デーツの種を発芽させる方法

共同執筆者 Maggie Moran

日照時間の多い地域に住んでいる人は、ぜひデーツの種を発芽させて育ててみましょう。種から出てきた芽はそのまま育つとナツメヤシの木になり、屋内、バルコニー、庭先などに飾って楽しむことができます。まずデーツの実から種を取り出し、2~3か月かけて発芽させましょう。芽が出てきたら鉢に植えることができます。たっぷりの水を与え、日光にあてましょう。ナツメヤシの木はゆっくりと育つので、完全な大きさになるまで最大4年かかることもあります。まずは種から育て植えることから始めましょう。

パート1(全3パート):種から発芽させる

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    熟したデーツを購入し、種を取り出す スーパーマーケットなどで熟したデーツを購入し、実を割って中心部から種を取り出しましょう。種と実を分けておきましょう。実は食べるか廃棄しましょう。
    • 表面にシワがより、粘り気のある液体が染み出ていれば熟しています。
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    種を水で洗い、実を全て取り除く しっかりと水ですすぎ洗いをして種についている実をすべて取り除きましょう。なかなか実が取り除けない場合は、種を温水に浸したまま24時間放置してから、再度こすり落としましょう。
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    種を水に48時間浸す カップやボウルを冷水で満たし、その中に種を入れて染み込ませましょう。1日1回水を取り替えましょう。[1] こうすることで、カビの発生を防ぎます。
    • 種を水に浸すことで、種の表皮が水を吸収し、発芽の準備が整います。[2]
    • 水面に浮かんだ種は廃棄しましょう。容器の底に沈んでいる種のみを使います。
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    湿らせたペーパータオルで種を2つ包む ペーパータオルを水で湿らします。次に平らに広げて左右それぞれの端に種を1つ置きます。ペーパータオルを折りたたんで種を覆い、さらに二つ折りにしましょう。2つの種はペーパータオルに遮られ完全に覆われているはずです。[3]
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    ペーパータオルに包んだ種をプラスチック製の袋に入れて密閉する ジップロック式の袋に種を包んだペーパータオルを入れましょう。種がずれていないことを確認して密閉します。
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    暗く暖かい場所で6~8週間保管する 21~24度が発芽に最も適した温度です。家の中で常に暖かい場所(冷蔵庫の上など)を探すか、園芸用の発芽マットなどを用いて温度をより厳密に管理しても良いでしょう。
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    定期的に確認して種の状態やカビに気をつける 2週間に1度、袋を空けて中の状態を確認しましょう。この時カビが生えていたら、新しいペーパータオルを湿らせて取り替えましょう。2~4週間が経過する頃には小さな根が生えているのが確認できるでしょう。
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    芽が出たら鉢に植える 発芽中の芽の状態は継続的に確認しましょう。芽が根から伸びていたら鉢に植え替えるタイミングです。
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    袋でなく容器で発芽させたい場合は植木鉢を用いる 種1つにつき鉢を1つ用意して、堆肥と砂を1:1の割合で入れましょう。軽く水をやり土を湿らせ、種の半分が土の外に突き出ている状態になるように植えます。鉢をラップで覆い、直射日光が当たらない明るい場所に置き、気温が21度前後を維持できるようにしましょう。
    • 3~8週間で発芽するでしょう。
    • なかなか芽が出てこない場合は園芸用の発芽マットの上に鉢を置き、21度で管理しましょう。
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パート2(全3パート):発芽した種を植える

