パワーポイント(PowerPoint)によるプレゼンテーションは、その場の議題に関わらず、聞き手にアイデアを明確に伝えるのにとても有効な手段です。まずはパワーポイントの基本操作を覚えましょう。ここでは、パワーポイントのテンプレートを使ってプレゼンを作成する方法や、プレゼンをみなさん独自にカスタマイズする方法をご説明します。では以下のステップに従って始めましょう。
ステップ
3の方法1:
PC(Office 2010)の場合
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1パワーポイントを起動します。空白の画面に2つのボックスが表示されているのが見えるはずです。一つは「クリックしてタイトルを入力」、もう一つは「クリックしてサブタイトルを入力」と表記されています。Can you please put wikiHow on the whitelist for your ad blocker? wikiHow relies on ad money to give you our free how-to guides. Learn how.
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2画面左上にある「ファイル」タブをクリックします。
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3左側にある縦向きのツールバーの中から「新規作成」を選んでクリックします。
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4テンプレート(雛形)を使いたい場合は、「サンプルテンプレート」のアイコンをクリックします。
- テンプレートとはあらかじめインストールされた背景を持つスライドショーのことで、日程表や現状報告のような目的が明確なプレゼン用にデザインされています。
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5みなさんのプレゼンの目的に合わせて、使いたいテンプレートをクリックします。
- プレゼンに必要なテンプレートが見つからない場合は、「戻る」ボタンをクリックして「テーマ」を選択しましょう。
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6テーマを使う場合は、「新規作成」タブの中にある「テーマ」のアイコンをクリックします。
- テーマは、さらに一般的なプレゼン用の背景がインストールされたスライドショーです。
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7リストの中から使いたいテンプレートまたはテーマを選んでダブルクリックします。
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8テーマが起動したら、「クリックしてタイトルを入力」、そして必要であれば「クリックしてサブタイトルを入力」のボックスに、みなさんのプレゼンのタイトルやサブタイトルを入力します。
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9タイトルを入力したら、画面上部の「スライド」タブの中にある「新しいスライド」をクリックします。
- ショートカットキー(Ctrl + M)で新しいスライドを作成することもできます。
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10引き続きプレゼンに必要な文章や写真を追加していきます。ただし、パワーポイントによるプレゼンは、できるだけ簡潔にするのがコツです。
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11プレゼンの作成が終わったら、画面左上の「ファイル」タブをクリックして、「名前を付けて保存」を選択します。保存して後で開けるようにしておきましょう。
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12作成したプレゼンを一続きのスライドショーとして閲覧する場合は、「スライドショー」タブをクリックした後、左端にある「最初から」をクリックします。
- スライドをめくる際は、キーパッドの左矢印をクリックすれば前のスライドに戻り、右矢印をクリックすれば次のスライドに進みます。
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3の方法2:
Macの場合
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1パワーポイントを開きます。バージョンによっては、新規のスライド画面が自動的に立ち上がるかもしれません。もしくは、オプションの中から新規のスライド画面を選択することになるでしょう。
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2新しいスライドを作成します。プレゼンにタイトルページが必要な場合は、パワーポイントによってあらかじめ用意されたテンプレート(雛形)を使って作成することができます。スライドのフォーマットを変更したい時は、メインメニューの「書式」をクリックして「スライドのレイアウト」を選択し、オプションの一覧からお好きなフォーマットを選びましょう。様々なオプションの中から、タイトル、テキスト、写真、チャートなどのレイアウトを選択することができます。
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3新しいスライドを追加します。ツールバーにある「新しいスライド」をクリックするか、またはメニューの「挿入」をクリックして「新しいスライド」を選択します。
- 新しいスライドを作成するたびに、「スライドのレイアウト」を使ってフォーマットを調整することができます。
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4スライドにコンテンツを追加します。パワーポイントでは様々な方法でみなさんのプレゼンにコンテンツを追加することができます。ただ、バージョンによってその方法には若干の違いがあります。一般的には、以下のどちらかの方法を使ってコンテンツ(テキストボックス、写真、チャート、その他のマルチメディアファイル)を追加します:
- 「挿入」メニューを使ってコンテンツを追加します。メインメニューの「挿入」をクリックし、追加したいコンテンツの種類を選択します。表示されたダイアログボックスの中から挿入したいファイルを選択しましょう。ワードアートからムービーまで、様々な種類のコンテンツを選択することができます。
- スライドから直接コンテンツを追加します。ツールバーにある「スライドのレイアウト」の中から、すでにコンテンツのオプションが組み込まれたフォーマットを選択します。そして使いたいコンテンツの種類のアイコンをクリックし、目的のファイルを見つけましょう。
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5スライドのテーマや背景を変更します。パワーポイントでは、既存のテーマの中から背景を選択するか、またはみなさんが独自に作成した背景を使用することができます。また、好みに応じて、テーマの背景の配色を自由に変更することもできます。
