バターを柔らかくする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

バターは、様々な料理の主要な材料で、オーブン料理や焼き菓子には欠かせません。レシピには柔らかくしたバターを使うものが多いのですが、冷蔵庫から出して室温に戻しておくのを忘れることがあります。そのような時は、バターを早く柔らかくする様々な方法を試してみましょう。ただし、バターを加熱しすぎて溶かさないように注意します。

5の方法1:
バターを小さく切る

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    必要なバターの分量を量ります。柔らかくするとバターが変形するので、事前に使う分を量りましょう。必要量を正確に取り分けられるようにレシピを確認してから、計量スプーンやキッチンスケールで量ります。[1]
    • 包み紙に分量が印刷されているバターもあります。その場合は、分量の線に従って必要量を正確に切ります。
  2. 2
    バターを3cm角に切ります。よく切れる包丁で使う分量のバターを小さく切りましょう。同じ大きさに切ると均一に柔らかくなります。切ったバターがくっつき合っていると柔らかくするのに時間がかかるので、1片ずつ離しておきます。[2]
    • 表面積が広いとバターが早く柔らかくなります。
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    10~20分間室温でおきます。バターを皿に入れ、汚れを防止するためにトレーやアルミホイルで覆います。バターが溶けないように、直射日光の当たらない場所に置きましょう。20分間そのままおくと、バターが柔らかくなり楽に伸ばせます。[3]

    ポイント: 必要な時に柔らかいバターが足りなくなる心配があれば、バターを箱ごと冷蔵庫から出して、室温に戻しておきます。

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5の方法2:
バターをめん棒で伸ばす

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    バターをパラフィン紙2枚で挟みます。パラフィン紙を平らな場所に敷き、使う分量のバターを中心に置きます。もう1枚のパラフィン紙でバターを覆い、押し付けて固定します。バターが横にはみ出さないように、同じ大きさのパラフィン紙を使いましょう。[4]
    • 必要に応じて、バターを細かく切ってからパラフィン紙で挟みます。
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    めん棒で3、4回叩いて、バターをつぶします。利き手でめん棒を握り、もう一方の手でパラフィン紙がずれないように押さえます。めん棒で伸ばす前に、バターを3、4回叩きます。厚さが均一になるように叩きましょう。[5]

    注意: 柔らかいバターを叩くと、パラフィン紙の外に飛び散る恐れがあるので、叩くのは冷蔵庫又は冷凍庫から出したばかりのバターに限ります。

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    めん棒でバターを平らに伸ばします。バターを叩いて少し平らになったら、両手でめん棒を転がして、生地を伸ばす要領でバターを伸ばします。表面積が最大限広くなるように0.3cm~0.6cmの厚さに伸ばしましょう。伸ばしたら、バターの上のパラフィン紙を外します。[6]
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    室温で5分間おきます。伸ばすと比較的柔らかくなりますが、さらに5分間室温でおきましょう。バターが完全に柔らかくなったら、パラフィン紙を外しその他の材料と混ぜます。[7]
    • 柔らかくなったバターがパラフィン紙に張り付くことがあります。必要に応じて包丁などを使い、バター全てをパラフィン紙からこすり取りましょう。
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5の方法3:
バターをすりおろす

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    使う分量のバターを量ります。バターの包み紙に量が印刷してあれば、それを参考にします。必要量のバターを包丁で切ります。包み紙に量が印刷されていない場合は、計量スプーンやキッチンスケールを使いましょう。[8]
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    ボウルにバターをすりおろします。ボックスグレーター(四面チーズおろし器)の一番目の粗い面を使うと、バターをオーブン料理に適切な大きさや形にすりおろせます。ボウルの上でおろし器とバターを持ってすりおろすと、すりおろしたバターがボウルに入るので便利です。適切な力でバターをおろし器に押し付けてすりおろし、ボウルに集めます。必要量全てのバターをすりおろしましょう。[9]
    • おろし器を動かさずに、バターだけを上下に動かしてすりおろします。こうすると簡単にすりおろせます。
    • この方法は冷蔵庫又は冷凍庫から出したばかりのバターに最も効果的です。

