ヤモリを家から追い出す方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

家の中でよくヤモリを見かけますか? ヤモリがいると家の中の害虫が減るので、できれば殺虫剤などで駆除するより外へ追い出すほうが賢明です。次の手順に従ってヤモリを家から追い出し戻ってこないようにする方法を試してみましょう。

2の方法1:
ヤモリを追い出す

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    家具などを移動してヤモリが隠れる場所をなくします。隠れるのに格好な場所がある状態でヤモリを追い出すのは困難です。室内でヤモリを見かけたらまず家具を移動して、ヤモリが家具の下に隠れるのを防ぎます。ソファを壁から離したり、椅子、長椅子その他ヤモリが下に隠れられるような家具を移動しましょう。[1]
    • ヤモリは壁の近くや物の下を好みます。棚に物が散乱している場合は片づけて、ヤモリが物陰に隠れられない状態にしましょう。
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    別の部屋への出口を塞ぎます。別の部屋へのドアを閉め、ドアの隙間をタオルで塞ぎましょう。ヤモリは体が非常に柔軟で小さな隙間でも簡単に通り抜けてしまいます。屋外への窓やドアだけを開いた状態にして、別の部屋へのドアなどは閉めましょう。追い立てられたヤモリが別の部屋に逃げないように準備します。[2]
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    人に手伝ってもらいます。ヤモリを追いかけた経験があればわかると思いますが、ヤモリは動きが素早い生き物です。ヤモリを追いかけて捕まえようとするより、追い出したい方向へ誘導するほうが簡単です。友人などに手伝ってもらい、一定の方向へヤモリを誘導しましょう。
    • 屋外への出口の方向へヤモリを追い立てます。ヤモリが逃げていきそうな方角を友人に塞いでもらいます。
    • ヤモリに向かって歩いて行き、隠れようとしたら阻止します。屋外への出口の方へ徐々に追い詰め、自然に外に逃げるように誘導しましょう。
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    丸めた新聞紙を使ってヤモリを追い立てます。頑固なヤモリは丸めた新聞紙で軽く突いて追い立てます。ヤモリを軽く叩いて出口の方向へ誘導し、別の方向に逃げないように新聞紙で塞ぎます。新聞紙でヤモリを強く打ったり叩いたりするとヤモリが傷つくので気を付けましょう。
    • ヤモリは孔雀の羽を怖がると信じる人もいます。孔雀の羽があれば、それを使ってヤモリを外へ掃き出しましょう。孔雀の羽でヤモリがケガをすることはありません。[3]
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    必要に応じて水を使います。冷水を振りかけるとヤモリを早く追い出すことができると言う人もいます。スプレーボトルに水と氷を入れ、ヤモリに軽くスプレーします。ヤモリが水を嫌がりその場所から早く逃げ出すでしょう。[4]
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    できればヤモリを捕まえます。動きの鈍いヤモリの場合は、家の中で追い立てるのではなく捕まえてから外に逃がす方法もあります。ヤモリが入るくらいの大きさの瓶と丈夫な厚紙を用意します。逆さにした瓶でヤモリを捕らえ、厚紙を瓶の口の下に差し込みます。ヤモリが厚紙の上に乗るのを待ちましょう。厚紙の上のヤモリと瓶をそのまま持って外に行き、瓶を外してヤモリを逃がします。[5]
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    ヤモリを夜間に追い出します。夜活発になるヤモリもいます。日没後にヤモリをよく見かける場合は昼になるのを待つより夜に追い出しましょう。
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    ヤモリが存在する利点について知りましょう。居間の目につく場所にヤモリがうろうろしていると当惑するかもしれませんが、喜ばしい出来事と考える人も多くいます。ヤモリはハエやコオロギなど人間にとって迷惑な昆虫を食べるので役立ちます。そればかりでなく、ヤモリが家の中にいることは幸運の証とも言われます。気にならなければヤモリが体を冷やす少しの間、家の中で過ごさせてあげましょう。[6]
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2の方法2:
ヤモリの侵入を防ぐ

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    室内を清潔に保ちます。ヤモリはエサ(この場合は虫)のある場所に現れます。室内に虫が多いとヤモリもそこに集まります。室内を清潔に保つのが虫を減らす最良の方法です。定期的にほうきや掃除機で掃除し、汚れた食器やほこりだらけの物を散らかさないように気を付けましょう。[7]
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    食べ残しや封の開いた食品を放置しないように気を付けます。室内を清潔に保つのと同じことですが、食べこぼしや食べ残した食品があると虫がたかり、その虫を求めてヤモリも室内に侵入します。食べ残した食品を片付け、食べこぼしは掃除して取り除きましょう。
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    ヤモリが好む場所から家具を移動します。ヤモリを見かけた場所(どの部屋、どの場所、どの家具の下など)を覚えておきましょう。その場所の家具を移動して掃除し、ヤモリが好まない状態にします。
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    猫を飼う方法もあります。猫はネズミを好むのと同様にヤモリも捕食します。捕食動物がいるとヤモリの数も必ず減るでしょう。[8]
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    家の隙間を塞ぎます。ドアの下や窓横の隙間からヤモリが侵入することがあります。隙間を塞いでヤモリの侵入を防ぎましょう。
    • 穴などを目の細かい金網で塞いでヤモリの侵入を防ぎます。
    • コーキング材や隙間テープなどで隙間を塞いで虫の侵入を防ぎましょう。
    • 窓に網戸を設置し、しっかり閉じておきます。
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ポイント

  • 注意しながらヤモリに近づきます。ヤモリは警戒すると隠れてしまいます。
  • ヤモリは夜行性です。壁や窓を登り、家の中から漏れる明かりや玄関先の照明に集まった虫を捕食します。
  • 虫を捕食するので、ヤモリが家の周りに生息していると役立ちます。
  • ヤモリは夜のほうが活動的でキュキュという音を立てることがあります。[9]
  • 灰色のイワカナヘビは庭に有益です。小さな ゴキブリ や植物に有害な虫を捕食し、小さなサソリを捕食することもあります。
  • ヤモリを殺虫剤などで駆除するのはやめましょう。ヤモリの多くは危険がなく、益虫であり害虫ではありません。
  • 室内に蟻が多く現れたら出口付近に砂糖を置きましょう。こうすると、蟻は徐々に出口のほうへ移動します。また、ヤモリもそれに合わせて移動します。その後外に砂糖を置き、ヤモリを移動させます。ヤモリが外へ移動したら成功です。[10]
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注意事項

  • ヤモリのしっぽをつかんで捕まえると、しっぽが抜けてヤモリが逃げることがあります。[11]
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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

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