アメリカで仕事を見つける方法

アメリカでの職探しは、簡単ではないですが、実現可能です。まず、自分に合った仕事があるかどうか、どこに住むかなどを検討し、その土地の気候や地域性など様々な条件をバランスよく満たせるように考えましょう。この記事では、住む場所、仕事の探し方、ビザの取り方、そしてアメリカへの移住方法を紹介します。

パート1(全4パート):アメリカでの求人に応募する

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    住みたい場所として選んだ都市で求人に応募する (パート3「アメリカで住む場所を選ぶ」を参照)職探しは、求人サイトや企業のウェブサイトなどを利用しましょう。
    • 応募する仕事に合わせて、履歴書と送付状を書きましょう。
    • 応募書類に手書きで記入する場合は、黒のペンを使い、設問に全て答えましょう。アメリカ人にとって、外国人の筆記体は読みにくいので、ブロック体で記入しましょう。
    • 可能であれば、アメリカに住んでいる知人を身元保証人に立てて記入しましょう。
    • スカイプや、ウェブ経由のテレビ会議での面接を申し出ましょう。アメリカの企業の多くは、面接官を変えて何度も面接をします。
    • 面接の後、数日おいて、御礼の手紙を送りましょう。伝統ある企業には郵送で、IT系の会社であれば、メールで礼状を送りましょう。
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    アメリカの就労ビザは、取得するのに最短でも数か月かかる 
    • ビザが発行されるのを待つ間、企業に自分をよく知ってもらえるように、在宅でできるコンサルティング業務など時給制でできないかを相談しましょう。
    • また、会社をよりよく知るために、就業前に企業訪問するのもアイディアです。
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    アメリカ留学を最初に考える 学生ビザでアメリカに移り、学校を卒業した後で仕事を見つける人がたくさんいます。
    • もちろん、大学やその他専門学校等への入学が許可され、授業料が払えることが条件です。
    • 就きたい仕事に役立つ学校や学位を、選びましょう。技術系の学位を持っていると、ビザスポンサーになってくれる企業が、探しやすいでしょう。
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パート2(全4パート):就労ビザか永住権を取得する

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    就労ビザを申請する  グリーンカードを取得すると、アメリカでの永住権が得られます。就労ビザの場合は、期限付きの滞在が許可されます。就労ビザを先に取得してアメリカに移住し、後に、グリーンカードを申請する人が、ほとんどです。
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    移民弁護士を装った詐欺に注意する 
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    移住して働くためのビザには、色々な種類がある 弁護士にビザの種類について説明してもらい、ビザ取得のプロセスを手伝ってもらうか、勤務している会社の人事部に尋ねましょう。
    • 専門技術者対象のビザ、またはH1Bビザは、専門分野で働く移民に発行されます。企業に、H1Bビザのスポンサーになってくるかどうかを尋ねましょう。企業は、弁護士費用として25,000ドル(約27万5千円)支払う必要がありますが、「人材価値」が高いと判断すれば、ほとんどの企業がスポンサーを引き受けます。または、6か月間きちんと働いた後で、企業にビザスポンサーの依頼をしてみましょう。
    • 熟練、未熟練労働者のためのH2Bビザは、非農業分野で臨時の仕事を希望する移民に対して、発行されます。
    • 企業内転勤者用のL1ビザは、アメリカで事業を展開する企業で働く移民に、発行されるビザです。申請者は、経営陣の一員か、専門技術を備えていることが条件です。米国に事務所を持つ日本の企業で働いている場合は、米国事務所の担当者に尋ねましょう。
    • 雇用に基づく優先ビザは、すでに雇用されている移民に発行されるビザで、雇用している企業が申請します。
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    特定の国の市民に設定されたビザがある アメリカの友好国には、より良い取決めがあります。
    • E3ビザは、専門職として、アメリカで雇用されているオーストラリア市民のために、発行されます。
    • カナダとメキシコの両国民は、TNビザを申請できます。
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    起業を目指して移住するには、別の手続きを踏む 起業家は、事業を起こすのに必要なL1、または、Eビザのどちらかを選択しましょう。E2ビザは、アメリカの事業に投資すれば、取得できます。ただし、将来、自動的にグリーンカードの取得が可能になるわけではありません。
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パート3(全4パート):アメリカで住む場所と仕事を探す

