たくさん食べる方法

生きるために食べる人、食べるために生きる人、様々ですが、楽しみとして、競技として、または筋肉をつけるために等、たくさん食べる理由は何であれ、知識を得た上で安全に、そして健康を保ちながら行いましょう。胃の容量を拡張するのは、筋肉を鍛えるのに似ていて、正しく行うには賢く計画的に進める必要があります。

3の方法1:
1度により多く食べる

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    朝食を抜かない たくさん食べるには胃を空っぽにした方がよいというのはよくある間違いで、実はこの説は真実とは程遠いのです。一日の始まりに果物や全粒製品、低脂肪のたんぱく質を摂ると、代謝活動がうまく始動し、あとでよりお腹が空きよりたくさん食べることができます。
    • 最近の研究では、病的肥満の人は一日の始めに食べる食事を抜いている傾向があるという結果が出ています。[1] 空腹は避けましょう。
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    立って食べる フードファイターが立って食べるのには理由があります。座って食べると内臓の重さで胃に圧がかかり、立っている時ほど広がりません。また、不快にも感じます。立っている状態だと胴部が最長に広がって、胃にたくさん食べ物が入ります。
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    着心地の良い緩めの服を着る 休日に着るようなスウェットパンツを着るのが賢明でしょう。着心地の良い服は、たくさん食べるため、そして苦痛なく食べ続けるために必須です。胃は食べると膨張しますが、きついシャツやズボンを着用していると、その膨張の妨げになります。よりたくさん食べたいなら、胃が膨れても大丈夫な服を選びましょう。
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    グルタミン酸ナトリウム(MSG)を含む食品を食べる グルタミン酸ナトリウムは自然に存在し、食べ物に風味を加えるために人工的に加えられる化合物です。MSGの副作用の一つに、インスリン反応を促進し効果的に血糖値を下げるため、血糖値を元に戻そうと体がより多くの食べ物を必要とすることが挙げられます。
    • MSGはラーメン、ポテトチップやトルティーヤチップ、缶詰めの野菜やスープ、加工肉等、多くの加工食品や調理済み食品に使用されています。
    • MSGについては賛否両論あり、肥満と関連していると馬鹿にされたり、胸の痛みや顔の痺れ等様々な健康被害に深いつながりがあるとされることもしばしばあります。[2] 添加物とこういった症状には実際なんの関連性もないという研究がある一方で、未だに物議を醸している物質です。
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    食事と共に大量のアルコールや炭酸飲料を飲む 砂糖を多く含む炭酸飲料やアルコール飲料は食事によく合うということはさておき、炭酸飲料やアルコール飲料に含まれる砂糖がインスリンを急上昇させ、体がもっと食べ物を欲していると勘違いするのです。
    • 市販の炭酸飲料にはたくさんの精糖が含まれていて、体は精白糖に対応しようとより多くのインスリンを分泌し、MSGと同様のインスリン反応を引き起こします。体はより多くの食べ物を必要としている錯覚します。アスパルテームを含むダイエットソーダも同様の効果が見られます。
    • 普段控えているカロリーの高い食べ物を食べてしまうといった、アルコールの抑制軽減効果に加え、アルコールに含まれる砂糖もセロトニンの分泌を下げインスリンの分泌を上げる同様の効果が期待でき、結果として空腹感を引き起こします。
    • 炭酸飲料は満腹感をもたらします。というのは、ビールや炭酸飲料を食事と共にたくさん飲むとお腹がすぐにいっぱいになり、食べ物を入れるスペースがなくなるからです。炭酸飲料の量は半分に減らして、満腹効果なしに同様のインスリン急上昇を引き起こしましょう。
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    マスタードを避ける たくさん食べようとしているなら、胃や食道を刺激し、大量に食べるのが難しくなるような特定の香辛料は避けましょう。マスタードはからし種を挽いたもので、効能のあるアブラナ科の植物で酢を含み、両方とも空腹感を妨げ代謝を下げる効果があります。
    • 他にも、バーベキューソースやチリソース、シラチャソースやその他胡椒の効いたディップやトッピング等の酢をベースとした辛い調味料は避けましょう。
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3の方法2:
体を大きくするために食べる

