テスト前夜に一夜漬けをする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

大きな試験が翌日に控えているにも関わらず、教科書やノートにすら目を通していないといった経験がありませんか?誰しもがこの手の経験をしたことがあるでしょう。近年の研究によると、一夜漬けによる睡眠不足は体の機能に悪影響をおよぼすため、効果的ではないということが明らかになっています。[1]そうとは分かっていても、どうしても一夜漬けをしなければいけない時もあるでしょう。翌日の朝にテストが控えていて、他に選択肢がない場合もあるかもしれません。慌てずに、成績をよく保つ上で役立つアドバイスをここで紹介します!

パート1(全3パート):一夜漬けをする前

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    落ち着ける勉強スペースを作る あまりに快適な場所(例えばベッドの上や、ソファで寝そべった体勢)では、眠りに落ちてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
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    健康的な食事を摂る レッドブルをたくさん飲んで、スニッカーズでカロリー補給をすれば準備万端だと思われるかもしれません。しかし残念なことにそれは間違っています。眠らないためにカフェインを摂取しても、その効果は最初のうちしか持続せず、結果的には、「実際の」テストの時間に眠気が押し寄せてくるでしょう。
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    アラームをセットする 化学の勉強をしながらつい眠ってしまい、目が覚めたら周りにりんごの芯が散乱しており、頬にボールペンの痕が付いていた、などということがあるかもしれません。しかし、アラームをセットしておけば、テストの時間を寝過ごさずに済むでしょう!
    • そのようなわけで、うっかりして眠りに落ちてしまう前に時計をセットしておきましょう。時計をセットしておいたことを後々自分に感謝するはずです。
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パート2(全3パート):一夜漬け中

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    落ち着きを保つ 簡単ではないかもしれませんが、深い深呼吸をして思考を集中させます! 教科書を置いた場所を思い出し、予備の紙とボールペンを準備します。マーカーやフラッシュカードなども役立つでしょう。
    • 講義概要などが手元にあれば効果的です。まとめとして使いましょう。1回以上扱われた論題は恐らくテストに登場するでしょう。
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    最初から順序よく始める 細かい点に注目する必要はありません! 重要な点を中心的に勉強に集中するようにします。テストに出ると思われる重要な点にマーカーで印を付けます。また単語の意味にも注目しましょう!単語の意味が分かれば、理解する助けになります。
    • 各章の概要を読みましょう(大抵の場合、重要な点の要約になっているので役立ちます)。章の概要がなければ、文章を拾い読みして鍵となる項目を書き出しましょう。
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    優先順位を定める これは「一夜漬けにおける最も重要な点」です。時間は非常に限られているため、可能な限り有効に使わなければいけません。 出題範囲の核心を見極めてから、テストに出るようなポイントを探して勉強しましょう。
    • 主要な考えに集中して、鍵となる数式を学習しましょう。細かい点は後にして、まずは主要な点を学習します。その後に時間が残っているようであれば、その部分に戻ってもよいでしょう。
    • 全部を学習しようとしないように注意します。試験において最も配点が高そうな部分に集中します。小論文部分に75%の比率が置かれているとすれば、それに集中して、他の選択肢形式のものは放っておきましょう。
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    重要な点を書き出すか、声に出して復唱してみる こうすれば脳が情報を処理する助けになります。ただ教科書やノートを拾い読みしているだけでは、記憶に留めておくことはほぼ不可能です! [5]
    • ルームメイトが不眠症に悩まされているようであれば、勉強を手伝ってもらいましょう。特定の論題についての自分の意見を聞いてもらいます。他人に意見を伝えてみると、論題の細かい点を確実に理解する上で役立ちます。[1]
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    フラッシュカードを作ってみる これは自問自答する上で役立つ方法です。さらにフラッシュカードに記入して読み上げてみると、情報を処理する助けにもなるでしょう!異なる論題や章ごとに異なる色を使ってみましょう。
    • 比較や隠喩、また記憶を刺激する上で役立つものを見つけることで、複雑な概念を理解するように努めましょう。[1]勉強中に記憶を刺激するためにも、隠喩に関連した鍵となる単語を書き留めておきましょう。
    • 語呂合わせ形式にして書き出してみてもよいでしょう。例えば、「い(1)よ(4)く(9)に(2)(意欲に)燃えるコロンブス」といったようにコロンブスがアメリカ大陸を発見した年を覚えることもできるでしょう。 [6]
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    休憩を取る 非合理的に思えるかもしれませんが、それほど努力していない時に限って、脳は「より多くの」情報を処理できます。何かに取りつかれたように勉強するのは非効率的であり、脳が飽和状態になってしまいます。結果として、それほど脳は情報を取込めなくなってしまいます。勉強時間は少ないかもしれませんが、情報の蓄積量は増加します。[1]
    • 45分が経過した後に起き上がりましょう。伸びをしてから歩き回ります。何かを飲んだり食べたりして、5~10分以内に勉強に戻ります。こうすれば気分転換ができて、再度勉強する気になれます。[7]
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パート3(全3パート):一夜漬け後

