に塗って、少しの水と一緒に剃りましょう。 剃り終わったら、手を切らないように気をつけながらカミソリをすぐに洗い流しましょう。朝、髪の毛をまっすぐ伸ばしたりして整えたい時は、少しの量で事足ります。時間がたてば付けたことが全くわからないでしょう。
    • 市民プールや大学でシャワーを浴びましょう。学生のふりをすると、身分証を求められないこともあります。毎回この手が通る訳ではありませんが、常連さんに自分がこの学校に通っている事を信じさせるなどして試してみる価値はあります。
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    食料の底がついたらどうするか決めましょう。計画を立て、他にいい案がない時は自宅に戻ることも考慮に入れましょう。本気の覚悟のある家出ならば、新しい人生を始めましょう。仕事を探し、寝床を探し(見た目は悪くても、必要なのは雨風を凌げる場所です)、新しい街で友達を作りましょう。
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    自暴自棄にならないように自分を律しましょう。運も尽き、行くあてもなくなると、自暴自棄になりやすくなります。手当たり次第に行動したくなる衝動を抑えましょう。有り金全て使ってしまうとしても、お腹に何か入れましょう。意味がないと感じても、深呼吸をしましょう。力がみなぎり、時間もアイディアもあり、やってやる!と思った時の気持ちを思い出しましょう。自分の言動を律することで自暴自棄にならないように自分をコントロールしましょう。少しの想像力と勇気があればできないことはないのです。
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パート4(全4パート):危険から身を守る

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    ヒッチハイクはやめましょう。ヒッチハイクには、危害を与えようとするドライバーに当たる危険があることを心得ておきましょう。あなたをどこかに置き去りにしたり、危害を加える可能性もあります。またその逆に、とても親切な人たちもいて、そういう人たちは喜んで乗せてくれるでしょう。ドライバーの様子を見て判断するようにしましょう。
    • 人の良さそうな女性、子供連れの家族、連れのいる人にお願いするようにしましょう。おそらく、何をしているのか、どこに行くのか聞かれるので、怪しまれない程度の嘘を用意しておきましょう。間違っても家出中だと伝えてはいけません。あまり多くを語らないようにしましょう。
    • もし、柄の悪い怖そうな人に乗せてあげると言われた場合には、「最初に」どこに行くのか聞きましょう。その答えを聞いて、自分はもっと遠くの違う場所に行きたいのだと伝えましょう。もし、目的地まで乗せて行ってあげると言われたら、丁寧に断り会話を終わらせましょう。そして車が去るのを待ちましょう。
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    自分の身を守りましょう。人口の多い大きな街には、人を貶めたり危険に晒すタイプの人がいることを理解しましょう。掃除用洗剤、香水(香水には吹き付けると目が霞む成分が入っています)などで自分の身を守れる物を携帯しましょう。とはいえ、危険に立ち向かうよりも、前もって危険を把握し避けるように行動したほうが無難です。
    • 安全を脅かすような人には近づかないようにしましょう。背筋を伸ばし、平常心を保ちながらも、言い返したり挑発したりしないようにしましょう。人がたくさんいる、明るい公共の場所に行きましょう。大抵の場合、人が多い所に行けば大丈夫でしょう。
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    売春行為に巻き込まれないようにしましょう。人の思惑に乗って、自分の意思に反することをしてはいけません。自暴自棄になって、売春するしかないという状態になってしまったら、助けを求めましょう。地域の慈善団体や教会は、あまり多くを聞かずに助けてくれるでしょう。
    • 家出の行く末が売春というのはよくある話です。実際に、家出少年また少女の4人に1人は、食べ物や寝る場所の引き換え手段として人身売買の被害者になったり、体を売ったりするという報告があります。[7]
    • 売春行為に走る可能性が高く、衛生状態もよくないため、家出した少年少女がHIVウイルスに感染する確率は非常に高くなります。十分に注意しましょう。
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    薬物やアルコールは避けましょう。未成年のホームレスが、薬物やアルコールにはまる可能性は低くありません。薬物やアルコールが原因で、HIVウイルスに感染したり過剰摂取で死亡する場合もあります。その他にも、薬物やお酒には多くの危険が含まれています。どんなに気分が沈んでいても薬物やお酒には手を出してはいけません。
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    逮捕または補導されないようにしましょう。ホームレス生活をすると一定の場所にたむろするなどの迷惑行為や不法侵入で逮捕(補導)される確率が高くなります。拘置所で多くの時間を過ごすことのないよう、行き先、身なり、行動に気をつけましょう。
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    周りのホームレスの人たちに気をつけましょう。ホームレスの人たちの多くは、人生のどこかで困難に直面してホームレスになっている事が多く、中には人間的に素晴らしい人たちもたくさんいます。ですが、自暴自棄になっている人、精神が不安定な人も多くいます。特に北米の心のケアが行き届いていない地域では、精神疾患を抱える人の多くが路上生活に辿り着いている場合もあります。 この手の人たちは危険で、人に危害を加えることもあり得ます。ホームレスの人たちには近づかないようにし、自分の身を守りましょう。
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ポイント