    ポイント:包み紙の上からバターを掴むと手が油っぽくなるのを防げます。

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    室温で5分間おいて柔らかくしてから調理に使います。ボウルの中にすりおろしたバターを5分間そのままおいて室温に戻します。バターが柔らかくなり、他の材料に混ざりやすくなります。[10]
    • すりおろしたバターは他の材料に均一に混ざるので、クランブルやショートブレッドを作るのに最適です。
    • 他の材料を入れたボウルの上でバターをすりおろすと、バターを材料のボウルに直接入れることができます。
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5の方法4:
バターを湯煎する

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    鍋に500mlのお湯を沸かします。小さい鍋に水を入れ中火にかけます。蒸気が出始めるまで加熱してから弱火にします。[11]
    • 熱くなりすぎるので、沸騰させる必要はありません。
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    ガラス製又は金属製のボウルを鍋の上に置きます。耐熱性のボウルで鍋を覆います。ボウルで鍋の口全体を完全に覆うと熱がよく伝わります。触って温かく感じるくらいまで、1~2分間ボウルを温めます。[12]
    • 湯煎鍋(二重鍋)を使うこともできます。
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    バターをボウルに入れ、柔らかくします。使う分量のバターをボウルに入れ、気を付けて監視します。鍋の蒸気でボウルが温まり、バターが柔らかくなります。スプーンでバターをつついて、バターが柔らかくなったか確認します。スプーンで簡単にバターを切れるようになったら、鍋からボウルを外します。[13]
    • バターが溶け始める前に、鍋からボウルを外しましょう。

    注意: 金属製又はガラス製のボウルは熱くなるので、ボウルに触れる際はオーブンミトンや鍋つかみを使いましょう。

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5の方法5:
バターを電子レンジで加熱する

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    バターを1.5cm角に切ります。使う分量のバターを量り包丁で切ります。バターが早く柔らかくなるように1.5cm角に切ります。電子レンジ対応の容器に切ったバターを入れます。[14]
    • 必ずしもバターを切る必要はありませんが、切ると電子レンジで加熱した際に早く柔らかくなります。
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    電子レンジで5秒間加熱します。バターを入れた容器を電子レンジの中央に置き、5秒間加熱します。バターが溶けないように、加熱中は注意深く監視します。加熱後、スプーンや指で硬さを確認します。角切りバターの中心が硬いか柔らかいかを確認しましょう。[15]
    • ほとんどの電子レンジでは、始めの5秒間でバターが完全に柔らかくなることはありません。

    ポイント: 電子レンジの出力を変更できる場合は、低出力に設定にするとバターが溶ける心配がありません。

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    バターが完全に柔らかくなるまで5秒ずつ再加熱します。バターが溶けないように気を付けましょう。最初に5秒間加熱した後、バターがまだ硬い場合は更に5秒間加熱します。バターが溶け始めたら気づけるように必ず監視します。バターが均一に柔らかくなったら他の材料と混ぜましょう。[16]
    • 電子レンジで加熱すると、バターは早く溶けます。気が付いたら直ちにレンジを停止できるように心の準備をしておきましょう。
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ポイント

  • オーブン料理や焼き菓子の風味に影響しないように、無塩バターを使います。
  • バターを皿やトレーの上で室温にしておくと、必要な時にいつでも柔らかいバターを使うことができます。
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注意事項

  • バターを柔らかくする過程でうっかり溶かさないように気を付けましょう。バターが溶けると焼き菓子などが上手く作れません。
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必要なもの

バターを小さく切る

  • まな板
  • 包丁

バターをめん棒で伸ばす

  • 包丁
  • パラフィン紙
  • めん棒

バターをすりおろす

  • ボックスグレーター(四面チーズおろし器)
  • ボウル

バターを湯煎する

  • ガラス製又は金属製のボウル
  • オーブンミトン

バターを電子レンジで加熱する

  • 包丁
  • 電子レンジ対応のボウル
  • 電子レンジ

このwikiHow記事について

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 食・おもてなし
記事のサマリー

バターを素早く柔らかくするには、電子レンジに入れて、柔らかくなるまで5秒間隔で温めます。また、室温でバターを柔らかくする場合は、事前に細かく切っておくと、早く柔らかくなります。時間がなく、電子レンジもない場合は、密閉できるビニール袋にバターを入れ、厚さが約5㎜になるまで麺棒で伸ばします。バターが平らになる頃には、すでに柔らかくなっているはずです!

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