ガラスの傷を取る方法

この記事に書かれている方法によって、身の周りのガラス製品についた軽い傷を取ることができるかもしれません。記事中では軽い傷を取り除く方法が紹介されていますが、深い傷や自分で取ることが難しい傷については、修復したいガラス製品を取り扱う専門業者に相談をしましょう。

5の方法1:
ガラスについた小さな傷を取る

ガラス製品、ガラスのテーブル、浴室のガラス扉などについた傷の程度が軽い場合は、以下の方法を試してみましょう。これらの一般的な対処方法によって、傷が取れる場合もありますが、必ずしも取れるという保証はありません。

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    歯磨き粉を使う ごく些細な傷を取ることはできるかもしれませんが、目立つ傷や深い傷への効果はあまり期待しないほうがよいでしょう。
    • 清潔な磨き布に歯磨き粉を少量つけます。最も効果が期待できるのは、透明なホワイトニング歯磨き粉です。
    • 傷を磨きます。
    • 必要に応じて、繰り返し磨きましょう。
    • 清潔な布を湿らせて、残っている歯磨き粉を拭きとります。
    • 傷が目立たなくなったかどうかを確認します。
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    アンモニア水を使う
    • 水(500mL)とアンモニア(15mL)を混ぜます。
    • 柔らかい布をアンモニア水に浸して湿らせます。
    • 円を描くように傷を上からこすります。
    • アンモニア水をきれいに拭きとります。傷の状態が改善するまで、必要に応じて繰り返します。
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5の方法2:
ガラスについた大きな傷に対処する

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    ガラスの傷取り専用商品を探す このような商品は家具店やホームセンターにあります。販売員にプロ用ガラス修復キットが欲しいと伝えて、傷がついたガラスの種類や厚み、彫刻や模様、色の有無などを説明します。
    • キットの取扱説明書に従いましょう。キットに付属しているサンディングディスクをドリルに取り付けるのが一般的です。
    • ドリルを最も弱い設定にして、ディスクを傷の表面に当てます。
    • 傷が目立たなくなるまで、ディスクを回します。
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    ジュエラーズルージュ(酸化鉄)をバフパッドと共に用いる[1]
    • ジュエラーズルージュをラムウールバフパッドの上に置きます。
    • 円を描くようにして、ガラスの傷を上からこすります。
    • 傷が目立たなくなるまで繰り返します。
    • アンモニア水(水約2Lに対してアンモニア60mL)で表面をすすぎます。清潔なスポンジをアンモニア水で濡らして、ジュエラーズルージュを擦りとります。
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5の方法3:
コンロのガラストップの傷を取る

重曹と水の混合物やクリームクレンザー、金属磨きクリームなどによって、トッププレートの傷が取れることが多々あります。

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    傷取りを開始する前に、トッププレートをしっかりと冷ます トッププレートが熱い最中に重曹ペーストやクリーム剤を塗ると、やけどをする恐れがあります。
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    重曹を使う 
    • 重曹と水を混ぜ合わせて、柔らかいペースト状にします。プリンのような柔らかさの液状ペーストを作ります。スプーンでペーストをかき混ぜて、重曹の塊が残ってないかを確認するとよいでしょう。水分が足りなかったり硬すぎたりすると、トッププレートをさらに傷つけてしまう恐れがあります。
    • 柔らかい布巾に重曹ペーストをつけて、傷に当てます。円を描くように、やさしく布巾で傷を上から擦ります。
    • 傷取り作業が終わったら、重曹ペーストを残らず布巾で拭き取りましょう。
    • 未使用の清潔な布巾で、トッププレートが完全に乾くまで磨きます。
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    クリームクレンザーや金属磨きクリームを使う 
    • 柔らかい乾いた布巾または脱脂綿にクリームクレンザーか金属磨きクリームを少量つけます。
    • 傷のある狭い範囲を選び、クリーム剤の傷取り効果や研磨作用を検証しましょう。どの小売店でも販売されている金属磨きクリームやセラミックトップ用クリームクレンザーを使うことができますが、ガラストップのメーカーに問い合わせて、推奨されるクリーム剤を確認するのがよいかもしれません。
    • 小さく、やさしく円を描くように、脱脂綿や柔らかい布巾で傷を上から擦ります。
    • 湿った清潔な布巾でクリーム剤を残らず拭きとります。
    • 検証を行った範囲内の傷が取れたかを確認します。
    • 残りの傷もクリーム剤で取っていきましょう。
    • 検証時と同様に、やさしく円を描くように傷のある箇所をクリーム剤で磨きます。
    • 作業後にトッププレート上にまだ傷が残っているならば、脱脂綿や柔らかい布巾のかわりに、柔らかめのスポンジたわしにクリーム剤をつけるとよいかもしれません。
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    アドバイスを求める 取ることができない深刻な傷があれば、取扱販売店やメーカーに相談して、具体的なアドバイスを求めましょう。
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5の方法4:
メガネの傷を取る

5の方法5:
専門家に相談すべきタイミングを見極める

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    専門家に修理を依頼する準備をする 上記の方法で取れる傷もありますが、専門家の手を借りるべき場合もあります。
    • 上記に推奨されている方法をいくつか試しても、傷の状態が改善されないか、悪化した場合
    • 元々の傷が深くて大きい場合
    • 傷以上にひどい損傷(ヒビ、割れ、その他の破損など)が疑われる場合
    • そのガラス製品が非常に高価である、古い、壊れやすい場合
    • そのガラスが荷重に耐えなければならない、構造物に不可欠である場合(傷はさらに深刻な破損の兆候かもしれません。安全を優先して、専門家に判断してもらいましょう。)
    • 上記のDIY手法を自分で行う自信がない場合
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ポイント

  • 場合によっては、修理作業時にガラスを落としたり、破損したりしないように、誰かにガラスを保持してもらうとよいかもしれません。
  • コーティングガラスやフィルム加工が施されているガラスは、上記のDIY手法では修理できません。フィルムやコーティングを剥がしてしまうだけです。ガラス業者がコーティングを修復する方法を熟知していないかぎりは、そのようなガラスの修復は専門業者でも難しいかもしれません。このような場合には、メーカーに直接問い合わせるのが最善です。
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注意事項

  • トッププレートの傷が取れないからといって、傷をずっと擦り続けないようにしましょう。擦り続けた箇所の傷が悪化したり、光沢がなくなってしまいます。
  • ガラス業者から傷の修復は不可能だと言われた場合(特に、新しいガラスとの全交換を強く勧められた場合)には、別の業者からセカンドオピニオンを聞きましょう。
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必要なもの

  • 歯磨き粉
  • アンモニア
  • 磨き布
  • プロ用ガラス傷取りキット
  • ガラス修理業者の連絡先

このwikiHow記事について

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