夏を涼しく過ごす方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

暑い夏には、適切な対策を講じないと、熱中症にかかる恐れがあります。屋内、屋外問わず、暑さと湿気に注意し、それに対する体の反応を知っておかなければなりません。適切な熱中症対策をすることで、暑い夏を乗りきることができます。

パート1(全4パート):日差しを避ける

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    屋内で過ごす計画を立てる 全ての家庭にエアコンがあるとは限りません。自宅にエアコンがない場合は、日中一番熱くなる時間帯に、エアコンの効いた涼しい場所で過ごす計画を立てましょう。
    • 友達とレストランで遅めの昼食を取る。
    • 図書館で勉強する。
    • ショッピングモールに出かける。
    • 美術館に行く。
    • 映画館に行く。
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    直射日光を避ける 屋外にいる場合は、長時間直射日光に当たることを避けましょう。木には、部屋用エアコン10台を1日20時間稼働させたのと同等の冷却効果があります。[1] 木、パラソル、テント、ガゼボ、(カフェなどにある)日よけなどの下で過ごせば、日差しを避けて、くつろぐことができます。
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    そよ風に当たる 海や湖、河川の近くに住んでいるならば、その周辺に、風に当たれる場所があるかもしれません。山間部に住んでいるならば、谷間に行くと、涼しい風に当たることができるかもしれません。[2] 風に当たれる場所が近くになければ、扇風機でも同じ効果を得られます。
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パート2(全4パート):適切な水分補給を行う

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    15分毎に水を飲む 夏の暑い日には、15分毎に200~350mLの水を飲みましょう。これを実践すれば、1日に約4Lの水を補給することができます。普段あまり水を飲まない人にとっては、これは難しく思えるかもしれません。しかし、昼食時のソフトドリンクや午後のコーヒーの代わりに水を飲めば、難なく1日に約4Lの水を飲むことができます。[3]
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    カフェインの摂取を避ける カフェインを含む飲み物(コーヒー、茶、炭酸飲料など)には、脱水作用があり、摂取すると、体から水分が抜けてしまいます。これら飲むのを止める必要はありませんが、1日に1~2杯に制限しましょう。[4]
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    スポーツドリンクを飲む スポーツドリンクは、体の適切な水分補給のために作られており、電解質(炭水化物、ナトリウム、カリウムの混合物)を含んでいます。スポーツドリンクによって、汗で失ったミネラルと水分を補給することができます。さらに、水の味が苦手な人にとっては、スポーツドリンクには色々な味があることも利点です。
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パート3(全4パート):猛暑の中では無理をしない

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    明るい色の服と帽子を着用する こういったものを着用すれば、体に当たる光を反射できます。暗い色の服は、光を吸収して、熱を取り込む作用があるため、体温が上昇する原因となります。
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    涼しい素材の服を選ぶ 涼しく過ごしたいならば、軽い素材の服を選ぶのが一番です。ビーチや自宅にいるときは、最低限の物を着用しておけばよいですが、用事や仕事で外出する際は、通気性のよい素材(麻、綿、シルク、その他)の服を選びます。ゆったりとした、風通しのよい服装で過ごしましょう。[5]
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    日中休憩する 暑い場所では、涼しい場所よりも簡単に疲れてしまいます。日中、休憩時間を取って、日陰で体温を下げましょう。
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    自分の限界を把握する 日中は休憩時間を取ることができないかもしれません。屋外で仕事やスポーツをする場合は、自分の限界を把握しておくことが必要です。仕事やスポーツをしている最中だけでなく、1日を通して継続的に水分補給をしなければなりません。休憩できる時間があれば、日陰で休みましょう。体の不調を感じたら、すぐに日陰や涼しい場所へ移動します。目まい、頭痛、胃の痛みなどがあれば、熱中症の初期兆候である可能性があります。[6]
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パート4(全4パート):素早く対処する

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    早い段階で熱中症の兆候に気づく 暑い場所に長時間いる場合は、熱中症にかかる恐れがあります。熱中症の症状には、基本的な症状から熱射病まであります。以下の基本的な症状を理解して、深刻な症状になる前に対処できるようにしましょう。
    • 目まい
    • 頭痛
    • 筋けいれん
    • 吐き気
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    熱中症の重症状を認識する 熱中症の初期兆候を、何か別の病気と勘違いして見過ごしてしまうと、症状は重くなります。以下の症状が現れた場合は、熱性疲労の段階を過ぎて、熱射病が疑われます。これは至急医療処置を要する状態です。[7]
    • 大量の発汗
    • けいれんや悪寒
    • 錯乱や独り言
    • 嘔吐
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    対処計画を立てる 熱中症にかかった場合に、対処する準備をしましょう。初期兆候に気づいたら、日陰で休み、休憩開始から1時間以内に、約2Lの水を飲みます。深刻な症状に陥った場合は、医学的処置が必要です。誰かと一緒でなければ、助けを呼びましょう。直ちに服を脱いで、全身を水で冷やします(散水ホースの先端に噴霧ノズルを取り付けて、水を浴びてもよいでしょう)。脇の下と脚の付け根にアイスパックを当てます。[8]
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ポイント

  • 熱い料理を避けて、低カロリーの軽食をとりましょう。
  • 夜間にペットボトルの水を凍らせて、翌日外出時に持って行き、体を冷やすために利用しましょう。
  • 失神する恐れがあるため、炎天下で長時間過ごすのは避けましょう。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 健康

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