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    肥満度指数(BMI)を計算するところから始める 痩せすぎや筋肉増加が目的で体を大きくする場合、出来るだけ健康的に体重を増やす準備をするのが大切です。「見た目が痩せている」からといって体重を増やすのが最適というわけではありません。また、理想的な体になる前に、体重を増やすことが自分自身にひどい仕打ちをすることになり不健康に繋がることもあります。栄養士に相談するのが一番ですが、下記の計算式に従い自分でBMIを計算してみましょう。
    • 体重(kg)÷身長(m)の2乗
    • BMIが18.5 未満なら低体重とされるため、適切な指導と栄養を保てば体重を増やしても安全です。[3]
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    筋肉増量に必要な摂取カロリーを計算する 筋肉は、カロリーを余分に摂った上で、体の筋肉の成長を促すために的を絞ったワークアウトを行った時のみ増えます。筋肉が付くか脂肪が付くかの違いは、筋肉を効果的に増量するために必要な摂取カロリー数を計算し、しっかりと適切な食べ物を摂るかどうかです。必要な摂取カロリーは下記のように計算しましょう。
    • 体重(ポンド)に20を掛けます。でた数字が筋肉を増やすために、ワークアウトする日に必要な1日のカロリー量です。
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    必要なたんぱく質の量を計算する 筋肉を増やして体重を増やしたい場合は、筋肉の育成を促す十分なたんぱく質の摂取が必須です。十分なたんぱく質を摂っていないと、筋肉を酷使して傷めることがあります。必要な低脂肪たんぱく質の量を知るには、体重(ポンド)に約1.5を掛けて、1日に消費しなければならないたんぱく質のグラム数を調べましょう。
    • 鶏肉とピーナッツバターを手元に置いておきましょう。低脂肪高たんぱくで食べやすく、すぐに手にに入り、食生活に十分なたんぱく質を確実に取り入れるには最高の食材です。
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    食間にホエイプロテインシェイクを飲む 筋肉増量のためにワークアウトの次に一般的な方法は、たんぱく質サプリメントを使って筋肉の成長を刺激するという方法です。ホエイプロテインパウダーはどこでも手に入り、スムージーにすれば栄養素、ビタミンそしてたんぱく質を補い、1杯の飲みやすいドリンクにすることができます。
    • プロテインシェイクは味が悪いことで知られています。そのため、ホエイパウダーをヨーグルトやバナナ、いちご、その他の美味しい果物と混ぜてスムージーにすると良いでしょう。壁紙用糊のようなプロテインを必要量ただ流し込むだけでは辛すぎます。美味しければ、もっと飲みたくなるでしょう。
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    低血糖で消化に時間のかかる炭水化物を摂る ワークアウトする日には体重(ポンド)の2倍の炭水化物(グラム)を摂る必要があり、低血糖炭水化物を主成分とするものが望ましいでしょう。押しオート麦等の全粒製品や新鮮な果物、サツマイモ等がこれに当たります。精製小麦は避けましょう。[4]
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    脂肪分を摂ってテストステロンの分泌を促す 筋肉を鍛えているアスリートは基本的にテストステロンの分泌を促進し、筋肉の成長を助けるモノ飽和・飽和脂肪をより多く摂取しています。ワークアウトする日は質の良い脂肪を体重(ポンド)の半分の量摂りましょう。
    • 一番良い方法は、牛乳を飲むことです。お腹が空いていなくても飲みやすく、食生活により多くの脂肪分を取り入れるには最高です。ワークアウトする日は、コップ1杯の牛乳を1日3回飲みましょう。
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    ダンベル運動やトレーニング計画を立てる 摂取されたカロリーは、余剰分のカロリーに合わせてダンベルを使った運動やワークアウトを精力的に行わない限り、脂肪に変わります。筋肉をつけるために、自分の好みに合わせてゴールを設定し、健康的なワークアウト計画を立てましょう。
    • 基本的には、ワークアウトをする日には、通常の3食の食事に加えてワークアウトの前後にボリュームのある食事をとります。そして、ワークアウトをしない日には、この食事はとらずに適切なカロリー摂取に努めます。
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    ファイバーサプリメントを摂る 低脂肪のたんぱく質と炭水化物の1日の摂取量を増やす場合、胃腸が通常通りに機能するように、ファイバーのサプリメントを摂ることが非常に重要です。効率的に体重を増やすと、サプリメントなしでは不快な思いをすることもあるでしょう。
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3の方法3:
競技として食べる

