数独の問題を解く方法

数独 (ナンバープレース、ナンプレ) は世界中で人気のあるゲームです。とても楽しいゲームですが、始めは少々難しく、わかりにくいかもしれません。このパズルの目的は、すべての縦列、横列、3マス×3マスのブロックに、1から9までのいずれかの数字をひとつずつ入れることです。

4の方法1:
初級編 
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    ルールを理解しましょう。各縦列、横列、3×3のブロックに1から9までの数字を入れます。各列やブロックの中で数字が重複してはいけません。数独の種類によっては、斜めの列にも1から9までの数字を揃えなくてはならないものもあります。
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    「確定」を見つけましょう。難易度の低い数独を解く場合は、まず最初に「確定」の数字を特定します。「確定」とは、「必ず」そのマスに入る数字を言います。まずは1から始めましょう。縦列、横列にある1から想像上の線を引いて、1が入る可能性を消します。そうすると、3×3のブロックの中の1マスだけが空欄になり、そこには1が入ることが「確定」します。
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    9までの「確定」を地道に探しましょう。いくつかの数字が確定できたことで、それ以前にあった複数の候補を1つに絞り込めるマスがあるはずです 。
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    行き詰ったら見直しをしましょう。行き詰った場合はやり直して、どこにも見落としがないかを確認します。おそらく何か見落としがあったはずです。多くの場合、見落とした数字を1つ見つけさえすれば次に進むことができます。それでも入る数字が全く見つからない場合は、各マスに入る数字の候補をすべて記入しましょう。
    • 例えば、上の図では、すべての空きマスに候補となる数字があります。候補をすべて記入してみましょう。そのマスを含む縦列か横列に1があると、1は候補にはなり得ません。
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    新聞やオンラインの数独から始めてみましょう。新聞に載っている数独は、月曜日と火曜日は比較的易しく、水曜日以降は次第に難しくなります。
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    難易度の高い数独で腕試しをしましょう。基本的に、初級編の問題は「確定」だけを使って解くことが可能です。しかし、それだけで解けない問題はどうしますか?
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4の方法2:
上級編
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    まずは1から始めます。初級編と同じ方法で、マスに入る候補の数字をもれなく入れていきます。「確定」の数字があれば、それを記入します。例えば、上図では、3の「確定」を入れることはできません。
    • 上級編の数独では初めから「確定」を入れることはできないため、「入る可能性のある」数字を入れていきます。こうすると、1マスに複数の候補があって、すべてを覚えておくことができない場合に役立ちます。
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    3×3のブロック、または縦列か横列のうちの2マスに入る候補が1つか2つの時には、これを使って他の候補が入る可能性を否定できることを覚えておきましょう。例えば、このブロックには4つの空きマスがあります。分析の結果、以下のことがわかります。
    • マスAの候補は1,2,3,4
    • マスBの候補は1,2,3,4
    • マスCの候補は3か4
    • マスDの候補は3か4
      • ここから、マスAとB には3と4は入らないこと、1か2が入ることが分かります。さらに、マスCとマスDは、それぞれ3か4のどちらかに絞られます。この4マスの候補が2つずつに絞られたことで、それ以外のマスを埋めるのが楽になります。
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    上級編の数独は非常に時間がかかります。難しいものは解決までに何日もかかる場合がありますが、それもまた楽しいものです。難しければ難しいほど、解けた時に大きな喜びが得られます。上級編は初級編と同じ方法で解くことができますが、初めに与えられる数字が少なくなります。マスに入る数字が全部わかれば問題はとても簡単、というのが上級編の論理です。
    • 例えば、3×3ブロックの中に2が入る「可能性」のあるマスが2か所あって、それが縦か横に並んでいるとします。そのブロックの他のマスには2は絶対に入りません。ということは、この2つのマスを含む列には、このブロック以外の部分に2が入らないことが分かります。ややこしいかもしれませんが、この方法を実際に利用すると非常に簡単で「大変」役に立ちます。
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    数独を正確に素早く解くには、上記以外にも確実な方法があります。この方法では、各マスに入る可能性のある候補の数字を全部入れていきます。マスの上部に小さな字で候補の数字をすべて書き込みましょう。マスが小さすぎる場合は、大きな紙に問題を拡大して書き写すと良いでしょう。縦列、横列、3×3のブロックにまだ確定されていない数字をすべて書き込みます。すべてのマスを記入し終えたら、その中で明らかに1つに特定できたものを答えとして記入します。すべての列にこれを実行すれば、問題解決です。
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4の方法3:
サムライ数独
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    自信をもって上級数独プレイヤーになりましょう。サムライ数独は、上級プレイヤーだけが挑戦できる数独です。これは、基本的に5つの数独パズルを一つに組み合わせたもので、四隅にあるパズルが中央にあるパズルに相互接続されています。(上の図参照。)サムライ数独は難しく、解決には時間がかかります。
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    接続部分に注目しましょう。このパズルを解くには、中央のパズルと四隅のパズルを接続するブロックが双方に共通するものであることを常に頭に入れておく必要があります。
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    列に注目しましょう。21マスある最長の列は、9マスの列が3つ重なり合い、そのうちの1つが他の2つに包括されていると見ることができます。
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    通常の数独と同様に解きましょう。ただし、中央のパズルに連結している列には同じ数字が3つまで入ることを覚えておきましょう。
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4の方法4:
サムナンプレ (キラー数独)
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    サムナンプレ版のサムライ数独を見てみましょう。サムナンプレは数独とはルールが少し異なり、マスが色によってグループ分けされています。ただし、3×3のブロックに1から9の数字を一つずつ入れる、といった基本的な数独のルールは変わりません。
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サムナンプレのルール編集

