ボウリングでボールにスピンをかける方法

プロのボウリングのイベントを家で観たことがある人も、ボウリングに興味のある軽いファンの人も、上手なボウラーの多くはボールに安定してスピンをかけ、ボールをピンに目掛けて曲げられることに気づいているのではないでしょうか。「スピン」は、ボールがレーンを進む際の、軸を中心にした回転のことを言い、ボールの離し方に大きく影響されます。ボールが板の上をピンに向かって進む際、回転軸は徐々に上向きに傾き、ボールが曲がって角度をつけてピンデッキに入ると、ストライクになる確率が上がります。[1]とても簡単な技術というわけではありませんが、習得するだけの価値はあります。

パート1(全2パート):ボウリングの準備をします

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    自分の手に合ったボールを探します。強く握らなくても持てて、指が引っかかることなく離せる程度に穴が指に合うものを選びます。手がボールから離れる瞬間に回転を加えるので、握りの重要性はどれだけこだわってもこだわり過ぎることはありません。
    • 利き手の手のひらにボールを乗せ、隣同士に並んでいる2つの穴に中指と薬指を入れます。そして親指はその下の穴に入れます。穴の大きさが指に合っていれば、手のひらの上に楽にボールを乗せておけるはずです。親指の水かきが突っ張っても緩くても良くありません。[2]
    • ボールを手に持つ際、手の力はほとんど入れません。同じ力で卵を持っても割れない程度でなければいけません。
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    自分が使っているボールの種類を確認します。ボールのコアや内部の重りの特徴がボールの動きを決める重要な役割を果たしています。コアの配置には色々ありますが、大きく2つの分類に分けられます。どちらの種類を使っているか、始める前に確認しましょう。[3]
    • ボールをよく見て、「PIN」が1つだけかどうか、または通常のPINに加えてその斜めの位置に2つ目のPSAの表示がないか確認します。「PIN」はボールの表面にある点で、通常異なる色をしており、コアの位置を示します。
    • PINが1つの場合、ボールは左右対称に重りがあります。PINの軸に沿ってボールを二等分すると、両側が対称になっています。この種類のボールは初心者にとってより扱いやすいはずです。
    • 重りが左右非対称のボールには、2つのPIN、またはPINともう1つの表示があります。その名の通りこれらのボールのコアは左右対称ではなく、正方形からL字形まで、様々な形をしています。これらのボールで初心者が安定した投球をするのは少し難易度が上がりますが、1つのボールで練習すれば明らかに成果が出ます。
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    適切な重さのボールを選びます。ボールの重さを決める基準には2つあります。1つの大体の目安は、ボウラーの性別を基準にしており、大人の女性は10~14ポンド、大人の男性は14~16ポンドのボールを使うことが推奨されています。[4]もう1つの基準では、体重の約10%の重さのボールを勧めたうえで、体重が160ポンド(約73㎏)以上の場合は重くて16ポンドまでとしています。[5]
    • 必要なだけスピンをかけるには、適切な重さのボールを使うことが重要です。力の強い人が軽いボールを使うと、簡単に回転がかかり過ぎて、ボールがガターに落ちます。力の弱い人が重すぎるボールを使うと、ボールを曲げるのに十分なスピンをかけるのが大変です。
    • ボールの重さはボールに明記されています。
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パート2(全2パート):ボールにスピンをかけます