  • 自分自身に問いましょう。本当に家出をしなければいけませんか?焦って雑な決断をしてはいけません。家出でなくとも、未成年向けの他の選択肢もあります。
  • 考えてみましょう。家出する代わりに、信頼できる祖父母など一緒に暮らせる人はいませんか?
  • 荷物をバックパックに入れて背負っていると、大人の目には学校に通う普通の少年少女に見えるでしょう。
  • SNSに投稿してはいけません!元々のアカウントに友達を追加してはいけません。必要ならば、偽名で新しいアカウントを作りましょう。しかし、リスクがあることを心得ておきましょう。
  • 家出をする旨を書いて家族のためにメモに残しておきましょう。誘拐ではないと知らせておきましょう。しかし、あまり多くの情報を残してはいけません。
  • 見つかった時に、なぜ家出をしたのか正直に話しましょう。
  • どんなにうまく家出できたとしても、最終的にいつかは家に戻ることになるものだと心得ておきましょう。
  • 別の性別を装うのもよいでしょう。見つかりたくない時は、別の性別に見た目を変えると効果があるでしょう。
  • 保存の効く食べ物を少しずつ食べましょう。コーン缶、豆など缶詰を持っているとよいでしょう。
  • 何かしら武器になるものを持ちましょう。ただし、本当に必要な場合のみ使いましょう。
  • ペットを家出に連れて行ってはいけません。ペットが一緒だと見つかりやすいだけではなく、ペットを危険な目に晒してしまう可能性もあります。病気を持っているかもしれないので、家出中に出会った動物をペットにしようと試みてもいけません。
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注意事項

  • 恋愛関係は断つ気持ちでいましょう。家出中に彼氏・彼女関係を継続できると考えてはいけません。
  • あなたのことを愛している家族を置いて去るのはとても辛いことです。本当に家出をする必要があるのならば、家族の気を引くためではなく、そうしなければいけない正当な理由でなくてはいけません。しっかり自分に問いましょう。
  • SIMカードや電話番号を変えないのなら、携帯電話は置いていきましょう。同様に、足跡がついてしまうので、銀行のカードとクレジットカードも置いていきましょう。誰かに電話をする必要がある時は、電話を借りるか公衆電話を使いましょう。支払いは常に現金で行いましょう。
  • 常識で判断しましょう。家出は、逮捕、強奪、レイプ、誘拐、殺人というリスクに身を晒すことになります。それらの出来事が残りの人生に響いて、家出したことを後悔することもあり得ます。
  • 滞在場所を提供してくれた人が、家出幇助で罪に問われる場合もあることを理解しておきましょう。
  • 本当に必要な場合を除いて家出をしてはいけません。最初は友達の家に滞在できるか探ってみましょう。路上で未成年が1人でふらついていることは大変危険です。家出は最終手段にしましょう。
  • 食べ物やお金が尽きる時のことを想定しておきましょう。その時は必ず来ます。
  • 家族から、不当に厳しく罰せられていると感じる時は、何をして罰せられているのか、何回同じことを繰り返したのか思い起こしてみましょう。また、家族と過ごした楽しい時間のことも思い出してみましょう。家族を許すことができて、家出をする必要がなくなるかもしれません。
  • 家出をすることで、あなたが思っている以上に親や兄弟姉妹が悲しみ、悲嘆にくれることを理解しましょう。
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必要なもの

  • 薬やバンドエイド(薬は病気のためだけに使用))
  • ジャケットやコート
  • お金(5000円以上)
  • 食べ物 (保存が効くもの。果物やパンを持っていく場合ははじめのうちに食べましょう)
  • 洋服数枚
  • 水(水筒やボトルを携帯し、節約のためにも水場でいつでも汲めるようにしておきましょう)
  • 懐中電灯(予備の電池も)
  • マッチやライター
  • 毛布
  • ポケットナイフ
  • デオドラント製品(必須ではないがあるとよい)
  • 歯ブラシと歯磨き粉
  • 1日を始めるための水
  • トイレットペーパー
  • 携帯電話(プリペイドが望ましい)
  • 娯楽グッズ(本、携帯ゲーム、充電可能なラップトップコンピューター)電化製品を持っていく場合は、盗まれないためにも常に携帯しましょう。
  • 家族へのメモ書き
  • 地図

このwikiHow記事について

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カテゴリ: ティーン

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