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    就寝する 徹夜後には疲労しきっているため、恐らく朝になった時点で何も記憶していない場合があります!30~40分ほど早めに起きて、ノートや教科書の中で印を付けた部分を見直しましょう。フラッシュカードを作ったのであれば、それを復習してみます。
    • 少なくとも3時間は睡眠を取りましょう。3時間は1回の完全な睡眠サイクルに相当します。[8]睡眠サイクルの途中で目が覚めてしまうと、テストの点数に悪影響がおよぶ結果になります。
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    朝食を摂る 試験前に栄養たっぷりの食事を摂ると脳の働きがよくなると聞いたことがあるでしょう。なるべく普段通りの朝食を摂り(体の調子を崩さないため)、不安を感じている場合には食べ過ぎないように気を付けましょう。
    • 試験前にしっかりと食事を摂っておけば、空腹感に悩まされることもありません。つまり、集中力を保てるように、試験前に何かを口にしておくとよいでしょう。
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    深呼吸をする 学校に行くまでの道のりで学習した事柄を何回か復習してみましょう。もし授業中にしっかりと先生の話を聞いていて、前夜にきちんと勉強ができていれば問題はないでしょう。
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    教室で友達に質問をしてみる 教師が教室に入るまでに5分でも時間があればそれを活用しましょう!友達とお互いに質問し合ってみます。記憶が曖昧な部分から始めましょう。そうすればはっきりと記憶に残ります。
    • 試験中に友人に質問してはいけません。カンニングが発覚すれば、結果は最悪なものになってしまうでしょう。
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ポイント

