ルバーブを収穫する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

ルバーブは野菜では数少ない多年草で、上手に育てると毎年新しい芽を出します。薄いピンク色から濃い栗色まで、美しい色合いのルバーブには、まるで果物のような甘く豊かな風味があります。収穫は春と夏に行い、パイ、焼き菓子、チャツネなど、様々な料理に使われます。

パート1(全3パート):適切な時期に収穫する

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    ルバーブの株が最低1年経ってから、茎を収穫する 栽培を始めて最初の年は、若い株を弱らせないために、一切茎を収穫しないことが重要です。最初の年はしっかりと根が張るように、茎はそのままにしておきましょう。収穫は、2年目から行います。[1]
    • 株が健康に見えたら、最初の年でも1、2本は収穫しても構いませんが、あまり賢明ではありません。
    • ルバーブは、最長で20年ほど収穫できます。
    • 毎年、1~1.5kg程度の収穫量が期待できます。
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    ルバーブを晩春から真夏にかけて収穫する ルバーブの旬は4月から6月です。目安として、7月初旬頃までには収穫を終えます。収穫期間は、一般的に8~10週間です。[2]
    • 秋から冬は、ルバーブの休眠期です。
    • 収穫が遅れると、茎が霜の被害を受けて食べられなくなります。
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    茎の太さが1.5~2.5cmまで生長しているかチェックする 茎が指の太さまで生長したら食べ頃です。細い茎は、さらに生長するまで残しておきましょう。[3]
    • 茎が太すぎると、筋が多く硬くなります。
    • 茎が細い株は栄養不良で弱っているため、収穫してはいけません。[4]
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    茎が最低20cmあるかを確認する 茎が長いほど風味も増します。20cmまで生長すると収穫できますが、30~45cmが最もおいしい長さです。[5]
    • この目安は茎のみの長さで、葉は含まれません。
    • 茎を縦方向に手でなぞってみます。茎が硬くみずみずしいようであれば、収穫しましょう。
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    収穫時期を茎の色で判断しない 一般に信じられている説とは反対に、茎が赤または鮮やかな色をしていても、熟しているとは限りません。すべてのルバーブが濃い赤色をしているわけではなく、食べ頃になっても薄い赤や緑色の品種もあります。[6]
    • ターキッシュやリバーサイドは、成熟しても緑色の品種として知られています。
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パート2(全3パート):ルバーブを収穫する

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    できるだけ根元で茎をねじりながら引っ張る 収穫する際、ルバーブの茎をねじりながら抜き取ることが重要です。こうすると、根を活性化させて収穫量が増します。切り口がきれいになるように、ねじりながらやさしく引っ張りましょう。[7]
    • 茎が取れにくい場合は、園芸ショベルか園芸バサミを使って根元から慎重に切り取りましょう。
    • 株の中心部分の茎を切ったり傷つけたりすると生長を妨げるため、注意しましょう。
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    毎年、株の1/3のみを収穫する こうして、株に過度のストレスを与えないようにします。翌年の生長を促すために、最低2本の茎は残しておきます。[8]
    • 例えば、2年目の株で茎が7本あるとしたら、2本を収穫して健康な5本の茎を残しておき、生長を促進させます。
    • 3年目以降の株であれば、後でさらに茎が出てくるため、1株につき3、4本収穫しても構いません。
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    茎から葉をちぎるか、切り取って捨てる ルバーブの葉には、毒性があるシュウ酸が含まれているため、食べられません。葉を指でちぎるか、ナイフかキッチンバサミを使って慎重に切り取ります。葉は廃棄するか、コンポストに加えましょう。[9]
    • 葉を残しておくと、茎が乾燥してすぐに萎れてしまいます。
    • 葉を煮立ててルバーブの殺虫剤を作り、庭で栽培しているブロッコリー、キャベツ、芽キャベツなどに付く害虫を駆除することもできます。
    • ルバーブの葉を動物に与えてはいけません!
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    折れた茎や花が付いた茎を、根元から切り取ってきれいに保つ 植物の伝染病の原因になるため、 折れた茎を株に残しておいてはいけません。折れた茎は食用にするか、廃棄しましょう。
    • 花が付いた茎も取り除きましょう。こうすると、花ではなく茎の生長が促進されます。[10]
    • 株の他の部分に影響を及ぼさないように、萎れた葉や、害虫に食べられた葉を切り取りましょう。
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パート3(全3パート):ルバーブを保存する

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    ルバーブの茎をアルミホイルで軽く包む アルミホイルにルバーブを置き、端を折り返して茎に被せます。この際、端を完全に閉じないように注意しましょう。空気が循環するように、少し隙間を残しておきます。[11]
    • 茎をきつく包むと、湿気とエチレンガス(野菜を成熟させるホルモン)が中にこもるため、ルバーブが早く傷んでしまいます。[12]
    • ルバーブは食べる直前まで洗ってはいけません。
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    包んだルバーブは、冷蔵庫で2~4週間保存可能 冷蔵庫内でのルバーブの最適な保存場所は、湿度が最も高い野菜室です。野菜室で保存すると、ルバーブが乾燥しません。冷蔵庫に入れて1カ月後、またはカビが生えてきたら、食べきれなかったルバーブは廃棄しましょう。[13]
    • ルバーブの保存には、冷蔵庫内の温度を0~5℃に保ちます。
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    すぐに使わない場合は、冷凍庫で最長1年保存可能 ルバーブの適切な冷凍方法は、まず茎を洗い、ペーパータオルで軽くたたいて乾かします。次に、茎を細かく切り、密閉容器またはフリーザーバッグに入れます。ルバーブを冷凍庫で保存し、1年以内に使いきりましょう。[14]
    • フリーザーバッグを使う場合は、密閉する前に余分な空気を抜きます。
    • 容器または袋に、マーカーで日付と内容物を記入します。
    • 冷凍のルバーブは、スムージーや焼き菓子に使えます。
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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

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