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    ポケットの場所を確定させます。ポケットはボールで狙う2本のピンの間の空間です。右利きの場合、ポケットは1番ピン(先頭のピン)と3番ピン(1番ピンのすぐ右後ろのピン)の間の空間です。左利きの場合、ポケットは1番ピンと2番ピン(1番ピンのすぐ左後ろのピン)の間です。
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    ボールを握ります。ボールの握り方により、ボールの曲がり方の度合いが変わり、どの角度でボールがポケットに入るかが決まります。角度が大きいほど点数は上がります。
    • 緩く握ると、ボールが真っすぐ転がりやすく、フックのかかりは最小になります。この握り方では、手が手首で後ろに反り、前に振る際、ボールの頂上に来ます。
    • 強い握りでは、手を前に曲げ、ボールを手のひらと手首の内側に抱き込むようにします。横から見ると、前腕から親指までの角度が90°になっているはずです。この握り方ではスピンがかかりやすく、球の曲がりも大きくなります。
    • 固い握りは中間の方法で、適度なフックがかかります。この握り方では、手首は曲げもせず反らしもせず、前腕から手まで、1本の直線になるようにします。[6]
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    ポケットの場所と握り方を基に、立つ位置を決めます。レーンに立ったら、板を3つの部分に分けて考えましょう。左外(左のガター沿い)、中央、右外(右のガター沿い)です。自分の握りの強さからどのくらいフックがかかるか予想し、どの板に踏み込み足を合わせるか決めます。
    • 緩い握りの場合:ボールはレーンを真っすぐポケットまで進みます。そのため、右利きの場合は立つ位置は右外、左利きの場合は左外にします。
    • 固い握りの場合:中央に立ち、ボールが(左または右に)適度にカーブして、狙ったポケットに入るようにします。
    • 強い握りの場合:ボールにフックがかかり、弧を描いてポケットに入るのに十分なスペースが必要です。右利きの場合は左外、左利きの場合は右外に立ちます。[7]
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    始める前に自分のアプローチについて考えます。標準的な形の1つは「4ステップアプローチ」と言います。このアプローチでは、まず真っすぐ立つところから始めます。胸の中心辺りの高さ(遅いボールを投げる人はより高く、速いボールを投げる人はより低く)で、投げる手でボールを下から持ちます。そして反対の手でボールを支えます。4歩進む際、投げる腕はお尻になるべく近づけ、膝を少し曲げ、足はピンの方に向けます。肩も真正面を向くようにします。(以下の内容は右利きの人向けです。左利きの人は左右逆にしましょう。)
    • 右足で1歩踏み出し、同時にボールも右足の上まで出します。この時点では左手はボールを支えたままを維持します。
    • 左足を前に出しながらボールを膝近くの高さまで下げ、半円を描くように自分の後方に持って行きます。このとき、左手はボールから離します。
    • 右足をもう一歩前に出します。同時にボールの振りが最も高い位置に来るようにします。
    • ラインに向かって左足で最後の一歩を出しながら、ボールを前に持って来ます。左足で踏み込み、ボールを離す際、右脚は左脚の後ろに僅かにどかします。お尻を下げ、体重を少し後ろにずらし、体を15°の角度で前に倒します。[8]
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    後ろに振る間、腕と手首は真っすぐにします。この時点で手首や腕を曲げたり捻ったりしても、スピンには影響を与えません。[9]スピンをかけてボールを曲げるには、適切な投球と離す瞬間が重要です。
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    腕が前に滑らせた足の靴ひもとつま先の間に来たらボールを離します。手が前方まで来て、滑らせた足(右利きの人の場合は左足)のかかとを過ぎるまで握りを維持し、靴ひもを過ぎるタイミングでボールを離します。これがボールをレーン上に運ぶ推進力にとって最適な位置です。[10]
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    必ずまず親指をボールから外します。手首ではなく指がボールから離れる際にスピンがかかります。最初に親指を外すと、ボールが手から転がり落ち、スピンに必要な回転が生まれます。
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    離す瞬間に、手を手首から少し回転させます。僅か15°の回転(右利きの人は反時計回り、左利きの人は時計回り)でスピンが加わります。[11]
    • 握手をするときの手を想像しましょう。
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    振り切ります。ボールを離す際(離した後も)、腕をポケットに向けて上前へ運びます。
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    結果に応じて調整します。まず一律に投げられるようにします。全ての要素を組み合わせ、それを繰り返すことが成功への鍵です。その過程で、自分のスタート位置や握りのタイプを考えましょう。
    • また、4ステップアプローチのタイミングも掴みましょう。ファールラインに足とボールが同時に到達するようにします。自分にとっての良いタイミングを自分に覚えこませます。
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ポイント

  • 公認のボウリングコーチに相談して、自分のフックを改善するためのコツや個人的なアドバイスを受けましょう。
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このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む10人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。

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