  • 一字一句暗記しようとしてはいけません。読んでいる内容を理解することに努め、主要な点を把握するようにします。
  • 水分補給をしっかりと行いましょう!水分は体によい影響を与え、一夜漬けの際に活力を与えます。
  • 目につくものすべてを暗記しようとする代わりに、読んでいる内容を理解するようにしましょう。こうすれば、試験中に情報を思い出しやすくなります。
  • 徹夜勉強により少々疲れを感じている場合には、シャワー(好ましくは冷水)を浴びましょう。こうすればさっぱりした状態で目が覚めます。
  • 時間が非常に限られている場合には、必ずしもすべての範囲を網羅する必要はありません。得点配分がもっとも高い部分に力を注ぎましょう。
  • 授業を思い返してみましょう。教師は何に最も時間を割いていたでしょうか?何を勉強するべきかについて友人に相談してみてもよいでしょう。
  • 教科書の内容を完全に把握していると自信過剰にならないように気を付けましょう。勉強し続けるように努めます。すべて分かっているような態度を取るよりも、少しばかり不安を抱えている方がよい結果を残せるという研究結果もあります。
  • 勉強が終わっても眠りにつけないようであれば、勉強していた事柄に関連した本や記事を寝る前に読んでみましょう。しっかりと勉強できた場合には、学んだ事柄と関連した内容を、読んでいる最中に頭の中で関連付けられるはずです!そうでなければ、もう少し勉強し続けてもよいでしょう。
  • 眠気に襲われる際にはコーヒーを飲みましょう。飲むとイライラしてしまうようであれば、眠気を感じる際に少し運動をしてみるようにしてもよいでしょう。
  • パニック状態に陥らないようにします。不安を感じる際には呼吸に注意してみましょう。
  • 最終課題に取り組んでいる場合には、州立の短期大学や大学のウェブサイトを見て、要求事項に注目してみましょう。何を勉強するべきかが分かっていれば、不必要なものに時間を割くことを防げます。教科書の置き場所を忘れてしまったような際にも特に効果的です。
  • 授業中に取ったノートを自分の言葉で置き換えて勉強すれば、記憶しやすくなるでしょう。
  • 大切な点について友人と話し合いましょう。こうすれば記憶しやすくなります。
  • 赤色で大切な点に下線を引くか印を付けてみましょう。思い出しやすくなります。
  • 疲れたら間食を摂りましょう。
  • 最も重要な点として、十分に睡眠を取りましょう。勉強する量に比例して深呼吸をしましょう。万事うまくいくでしょう。仮にうまくいかなかったとしても、教師に相談して再試験を受けさせてもらえる場合があります。
  • 十分な休養を取るように心掛けます。徹夜をすると、朝には勉強した事柄を忘れてしまっている場合があります。両親や保護者が寝るように言ってくる時間まで勉強し、翌朝早く起きて、学んだ事柄を復習します。効果がないようであれば、もう少し遅くまで勉強して、翌朝早く起きて勉強を続けましょう。
  • 学んでいる事柄を現実の世界に関連付けてみます。
  • パニック状態に陥らないようにします。各章の要約や、基本的な事柄や概念を復習しましょう。
  • Quizletは勉強する上で非常に役立ちます。他の人と一緒に勉強したいのであれば、Kahoot(英語)などのサイトを試してみましょう。どちらも楽しんで勉強をする上で効果的です。
  • 勉強前にシャワーを浴びましょう。
  • あまりにも疲れている際には、気分転換になるようなものを身の回りに置いておきます。音楽や好きな果物、また玩具などでもよいでしょう。
  • 必要に応じて短めの休憩を頻繁に取りましょう。こうすれば簡単に暗記する上で役立ちます。
  • コーヒーの代わりに濃い目の紅茶を飲んでもよいでしょう。
  • 勉強をする際に、ノートに大切な要点のすべてを書き留めておきます。テストの前にこれらの点を復習します。また教科書を読み直してみれば、よい結果に繋がるでしょう。
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注意事項

  • コンピューター上にあるもの(例えばこの場合において、音楽は勉強の助けになるというよりは妨げになってしまうでしょう)に注意力が妨げられないようにしましょう。
  • コーヒーやエネルギードリンクを飲み過ぎないように気を付けます。健康に害がおよぶだけでなく、必要以上に目が冴えてしまう恐れがあるでしょう!
  • 一夜漬けは実際のところあまり効果的ではありません。むしろ学んだ事柄を記憶に留めるのがより難しくなってしまいます。1つのテストのために一夜漬けをしてもよいですが、複数の試験、特に大きなテストや試験前に一夜漬けをするのは控えましょう。一夜漬けをすると、記憶を呼び覚ましたり、尋ねられている内容を理解する際に、余分に時間が失われてしまいます。
  • 通学中に勉強する場合には、運転を控えましょう。運転に集中しましょう!
  • テスト中に答えが分からないとしても、カンニングは絶対にしてはいけません。最悪の結果に至る恐れがあります。不正をして手に入れる勝利よりも、正直に行動して敗北する方がよいでしょう。
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必要なもの

  • 教科書
  • ノート
  • マーカー
  • ボールペンか鉛筆
  • 予備の紙
  • フラッシュカード
  • 静かな場所
  • 水(任意で)
  • 辞書

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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: テスト

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