やっかいな状況で排便を我慢する方法

少し恥ずかしい話になりますが、誰でも便を我慢しなければいけない時があるでしょう。どんな時でしょうか?トイレが近くにないかもしれません。それか恥ずかしくてトイレに行けないような時かもしれません。皆さんだったらどうしますか?一時的に排便を我慢する方法があります。

パート1(全3パート):物理的な方法で便意を抑える

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    立った姿勢を保つことで 便を我慢する(または横になってみる) 便を我慢している時に、決して取ってはいけない体勢はスクワット体勢です。座ったままの体勢は、立った状態や横になった状態と比較してお勧めできません。
    • なぜかというと、科学者たちは何年にもわたって、スクワット体勢が排便を促進する上で最適であると結論付けてきました。腹部に圧力がかかるために排便が促進されてしまいます。
    • 立ち上がってみると、腹部にかかる圧力をいくらか軽減できます。横になることにも同じ効果があるでしょう。
    • トイレに行くチャンスが現れるまで何とかして便を我慢したいという時があるでしょう。そのような時には、体勢をわずかに変えてみるだけで便意を抑えることが可能です。どうしても座っていなければいけない時には、椅子の上で体勢を変えてみましょう。お尻を椅子の金属製の底部といったような硬い部分に押し当ててもよいでしょう。
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    お尻の山部分を出来るだけ引き締める これは基本的に便に圧力をかけて体内に止めることを意味しています。実は最も効果的な方法です!
    • お尻の山部分を引き締めると直腸が緊張します。そのために便を体内に止めることができます。
    • 直腸周りの筋肉が弱っていると便を我慢しにくくなります。その近辺の神経が麻痺しているようであれば、排便してしまっても気付かない場合があります。そのような場合には医師に相談しましょう。[1]
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    大事な行事の数時間前に便通を促してその後は何も口にしない トイレが無いような場所に行く前に排便を済ませておきたいと願うのはごく普通のことです。腸を活性化させて、前もって空にしておくのが最善でしょう。先を見越しましょう![2]
    • 例えば、多くの長距離ランナーは同様の問題に直面します。レース中に排便したくなることがあるからです。このような恥ずかしい体験を防ぐために、レースや何かしらの行事前には繊維を大量に含む食品を避けましょう。こういった食品は排便を促してしまいます。
    • 豆やふすま、果物や野菜といったガスを生成する食品にも便通を促進させる効果があります。行事の2時間前は何も口にしないようにしましょう。そうしないともう一度トイレに行きたくなってしまうかもれません。
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    コーヒーを控える ある研究によると、コーヒーを飲むことと排便には関連性があります。はっきりとした証拠が無いとはいえ、便を我慢している際にコーヒーを口にすると、さらに排尿したくなってしまう恐れがあります。[3]
    • 起きてから排便をしていないとすれば、排便を我慢するのはさらに難しくなります。ある研究は、排便をしていない人に対してコーヒーが排便作用を引き起こす傾向があることを発見しました。
    • また研究によると、この効果は朝によく見られました。
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パート2(全3パート):精神的な方法で便意を抑える

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    考えすぎないようにする 冷静になりましょう。常に便通について考えているようであれば、事態はさらに困難になるでしょう。リラックスして他のことについて考えてみましょう。
    • じっとしましょう!立った体勢は効果的ですが、急に動いたり、何かしらの動作が求められること(ランニング等)を行うと、我慢するのがさらに難しくなります。
    • 何よりも、威厳を保ちつつ落ち着きましょう。パニック状態に陥らないようにし、手を後ろで握り締めないようにします。このような状況下においては、頭の中の強い意志が鍵になります。
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    精神的に気を紛らわせて便について考えないようにする 子猫とじゃれ合っている風景といったような、気を紛らわせる場面を想像しましょう。ただし愉快な事柄を想像すると、不愉快な事態に終わってしまうかもしれないので注意しましょう。
    • あるフレーズを頭の中で繰り返して注意を他の物に向けてみます。気を紛らわせる他の方法として、誰かと会話を始めてみてもよいでしょう。
    • テレビを観たり、本を読んだり、音楽を聴いてみてもよいでしょう。思考を他の物に向けるためにあらゆることを試してみましょう。集中力が求められるような精神的作業が効果的です。それには言葉遊びや、やるべきことの一覧を作成するといったものが含まれます。[4]
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    恥ずかしがらずに行動する トイレが近くにあるのに恥ずかしくて行けない場合には(例えばデート中)、勇気を出しましょう!
    • 排便は自然な行為であり、誰しもが行うものです。
    • 臭いをごまかすことができればそれほど気にならないはずです。例えば排便後にトイレ内に少量の香水を吹きかけてもよいでしょう。前もって準備しておきます。小型の消臭剤を携帯してもよいでしょう。[5]
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パート3(全3パート):便を我慢することに伴うリスクを理解する