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    アメリカで住む場所を選ぶ 好きな都市をいくつか選びましょう。自分に合った仕事の口がたくさんあり、住んでみたいと思うような都市をいくつか見つけましょう。
    • 家賃や生活費が手の届く範囲で、仕事の口、住居、病院、学校などが豊富にある都市を探しましょう。
    • アメリカの天候は、場所によって大きく異なります。選んだ地域の気候を年間を通して調べ、寒さ暑さ、また地震やハリケーンなどの自然災害に耐えられるかを考えましょう。
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    アメリカに移住する前に、選んだ都市に、自分の専門分野の仕事があるかどうかを調べる
    • 自分が専門とする職種の平均年収を調べましょう。労働統計局で地域別、職種別の平均年収を調べて、給料交渉に役立てましょう。平均年収は、「craigslist.com」「linkedin.com」「indeed.com」などの求人サイトで確認することもできます。
    • 職業案内ハンドブックには、主要分野の職業情報が載っています。情報は毎年更新され、職種に必要な学位、学歴、経験、また、仕事内容や就職の見通しやなどが含まれています。
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    実践したいライフスタイルと仕事の両立を考える 仕事の種類によって、自分に適する場所、適さない場所があります。
    • 東海岸や西海岸、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンジェルスなどは、生活費がかなり、かかります。エンジニア系、IT系、数学分野などで高報酬の仕事があれば、とても魅力的な場所でしょう。
    • 看護師、教師、医者など、場所を選ばない職業なら、生活費のあまりかからない、また専門家も比較的少ない小さな都市を選びましょう。
    • 起業を目指す場合、小さな都市は生活費が安く抑えられる反面、外国人を受け入れることに消極的かもしれません。
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パート4(全4パート):アメリカに移住する

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    暫定的に住む場所を探す 職場の近くでアパートか家を借りましょう。外国人に貸すのはリスクがあるとして、賃貸契約を渋るアパート経営者がいるかもしれません。保証金を大目に用意するか、数人の身元保証人を立てましょう。
    • 長期でアパートを借りる場合は、保証金を払う必要があるでしょう。少なくとも、1か月分の家賃に、損害補償金を加えた額を用意しましょう。
    • 身元保証人と自身の信用情報を、家主に提出する必要があるかもしれません。
    • 水道、ガス、電気などの公益事業サービスを受ける際も、使用開始前に保証金を支払う必要があるかもしれません。
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    アパートや貸家は短期契約を考える 
    • 1か月間だけアパート住まいをしながら、長期で住む場所を決めるという方法もあります。短期滞在のアパートは、エアビアンドビーのウェブサイトで見つけましょう。また、クレイグリストも、多少のリスクはありますが、アパート探しに便利です。「短期滞在」で検索をかけると、自宅の一部を貸してくれる人が、たくさん見つかります。
    • 移住する場所に知り合いがいるなら、短期間だけ部屋を借りられないか、直接尋ねましょう。
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    アメリカでは健康保険の加入が難しい 2016年現在、健康保険の未加入者は、約2千7百万人です。
    • 雇用主に、健康保険に加入しているかを尋ねましょう。加入していない場合は、個人で保険に加入しなければならないでしょう。
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    将来的に子供を持つ、または現在子供がいる場合は、学校について調べる アメリカの公立学校は、高校3年生まで授業料が無料です。ただし、学校のレベルは様々で、危険な学校もあります。
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    グリーンカードを申請する 仕事を始めてしばらく経ったら、グリーンカードの申請を考えましょう。
    • 家族がアメリカ市民の場合、また自身が難民の申請をすれば、グリーンカードの取得が可能です。
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カテゴリ: 旅行

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