シャンプーにエッセンシャルオイルを加える方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

シャンプーにエッセンシャルオイルを加えると、髪を洗うたびによい香りがするため気分が落ち着いたり活力が出たりします。医学的な効果など良い効果があることが知られているエッセンシャルオイルもあります。エッセンシャルオイルは種類によって髪に艶を与える、髪に栄養や潤いを与える、髪の成長を促す、ふけを抑える等の効果があります。自分の好きなエッセンシャルオイルを組み合わせるか、下記に紹介するレシピを参考にしてシャンプーに加えましょう。エッセンシャルオイルを加えたシャンプーの質が劣化しないように適切に保管しなければいけません。

パート1(全3パート):エッセンシャルオイルを加える

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    パッチテストを行う 特に、使ったことのないエッセンシャルオイルを初めて使う時は、そのオイルに対するアレルギーがないことを確認するためパッチテストを必ず行いましょう。パッチテストの方法は以下の通りです。
    • ホホバオイル、アーモンドオイル、くるみオイルなどのキャリアオイル小さじ½杯(3mL)に使用したいエッセンシャルオイルのブレンドを3滴混ぜ合わせます。
    • 前腕の内側(肘の近く)に数滴落します。その部分に絆創膏を貼ります。
    • 絆創膏を貼った部分は洗わず、48時間貼っておきます。その後、絆創膏をはがし、発赤、かゆみ、発疹、腫れなどの炎症が起きていないかを確認します。何の症状も現れていなければ、そのオイルに対するアレルギーはなく、シャンプーに加えて使うことができます。[1]
    • バジル、シナモン、レモングラス、タイム、ベルガモット、ナツメグ、ペパーミント、ローズマリー、セージなどのエッセンシャルオイルは5歳未満の子供への使用は避けましょう。[2]
    • エッセンシャルオイルが目に入ると炎症を起こす恐れがあるため注意しましょう。 
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    材料を揃える エッセンシャルオイル入りのシャンプーを作る時に必要な材料は、シャンプーとお好みのエッセンシャルオイルです。このほか、計量カップ、じょうご、小さめのボウル、蓋付きの暗い色のビンまたはプラスチック容器を準備します。
    • 光、熱、酸素によってオイルの香りや効果が劣化するため、エッセンシャルオイル入りのシャンプーは蓋付きの暗い色の容器に保存します。[3]
    • エッセンシャルオイルやシャンプーは使用後は必ずしっかり蓋をします。[4]
    • 高濃度のエッセンシャルオイルの中には、プラスチック容器の劣化を速めるものもあります。このため高濃度のオイルやそのオイルをブレンドしたものはガラス容器で保存しましょう。
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    シャンプーを分ける 理想的な配合割合は、シャンプー120mLに対しエッセンシャルオイル20滴です。[5]シャンプーを計量し、保存容器に入れます。シャンプーがこぼれないように、じょうごを保存容器の口に挿して注ぎ入れます。[6]
    • 使用するオイルの香りや効果が自分に合わなかった時のために、シャンプーにオイルを加える前に、まずは120mLのシャンプーで試しましょう。
    • シャンプー1本全部を使う場合は、どのくらいの量が入っているかを確認し、加えるエッセンシャルオイルの量を決めます。使用するエッセンシャルオイルが同じものでかまわないのであれば、シャンプーの容器に直接オイルを加えてもよいでしょう。
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    エッセンシャルオイルをブレンドする 小さめのボウルに単独またはブレンドしたエッセンシャルオイルを20滴入れます。スプーンでかき混ぜるか、ボウルを回して混ぜ合わせたら、香りを確認します。
    • シャンプーの量に応じて加えるエッセンシャルオイルの量も必ず増やしましょう。シャンプーの容量は一般的に350~500mLです。このため、シャンプーの容器にそのままエッセンシャルオイルを加える場合は、容量に応じて60~80滴必要になります。 
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    エッセンシャルオイルを加えて混ぜる ブレンドしたエッセンシャルオイルの香りが気に入ったら、シャンプーの入った保存容器に加えます。こぼれないようにじょうごを使います。
    • 容器の底まで届く細長い混ぜ棒や柄の長いスプーンがあれば、それを使ってシャンプーとエッセンシャルオイルをかき混ぜます。そういった道具がない場合は、軽く振ります。
    • シャンプーの中のオイルがさらに混ざるよう、使用する際はその都度シャンプーを振ってから使いましょう。
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パート2(全3パート):自分に合ったエッセンシャルオイルを選ぶ

