外国でおすしを食べる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

もしまだお寿司を食べたことが無い場合、あまり普段から慣れ親しみのない食材や、食べ方、マナーなどに躊躇してしまうことは当たり前です。お寿司はその調理方法だけでなく、味を楽しむこともお寿司を食べる醍醐味です。ここではお寿司を食べるときの心得をご紹介します。

パート1(全3パート):基本を学ぶ

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    地元で評判の良いお寿司屋さんに入りましょう。初めてお寿司を食べるときには重要な点になります。あまり流行っていないお店に入って、新鮮ではない魚を食べてしまうと具合が悪くなったりして、(特に海鮮物がもともとあまり得意ではない場合などは)二度とお寿司を食べたいと思わなくなってしまうでしょう。評判のいいお店に何度か行って慣れてきたら、様々なお店を探索してもいいですが、一番最初はやはり評判のいいお店に行きましょう。
    • 周りの人のおすすめのお店を聞いてみましょう。希望の価格帯のお店が見つからないときは、友人や地元の人のおすすめを聞きましょう。
    • 価格と質が一致すると決めつけないようにしましょう。他の料理に比べてお寿司は値が張るものですが、(お住まいの地域にもよりますが)一人100ドル(約1万円)以上食事にかけなくても、美味しいお寿司を食べることが出来ます。
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    お寿司の種類を学びましょう。[1] 大抵のお寿司屋さんには、さしみ、握り、巻き、手巻きがあります。
    • 「巻き」とは「スシロール」とも言います。通常、巻きとは1~2種類の魚と野菜が海苔とご飯で巻かれ、一口大にカットされています。生魚を食べ慣れていない人には「巻き」から食べることがおすすめです。
    • 「握り」は握ったご飯の上に生魚の切り身が乗っています。寿司シェフ(職人)によって注文ごとに握られ、少量のワサビとおしょうゆであらかじめ味が付けられています。
    • 「刺身」は生魚の切り身がお皿に盛られた状態で出てきます。一般的には、刺身が基本的で一番清潔なお寿司の食べ方ですが、お寿司に慣れていない人にはあまりおすすめしません。
    • 「手巻き」は「巻き」と似ていますが、タコスのように海苔で具材が巻いてあり、手に持って食べることができます。
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    メニューに表示されている魚の品質について注意書きがないか、きちんと確認しましょう。新鮮な魚を使っている良いレストランとそうではないレストランの違いは、食べてもわからない場合があります。「新鮮な魚を使っていますか?」と聞くのは失礼にあたるので、メニューに表示がされていないか自分で確認しましょう。以下にあげるタイプのレストランは魚の質があまり良くないことがあります。
    • お寿司食べ放題のお店
    • 日本語訳がついていないメニューアイテム
    • 「オリエンタルデライト」など少し変わった名前がついている巻き寿司
    • 中華料理やタイ料理など、いろんな国の料理も一緒に取り扱っているレストラン
    • お店で使用している食材の大半が火を通したものを取り扱っているレストラン
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    調味料を知りましょう。通常、お寿司のお皿にはには緑色のボール状になったわさびというスパイスがついてきます。この辛い調味料は、巻きやにぎりなどにもあらかじめついていたりしますが、刺激がもっと欲しい場合などは、頼んで多めにもらうこともできます。[2]うすピンク色で、薄く切られて皿の横についているしょうがは、お口直しに食べましょう。醤油皿も一緒についてきます。
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パート2(全3パート):お寿司を注文する