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    底に複数の穴が開いた鉢を見つける 粘土で作られた植木鉢やプラスチックのプランターで底に排水用の穴があいているものを見つけましょう。[4] 鉢の下に置く受け皿もあると水が溜まるので便利でしょう。
    • まずは小さめの鉢から始めます。ただし、木が育っていくにつれて大きな鉢に植え替える必要があるということを忘れないようにしましょう。
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    鉢植えの5分の3の高さまで園芸土を入れる 鉢の半分よりも少し多く土を入れると考えましょう。[5] ヤシの木やサボテン用の混合土を使うと良いでしょう。こうした混合土は、湿度と水はけの両方を調整するために土、砂、バーミキュライト、パーライト、ピートモスが混ぜ合わされています。[6]
    • 土をきつく敷き詰める必要はありません。適度に排水できるよう、ゆるく盛るようにしましょう。[7]
    • バーミキュライト(あるいは砂)と通常の園芸土を1:4あるいは1:3の割合で混ぜても良いでしょう。[8]
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    土よりも2.5センチ高く種を配置する 芽と葉が伸び出ているほうの端を手で持ち、鉢の中央で土の表面よりも少し高く持ち上げましょう。この時、芽が出ている場所が鉢の縁から2.5センチほど下にあるようにしましょう。[9]
    • 根は繊細なので、ペーパータオルと一緒に植えて保護しても良いでしょう。
    • 1つの鉢に1株のみ植えましょう。
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    鉢の残りの部分を土あるいは砂で満たす 種と芽を少し高い位置に持ち上げたまま、鉢の残りの部分も土で満たします。つまり、芽が出ている場所まで土を足しましょう。軽くたたいて土を少し固め、芽を支えます。
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    しっかりと水やりをする 植えた直後の芽はたっぷりの水を必要としています。鉢の底の穴から流れ出るまで水を与えましょう。土が水を吸収し流し出すのを待って、もう一度水をやり、しっかりと湿らしましょう。[10]
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パート3(全3パート):ナツメヤシの世話をする

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    日当たりの良い場所に置く 日がよく差し込む窓の近くやベランダなどが特に適しています。日光がしっかりと当たると元気に育つので、できるかぎり日当たりを確保するようにしましょう。[11]
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    表面から5センチまでの深さの土が乾いたら水やりをする 人差し指の第2関節まで土の中に入れて毎日土の状態を確認しましょう。この部分の土が湿っていれば水は足りています。乾いている場合は、まんべんなく水やりをしましょう。[12]
    • 決まったスケジュールで水やりをするよりも、必要になった時に水やりをする方が良いでしょう。[13] 一般的にはナツメヤシの木の水やりは週1回程度が目安と考えられています。[14]
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    木の成長に合わせて植え替える 鉢が小さすぎたり、底から根がはみ出してきている場合は、より大きな鉢に植え替える必要があります。ナツメヤシが成長するにつれて何度も植え替えていきます。植え替えの前後は常にたっぷりの水を与えるようにしましょう。[15]
    • 木になってきたら、鉢をベランダやテラスといった屋外に移動することができます。ただし、必ず日当たりの良い場所に置きましょう。
    • 必要に応じて、屋内で育てることも可能です。日当たりの良い窓のそばなどが良いでしょう。
    • 暖かい地域に住んでいる場合は、屋外の地面に直接植え替えることもできます。
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    あまりに大きく成長したら地面に植え替える 温暖な気候の地域に住んでいるのであれば、ナツメヤシの木を外の地面に直接植え替えることも可能です。日当たりの良い場所を選び、木の根が収まる充分な大きさの穴を掘りましょう。鉢から木を取り出し穴の中に移し、土を戻しましょう。[16]
    • ナツメヤシは15メートル程まで伸びることもあります。充分な空間がある場所を選んで植えるようにしましょう。
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必要なもの

  • デーツ
  • 種を水に浸すボウル
  • ペーパータオル
  • ジップロック式の袋
  • 排水用の穴のあいた鉢あるいはプランター
  • 園芸土

ポイント

  • ナツメヤシの木が無事に成長するにはマイナス8度以上の環境である必要があります。暖かく乾燥した気候を好みます。[17]
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このwikiHow記事について

園芸家
この記事はMaggie Moranが共著しています。 マギー・モーランはペンシルバニア州に住むプロの園芸家です。

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