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    普通髪用のオイルを選ぶ エッセンシャルオイルによって香りや効果が異なります。中には髪の補修やヘアトラブルに特に効果的なオイルもあります。自分の髪質が乾燥しやすいまたはひどく脂っぽいというわけではない場合は、普通髪に適した下記のエッセンシャルオイルを試しましょう。[7]
    • ローズマリー
    • ラベンダー
    • ゼラニウム
    • レモン
    • クラリー・セージ
    • シダーウッド
    • タイム
    • カモミール
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    髪の脂っぽさを抑える 髪の脂っぽさを抑えるのに役立つ様々なエッセンシャルオイルがあります。こうしたオイルは頭皮での皮脂の産生を抑えたり皮脂汚れを落としたりする効果に優れています。脂っぽい髪には、下記のエッセンシャルオイルを試してみましょう。[8]
    • レモングラス
    • イランイラン
    • シダーウッド
    • レモン
    • ティーツリー
    • ローズマリー
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    乾燥した髪を改善する 髪が乾燥すると、髪のもつれ、枝毛、パサつきなどが起こります。髪の乾燥は、頭皮の脂分の不足、髪や頭皮に合わないヘアトリートメントの使用、ドライヤーなど熱が発生する機器やヘアスタイリング剤の使い過ぎなどが原因になります。下記のエッセンシャルオイルを使って髪の潤いを取り戻しましょう。[9]
    • ゼラニウム
    • ラベンダー
    • ローズマリー
    • サンダルウッド
    • シダーウッド
    • ペパーミント
    • ティーツリー
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    ふけを抑えるエッセンシャルオイルを選ぶ ふけの原因は様々ですが、軽いふけや頭皮のかゆみを抑える下記のエッセンシャルオイルを試してみましょう。[10]
    • ティーツリー
    • タイム
    • ローズマリー
    • ラベンダー
    • ユーカリ
    • シダーウッド
    • イランイラン
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パート3(全3パート):エッセンシャルオイルをブレンドする

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    エッセンシャルオイルをブレンドして傷んだ髪に栄養を与える 髪の乾燥、ふけ、傷みなど髪の悩みは様々ですが、エッセンシャルオイルをブレンドしてシャンプーに加えると髪に潤いと栄養を与え、ふけを抑えることができます。下記のブレンドを試してみましょう。
    • 300mLのシャンプーにレモン、ローズマリー、ティーツリー、ラベンダーを10滴ずつ加えます。[11]
    • 250mLのシャンプーにクラリー・セージ20滴とワイルドオレンジとラベンダーを15滴ずつ加えます。[12]
    • 250mLのシャンプーにラベンダー、シダーウッド、ローズマリー、ペパーミントを10滴ずつ加えます。
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    髪がよい香りになるエッセンシャルオイルを選ぶ エッセンシャルオイルはどれもよい香りがしますが、それをブレンドするとなると難しくなります。髪に良くてよい香りがするエッセンシャルオイルには、バジル、ベルガモット、ラベンダー、イランイラン、ミントなどがあります。髪が健康的でよい香りになる下記のブレンドを試してみましょう。[13]
    • 300mLのシャンプーにレモングラス25滴、レモン10滴、ラベンダー15滴を加えます。
    • 300mLのシャンプーにワイルドオレンジ30滴、ラベンダー20滴を加えます。
    • 300mLのシャンプーにラベンダー30滴、ペパーミント20滴を加えます。
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    どんな髪の悩みにも効果的なエッセンシャルオイルをブレンドする どんな髪の悩みにも効果的で、どんな髪質にも合うエッセンシャルオイルにはローズマリー、ラベンダーなどがあります。よい香りがする下記のエッセンシャルオイルをブレンドしてシャンプーに加えれば健康的な髪になります。[14]
    • ラベンダー 40滴
    • ローズマリー 10滴
    • イランイラン 5滴
    • シャンプー 360mL
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この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 髪とネイル

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