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    カウンターに座りましょう。シェフと話すことが出来、カウンターに並べられた新鮮な魚(新鮮でない場合はあまり好ましくありませんが)を目にすることもできます。
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    可能であれば、カウンターからシェフに直接お寿司を注文しましょう。お寿司以外のメニューについてはサーバーに注文しましょう。おすすめをきいたり、新鮮な食材を注文します。生魚は新鮮であればあるほど、味も確かです。
    • 「この魚は新鮮ですか?」と聞くのは、お店の食材が新鮮ではないと暗に伝えていることになってしまい、失礼にあたります。お店のおすすめは何かを聞きましょう。もしお店のおすすめにあまりピンとこない場合は、自分の食べたいものを頼みましょう。
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    いろんな種類のお寿司を試してみましょう。お店が忙しそうだったり、カウンターに座ることが出来なかった場合などは、いろんな種類のお寿司を注文してみて、自分の好みを見つけましょう。握りや巻き寿司をいくつか頼んでみて、気分が乗ってきたら刺身を注文してもいいでしょう。美味しそうに聞こえるもの、お店のおすすめなども試してみてもいいかもしれません。もし日本語でのお魚の説明がない場合(良いレストランでは大抵日本語訳がついていると思いますが)、以下はよく使われる魚の一覧です。
    • 鮭- フレッシュサーモン(fresh salmon)
    • まぐろ-ブルーフィンツナ(blue fin tuna)
    • はまち - イエローテールツナ(yellowtail tuna)
    • えび- クックドシュリンプ(cooked shrimp)
    • うなぎ - フレッシュウォーターイール(freshwater eel)
    • 鯛 - レッドスナッパー(red snapper)
    • たこ- オクトパス(octopus)
    • たまご - スイートエッグ(sweet egg)
    • まさご - カペリンキャビア(capelin caviar)
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    おつまみと飲み物も一緒に頼みましょう。お寿司が出てくる前のおつまみとして、枝豆、お吸い物、みそ汁などが人気があります。飲み物は、お茶、ビール、日本酒、水などがおすすめです。ジュースなどは味が強いのであまりお寿司には合いません。
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パート3(全3パート):お寿司を食べる

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    お寿司を食べる前に手を洗いましょう。多くのお店では、食事の前に熱いおしぼりが出てくるので、手を拭きます。 お箸を使ってお寿司を食べる人が多いと思いますが、お寿司はもともと手を使って食べるものなので、お友達と分け合って食べたりする場合などは特に念入りに手を洗いましょう。
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    お醤油を用意します。醤油皿に醤油を少量入れます。中にはこの行為を「アメリカ風」だといって、文化を軽視しているという人もいますが、わさびと醤油を混ぜてもいいでしょう。お店の人やシェフに醤油をつけて食べたほうがいいか、わさびを少しづつ魚につけて食べてもいいかどうか聞いてもいいでしょう。
    • 握りを醤油につけるときは気をつけてください。ご飯の部分ではなく、魚に醤油をつけましょう。醤油のつけ過ぎには注意しましょう。まずは醤油なしで食べてみてから、自分の味に合うように醤油をつけていきましょう。
    • もしお寿司にすでに味がついている場合は、醤油はつけずにシェフの味付けを楽しみましょう。
    • 他の方法としては、箸を使ってしょうがを醤油につけ、そのしょうがで魚に醤油をつけてみましょう。お寿司にしょうがの風味が加わります。
    • 最近ではご飯を醤油につけてもマナー違反にはなりません。
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    お寿司は一口で食べましょう。もし大きすぎるようなら無理せず二口に分けてください。魚そのものの味に気を配って食べてみてください。魚のなめらかで柔らかな口当たりに驚くことでしょう。他の料理のように、様々な味を楽しむというわけではなく、風味と歯ごたえのバランスを楽しんでください。
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    しょうがを食べてお口直しをしましょう。違う種類のお寿司を食べるときに、しょうがを間に食べることによって、口の中をすっきり整えてくれます。お寿司と一緒に食べてしまったり、一度に大量のしょうがを食べてしまうことのないように注意しましょう。
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    お寿司を楽しめましたか。
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ポイント

  • お寿司屋さんでお寿司を食べるマナーを事前に勉強しておくことをおすすめします
  • 本物のわさびはとても高価なものです。植物の根の部分を細かく擦ったものがわさびです。よく見る緑色のペースト状になっているわさびのように見えるものは、安いホースラディッシュに緑の着色料を混ぜたものです。
  • 質のよいしょうがは白い色をしています。ピンク色のしょうがは瓶に入った市販のもので、着色料が加えられています。どちらもとても美味しいですが、色が薄いもののほうがより繊細な味がします。
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注意事項

  • 生魚、貝類は食中毒や肝炎、寄生虫の発生、肝臓の損傷などを引き起こす可能性があります。大抵のお寿司屋さんではこのようなことはあまり起こりませんが、食べ放題やビュッフェスタイルのような、誰が作ったのか、作ってからどのくらいの時間が経っているかわからないような場所で食べる際にはよく考えてから食べるようにしましょう。


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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 食・おもてなし
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