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    胃の容量を時間をかけて大きくする ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権を見て、自分はどれくらい食べられるだろうと挑戦した人はすぐに厳しい現実に直面するはずです。準備なしでは、あれほどの量のホットドッグを食べることは不可能です。胃は他の筋肉と同様で、訓練と回復が必要です。これらなしではケガの危険性があります。胃の容量を大きくしたい場合は、慎重に進めましょう。
    • 人間の胃は吐き気を催すまでに、平均して約1.5リットルの許容量がありますが、適切に訓練すると3~5リットル許容可能という研究結果があります。
    • 非常に珍しく稀ではありますが、過度な早食い大食いをすると胃が破裂することもあります。胃が裂けたりその他の身体的な問題が起こる前に嘔吐するのが普通です。[5]
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    水で訓練する 健康的に胃を鍛えて容量を上げるのに一番いい方法は、食べ物ではなく水を使います。フードファイターは20分未満で3.8リットルの水を一度に飲むことができます。こうすると胃の容量が増え、一度にたくさん食べるやり方に比べて健康被害も少なくてすむでしょう。
    • ゆっくりと始めて、1日に飲む水の杯数を徐々に増やしていきます。そして、水を飲むスピードを上げていきます。まずは1日にコップ8杯の水を飲むことから始め、徐々に胃の容量を大きくするというのが、普通推奨される方法です。
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    食べ物を濡らす 水はトレーニングだけではなく、早食いや大食い競争中においても役立ちます。ホットドッグのパンを水に浸すと食欲が失せるようにも見えますが、口の中に入れる前に食べ物が分解されて飲み込みやすく、そして消化しやすくなります。早く飲み込めば飲み込むほど、多く食べることができ、水がこのプロセスを助けます。
    • 食べながら水を飲み過ぎてはいけません。食べ物の滑りを良くするために水を使うのは大丈夫ですが、喉の渇きを癒すためにゴクゴク飲んではいけません。胃の中の貴重な隙間が埋まってしまいます。
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    アブラナ科の野菜で訓練する アメリカのフードファイターのヤシル・セーラムさんは週に2~3回、3.6kgものブロッコリーやカリフラワーを蒸してトレーニングの食事にしています。こういった野菜は癖がなくビタミンを多く含み、消化器官へと素早く移動するため、大量の水と共に食べると胃をうまく拡張する理想的な食材です。[6]
    • さらに付け加えるなら、大量のザワークラウトが良いでしょう。発酵させたキャベツはプロバイオティック食品で、腸内フローラのバランスを整える、フードファイターには理想的な食材です。
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    ガムを噛んで顎の筋肉を強化する フードファイターは普段からガムを一度に6枚噛んで顎の筋肉を強化し、食べるための道具が正常に機能する状態にしておきます。たくさん食べるためには、胃と同様に重要で、食べ物を素早く効率的に噛むことができないとたくさん食べることができません。
    • こちらの記事を参考に、首や顎を強化する運動を習慣づけると良いでしょう。
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    心血管運動をたくさんする フードファイターは一般的にやる気満々でギラギラしていると感じたことはありませんか?それは、体の調子が良いからです。予想とは裏腹に、食べる能力というのは、食欲以上のものを必要とするのです。厳しいトレーニングと有酸素運動は、早食いや大食い競技者に必須なのです。
    • トレーニングに有酸素運動を取り入れる方法(英語記事:How to Add Cardio to Your Workout)を参考に、心臓血管を健康に保ちましょう。
    • フードファイターには正しい呼吸も大切です。呼吸訓練をして、食べ物を詰め込んだ状態でも効果的に呼吸ができるようにしましょう。
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    専門分野を持つ フードファイターは、みんなそれぞれ違います。ホットドッグの早食いに挑むフードファイターのトレーニング方法は、量の違うベーコンの早食いや唐辛子大食い、牡蠣の大食いとは全く違います。選んだ食材の特性を知ると、より具体的な準備ができるでしょう。
    • メジャーリーグ・イーティングは、早食い・大食い競技を運営するアメリカの全国的な組織です。ウェブサイトを見て、参加方法等をチェックしましょう。[7]
    • チャレンジする食材に合わせた、体が効率的に働く健康管理とトレーニング計画については、健康のプロ、栄養士、バイオフィードバックの専門家へ相談することが非常に重要です。
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このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、著者の皆さんがボランティアで執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。

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