リンパ節をチェックする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

リンパ系はリンパ組織が形成する小さな丸い節(腺)でできています。リンパ節は人体の免疫反応に不可欠で、通常、感染症や他の原因に反応して腫れ上がります。リンパ節の腫れに気づいたら、医師の診察を受けたほうがよいでしょう。リンパ節の腫れを自分で確認できれば、問題の早期発見につながるかもしれません。

2の方法1:
リンパ節をチェックする

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    人差し指、中指、薬指を揃える 3本の指先をリンパ節がある部位に当て、軽く押します。
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    前腕を指で押す 腫れていない正常な部位の感覚を確かめましょう。
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    指を脇に当て、10cmから15cmほど下に滑らせる 腋窩部リンパ節は脇の下部から胸郭のあたりにあります。
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    優しく押す 違和感や前腕を押した時と違う感覚がありませんでしたか?正常な場合は皮膚の下に肋骨や筋肉、脂肪が感じられます。圧痛を伴うしこりを感じたら、リンパ節が腫れている可能性があります。
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    首と鎖骨周りのリンパ節をチェックする 両手の人指し指、中指、薬指を揃えて両側の耳の後ろから首の後ろ、あごのラインまで触れていきます。圧痛を伴うしこりを感じたら、リンパ節の腫れかもしれません。のどが詰まる感覚や嚥下困難(物を飲み込みにくい)を覚える場合もあります。
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    腿と骨盤の境目を指でチェックする 鼠径部を指で押すと、その下にある筋肉、骨、脂肪に触れることができるでしょう。しこりがあるのを感じたら、リンパ節の腫れかもしれません。
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2の方法2:
医師の診察が必要な場合

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    リンパ節の腫れを観察する リンパ節はアレルギー反応で腫れることがありますが、この場合はたいてい数日以内に元に戻ります。数日経っても腫れが引かない場合は、医療機関に相談して原因を特定することが大切です。[2]
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    他の症状をチェックする リンパ節の腫れは、免疫システムが深刻な疾患と闘っているサインである可能性があります。リンパ節の腫れと同時に以下のような症状が現れた場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。[3]
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    診断を受ける 医療機関では、リンパ節の腫れを引き起こす原因となる主な病気の検査を行い、その結果に基づいた治療プランを医師が立てます。リンパ節の腫れを伴う主な病気は以下のとおりです。
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ポイント

  • リンパ節を触りすぎると痛むことがあるので、あまり触りすぎないほうにしましょう。触りすぎが腫れの原因になる場合もあります。
  • リンパ節の腫れ自体は珍しいものではなく、普通は数日で元に戻ります。
  • リンパ節の腫れは心配のない場合もありますが、病気の兆候である可能性もあります。リンパ節の腫れがあり、通常の風邪やインフルエンザとは違う症状がある場合は医師の診断を受けましょう。
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注意事項

  • 1週間以上腫れが続いたり、熱や寒気といった症状が出た場合は医療機関に相談しましょう。
  • 圧痛を伴わないしこりが乳房や胸のあたりに見つかった場合は医師に相談しましょう。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 全般的健康

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