コールド・ポーセリン(樹脂粘土)を作る方法

この工作用粘土は安価で作り方も簡単です。「コールド・ポーセリン」とはいっても、実際に磁器でできているわけではありません。一度作ってしまえば成形も簡単で、それ以上熱を加えなくても空気に触れることで硬化します。

材料編集

  • コーンスターチまたはトウモロコシ粉:240 mL
  • 木工用ボンド:240 mL
  • ベビーオイルまたはオリーブオイル:30 mL
  • レモン(ライム)果汁または酢:30 mL
  • 化粧水(適宜)

3の方法1:
電子レンジを使う
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  1. 1
    電子レンジ対応のボウルにコーンスターチ(240 mL)と木工用ボンド(240 mL)を混ぜ合わせます。
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    ベビーオイル(30 mL)とレモン果汁(30 mL)を加えます。「材料」の項に挙げたもので代用しても構いません。ダマがなくなるまでかき混ぜてください。
    • レモン果汁は粘土の硬さには影響しませんが、入れることを強くおすすめします。カビの発生を防止できます。
  3. 3
    電子レンジに15秒間かけた後、さらにかき混ぜるという作業を交互に繰り返します。一回あたり15秒間加熱したら、取り出してかき混ぜます。電子レンジの出力数にもよりますが、15秒間加熱しては混ぜるという作業を3~9セット繰り返す程度でしょう。[1][2]
    • 加熱するにつれて生地にダマができてくるはずです。電子レンジにかける合間に、このダマをできるだけかき混ぜてください。
    • 生地に粘り気が出て、塊状になったら出来上がりです。一度作ってみて仕上がり具合を見れば、その後は判断がしやすくなるでしょう。
    • 加熱しすぎたものよりも、熱が通りきっていない生地を作るほうがよいでしょう。加熱が不十分な生地のほうが容易に修正できます。
  4. 4
    両手と清潔な「のし台」に化粧水を塗ります。こうすることで生地がこびりつきにくくなります。電子レンジにかけている間に作業台を整えておくとよいでしょう。
  5. 5
    生地が冷めるまでこね続けます。パン生地のようになった熱い生地を素早くボウルから取り出してこねます。
    • 生地が常温になるまでには通常、10~15分かかります。[3]この間、休まずに生地をこね続けてください。
  6. 6
    生地を包んで密閉し、24時間寝かせます。食品用ラップで樹脂粘土を包み、密閉します。湿気のない涼しい場所で24時間保管します。
    • 食品用ラップに化粧水を塗って、生地のこびりつきを防止してもよいでしょう。
    • 生地を丸太の形に整えて食品用ラップで包み、両端をひねれば簡単に密閉できます。
    • 生地を保管するには冷蔵庫が適していますが、直射日光や熱、湿気から守られた場所であればどこでも構いません。
  7. 7
    粘土の硬さを確認します。1日寝かせた後、樹脂粘土を取り出して仕上がり具合を確かめます。これで出来上がりです。
    • 樹脂粘土をひとかけら手に取り、ゆっくりと引き裂いてみましょう。きちんと仕上がっていれば、生地が伸びてちぎれたときに涙の滴ような形になるはずです。[4]
    • 粘土の内部がベタベタとしているようなら、コーンスターチを加えてこねましょう。
    • ボロボロと崩れたり乾燥していたりする場合は、おそらく加熱のしすぎです。少し油を加えてみるか、熱が通りきっていない生地を新たに作って、元の生地と練り合わせてみるとよいでしょう。
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3の方法2:
コンロを使う
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  1. 1
    鍋に材料を混ぜ合わせます。コーンスターチまたはトウモロコシ粉(240 mL)と木工用ボンド(240 mL)、オリーブオイル(30 mL)、レモン果汁(30 mL)を混ぜ合わせます。
  2. 2
    弱火で10~15分間かき混ぜます。鍋の側面から生地が剥がれるようになったら、火から降ろします。リコッタチーズのような仕上がりになっているはずです。[5]
  3. 3
    生地が冷めるまでこねます。作業できる程度に熱が取れるのを待ってから、常温になるまで生地をこね続けます。