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    排便を我慢することのリスクを認識する この点に関しては沢山の研究が行われています。頻繁に、また長期にわたって便を我慢するのは必ずしもよいことではありません。[6]
    • 英国にて、ある若者が8週間にわたって便を我慢したために死亡したというケースが報告されています。排便は腸を空にするという習慣に過ぎません。よい健康のためにも欠かせない行為です。排便をしないと便が入り混じった水が体内を再循環する羽目になります。想像してみるとかなり気持ち悪いものです。
    • 排便したいのにできないような場合には医師に相談しましょう。便を柔らかくする薬や繊維を含むピルを摂取してもよいでしょう。ただこれは、その場で気まずい思いをしないように、便を一時的に我慢することとは異なります。[7]
    • 専門家たちは、排便できるタイミングがやって来るまで、少しの間便意を我慢しても深刻な問題に発展することはないと考えています。しかしそれと同時に、仕事上頻繁に便を我慢する人たちは便秘といった問題を抱える結果になるという見解をも示しています(例えば教師やトラックドライバー)。[8]
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    排便管理に関する問題を抱えている場合には医師に相談する これにはお漏らしをしてしまうことなどが含まれます。トイレに間に合わないことが頻繁に生じるようであれば、医師に相談しましょう。
    • 便とは便通の結果排出される固形廃棄物を指し、一般的にうんちとも呼ばれています。[9]
    • 排便管理に関連した問題はごく一般的です。米国においても1800万人ほどの成人がこの問題を抱えています。特に高齢者においてよく見られますが、誰にでも起こり得る症状です。原因として難産や全体的な健康不良、また病気や怪我などが挙げられます。
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    排便の仕組みを理解する 人間は恥骨直腸筋という筋肉を使用して排便します。この筋肉は基本的に直腸のつり帯のような働きをします。
    • 便器に腰掛けると、直腸を固定している筋肉が部分的に緩みます。スクワット体勢の場合には、固定している筋肉が完全に緩むため排便しやすくなります。
    • 便は繊維、細菌、別の細胞また粘液が組み合わさったものです。豆やナッツといった可溶性繊維は便の一部になります。トウモロコシや麦ぬかといった食品等は消化するのが困難です。[10]
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ポイント

  • トイレに着いた際に、トイレットペーパーを広げて便器の中に落としましょう。こうすると便の着水音が響かず、汚水がお尻に付きません。
  • 長期間にわたって習慣的に便を我慢しないようにしましょう。健康に深刻な害が及ぶ恐れがあります!
  • 古雑誌やティッシュ、また小さなトイレットペーパーをリュックサックかバッグに入れておきましょう。トイレットペーパーが無いような状況下で代わりに使用できます。
  • どうしてもトイレに行かなければいけないような場合には、可能な限り直ぐに水を流しましょう。トイレを流すまでに時間がかかればかかるほど、トイレ内に便の臭いが残ってしまいます。
  • 状況が許すようであれば、落ち着けるトイレを探します。家にいるのであれば、言い訳("歯を磨きたい"とか"二階から取ってきたいものがある")を使って二階に行ってもよいでしょう。
  • おならが出そうに感じるとしても我慢しましょう。もしかしたらそれはおならでなく便かもしれません。
  • ティッシュの代わりにウェットティッシュを使いましょう。ティッシュよりもウェットティッシュの方が湿度を含んでおり、余分な便をより効果的に拭い取れます。またウェットティッシュを使った方がより清潔で快適でしょう。
  • 消臭剤を携帯しましょう。
  • 車で長距離の旅行等に出る際には、緊急事態に備えて携帯用トイレを購入してトランクに入れておいてもよいでしょう。
  • 便を我慢する際には、お尻の山部分を引き締めるのが最も効果的です。手をお尻に押し当ててもよいでしょう。
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注意事項

  • 便を我慢するのが習慣になると、直腸に問題が生じるため膨満してしまう恐れがあります。排便を我慢することには非常に大きな危険が潜んでいます。
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このwikiHow記事について

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カテゴリ: 社交関係

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