- テーマを選ぶには、ツールバーの「スライドのテーマ」をクリックするか、またはメインメニューの「書式」をクリックして「スライドのテーマ」を選択します。
- 背景の配色を変更する場合は、「書式パレット」にある「背景」をクリックするか、またはメインメニューの「書式」をクリックして「スライドの背景」を選択します。数々の配色のパターンやデザインの中から、お好きなものを選びましょう。選択が終了したら、色の変更を現在のスライドのみに適用する場合は「適用」を、あるいは全てのスライドに適用する場合は「すべてに適用」をクリックします。
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6スライドショーを再生します。完成したプレゼンを閲覧する場合は、ツールバーにある「スライドショー」をクリックするか、またはメインメニューの「スライドショー」をクリックして「スライドショーの再生」を選択します。Advertisement
3の方法3:
古いPCの場合
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1テンプレートまたはテーマを選びます。テンプレートやテーマは、既存のレイアウトや配色のパターンを使ってみなさんのプレゼンをお洒落にデザインします。まず、画面左上にある丸い「Office」のタブをクリックして「新規作成」を選択します。そして、左側にある「既存のテンプレート」または「既存のテーマ」を選択します。
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2テンプレートの中からお好みのスライドを探しましょう。左側のサイドバーの中から異なるテンプレートやテーマを選んでクリックし、右側の大画面で実際の見た目を確認しましょう。また、それらのスライド上で以下のような作業ができます:
- スライドの複製: スライドを右クリックして「スライドの複製」を選択します。
- スライドの削除: スライドを右クリックして「スライドの削除」を選択します。
- スライドのレイアウトの変更: テキストボックスやフォトボックスの数、その他のテンプレートのデザインを変更してお好みのスライドを選択することができます。スライドを右クリックしてマウスカーソルを「レイアウト」に合わせます。あるいは、画面上部の「ホーム」をクリックし、「レイアウト」をクリックすればドロップダウンメニューにレイアウトのオプションが表示されます。
- スライドの追加: 現在のスライドと同じデザインのスライドがもう一枚必要な時は、スライドを右クリックして「新しいスライド」を選択します。あるいは、まったく異なるデザインのスライドが必要な場合は、「ホーム」をクリックした後、「新しいスライド」の下にあるドロップメニューをクリックします。
- スライドの並べ替え: 左側のサイドバーで、スライドをドラッグ/ドロップして順番を入れ替えることができます。
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3コンテンツを追加します。パワーポイントでプレゼンを作成する際は、以下のポイントに注意しましょう:
- 観る人が理解しやすいように、パワーポイントのプレゼンはできるだけ短く簡潔な言葉を使って作成し、具体的な説明は口頭で行いましょう。詳しい説明をする際にキーワードを表示しておけば、みなさんがそのトピックについてしっかりと理解していることが伝わります。例えば、実際のプレゼンの場で炭焼きの過程について説明する場合、「炭焼き窯」というキーワードがパワーポイントに表示されていれば十分でしょう。
- “中黒”を多用しましょう。どうしても必要な場合でない限り、パワーポイントのプレゼンにセンテンスを表示するのは賢明ではありません。
- 情報が何枚ものスライドにまたがっても問題はありません。むしろ、決して一枚のスライドに情報を詰め込みすぎてはいけません!
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4様々な素材を追加しましょう。テキストや図表などを挿入する際は、挿入したい箇所をクリックするだけでプレースホルダーが表示され、自在にコンテンツを追加することができます。
- 写真やグラフを挿入してみなさんのプレゼンをさらに魅力的な見た目にしましょう。テキストに頼ってはいけません!
- 色彩は効果的に使いましょう。重要なポイントは一貫した配色で強調し、みなさんのプレゼンを洗練された見た目にしましょう。
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5プレゼンのリハーサルをしましょう。メインメニューの「表示」をクリックして「スライドショー」を選択するか、またはF5キーを押して完成した作品を再生してみましょう。Advertisement
ポイント
- 拡張子pptで保存する代わりに、「ファイル」をクリックして「名前を付けて保存」を選択し、拡張子pps(PowerPoint Show)を付けて保存しましょう。ファイルがデスクトップに保存され、いつでも必要な時にクリックすればプレゼンが自動的に始まります。いちいちパワーポイントを起動する手間が省けます!
- 作業は頻繁に保存しましょう。そうしないと、何かのはずみで「閉じる」ボタンをクリックしたり、コンピューターがシャットダウンした際に、それまでの苦労が水の泡になりかねません!
- 作成に使ったパワーポイントがプレゼンの際に使用するPCと互換性があることを確認しておきましょう。お使いのパワーポイントのバージョンが他のPCにインストールされているバージョンとは異なることも考えられます。常に作成したプレゼンを他の人のPCでも問題なく起動できるように、MicrosoftのPowerPoint Viewer 2007を手元に用意しておくのも良いでしょう。
- パワーポイントのプレゼンにはありとあらゆる種類のファイルを挿入することができます。たとえマクロ言語であっても活発なプレゼンができるでしょう。
- Wordを使い慣れているみなさんは、Wordとパワーポイントは多くの点で操作手順が共通していることにお気付きでしょう。Wordで段落を削除するのと同じ要領でスライドを削除することができます。
- パワーポイントはバージョンによって操作方法が若干異なります。
- いざという時のためにバックアップのコピーを手元に用意しておきましょう。フラッシュドライブやフロッピーの不具合、CDのキズ、インターネットの接続不良は大問題を引き起こします。
- まだパワーポイントをお持ちでないみなさんは、 Microsoft Officeからダウンロードすることができます。
- そつのないプレゼンを作成するためには、できるだけ写真の数やテキストの量を減らすことが大切です。常にシンプルでまとまりのあるプレゼンを心がけましょう。
注意事項
- 一つのテンプレートに大量のテキストを書き込んではいけません。ごちゃごちゃして見た目にも疲れてしまいます。もちろん、そのようなプレゼンが退屈であることは言うまでもありません。
- あまり視覚効果を使いすぎると、観ている人はそれに気を取られ、やがて不快感を覚えてしまいます。
- 埋め込むコンテンツの量が増えるに従って、ファイルサイズも大きくなります。容量のあるフラッシュドライブやCDにコピーする場合を除いて、ファイルサイズはできるだけ小さくしたほうが良いでしょう。
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