  4. 4
    密閉容器で保管します。食品保存容器や食品用ラップに生地を入れ、直射日光が当たらず湿気の少ない、涼しい場所で保管します。
  5. 5
    24時間待てば出来上がりです。粘土の硬さはこの後に調整が可能です。ボロボロと崩れてしまうようなら油を、ベタベタとしている場合にはコーンスターチを加えてこね、硬さを調整します。
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3の方法3:
樹脂粘土で作品を作る
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  1. 1
    アクリル絵の具または油性絵の具を加えて樹脂粘土をこねます。[6]色付きの樹脂粘土にしたい場合は、作品の制作に取りかかる前に好みの色をしっかりと練りこみます。
    • 粘土作りの最初の段階で生地に絵の具を練りこむこともできますが、そうすると保存可能な期間が短くなります。[7]
  2. 2
    成形する前には必ずこねます。樹脂粘土はひとかけら手に取るごとにこねて使い、弾力性を高めます。
  3. 3
    好みの形に粘土を成形します。しっかりとこね上げた仕上がりのよい樹脂粘土であれば、成形がしやすく、手が込んだ細工を施すこともできるはずです。
  4. 4
    水を使ってパーツを組み合わせます。まだ乾ききっていない樹脂粘土同士を接着するには、パーツを押し合わせて、濡らした指で継ぎ目をなでます。[8]
    • 乾燥した粘土同士の場合は、通常の木工用ボンドで接着できます。
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    大きな作品には「芯」を使いましょう。樹脂粘土は乾燥する過程で大幅に収縮するため、大きな塊は内部まで十分に乾ききらないことがあります。これを防ぐには何か別のものを使って骨格とし、これを粘土で包むとよいでしょう。
  6. 6
    作品を乾燥させます。樹脂粘土はこれ以上熱を加える必要がなく、空気に触れるだけで硬くなります。
    • 粘土が固まるのにかかる時間は作品の大きさや気温、空気中の湿度により大きく異なります。硬くなるまでこまめに確認しましょう。
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    作品に保護剤を塗布します。樹脂粘土の作品は表面に保護加工を行わなければ熱や水気に弱く、溶けてしまいます。可能であれば、保護加工を施した作品も湿気が少なく涼しい場所に保管したほうがよいでしょう。[9]
    • 光沢仕上げやつやなしタイプなど、粘土用のシーラントやラッカーの種類は多岐にわたります。透明に仕上げたい場合は、無色透明のアクリル系シーラーを使う方法が簡単でしょう。
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ポイント編集

  • 残った樹脂粘土は密閉容器に入れて、次回使用する時まで湿気が少なく涼しい場所で保管しておくとよいでしょう。
  • 樹脂粘土作品のひび割れを修繕するには、木工用ボンドと水を同量ずつ混ぜ合わせ、ひび割れが生じたところを指でなでるようにして塗るとよいでしょう。[10]
  • 色付けに使用する絵の具が無害であれば、樹脂粘土は子どもが使っても安全です。
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注意事項編集

  • 樹脂粘土作りで使うボウルや調理器具、鍋はひどく汚れます。粘土が乾燥してこびりついてしまう前に調理用具はきれいに洗い、高価なものは使用しないようにしましょう。
  • 使用するのは必ずコーンスターチもしくはトウモロコシ粉でなければなりません。トウモロコシ以外のでんぷんや穀粉では代用できません。
  • 加熱直後の粘土は非常に高温になります。
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必要なもの編集

  • 電子レンジ対応のボウル
  • かき混ぜ器(スプーンなど)
  • 食品保存用ラップ
  • 電子レンジまたは鍋

このwikiHow記事について

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カテゴリ: 工芸 | 趣味・DIY

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