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    色グループの中の小さな数字に注目しましょう。これはその色グループ内のマスに入る数字の合計を表します。例えば、上記丸印の3マスの黄色グループでは、3マスの合計は7です。つまり、3つのマスに入るのは1,2、4であると分かります。しかし3つの数字をどのマスに入れるかは、プレイヤーの肩にかかっています。
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    まれに、色グループ内に同じ数字が入ることもあります。
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    数字の合計に注意しましょう。サムナンプレでは、3×3のブロック、縦列、横列それぞれの合計が45になります。
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    サムナンプレ版のサムライ数独では、2つのパズルが3×3のブロックを共有する部分が4か所あります。ここでは、1から9までの数字を一度だけ使用するという基本の数独のルールが適用されます。この4つのブロックがこのパズル全体を解くためのカギであるといっても過言ではありません。
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サムナンプレ解決のヒント編集

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    色グループの中で、合計の数字が大きいものと小さいものに注目しましょう。こういった数字は数字の組み合わせが少なく、それ自体は解きやすいものです。
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    3×3のブロックの枠から1マスだけ飛び出している色グループを探しましょう。そうすると、色グループの中の少なくとも1マスは特定することができます。
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    合計45のブロック1つだけに集中しすぎないようにしましょう。2マス,3マス,4マスの同色ブロックや3×3のブロックを合体して、合計90、135、180といった大きな数字にすることで、特定しにくい数字1つが見つかる場合もあります。
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    合計数が多い、もしくは少ない同色グループが交差するところを探しましょう。例えば、合計3になる同色グループが合計4になるグループと直角に交わる場合、マスに入る数字の候補は3種類 (1,2,3) しかないため、マスに入る数字を容易に特定できます。しかし、横列、縦列には必ず1から9の数字を1つずつ入れなければならないことを忘れないようにしましょう。
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    「ペア」を除外しましょう。例えば、4,6,8といった合計数で2マスの同色グループでは、論理的に2と2、3と3、4と4といった組み合わせにはならないため、同じ数字同士のペアは除外することができます。
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    列に並ぶ同色グループを探しましょう。例えば、2×2の4マスのグループが列の一部であれば、列の合計45から足りない数字を引き算することで2マスの数字を求めることができます。
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数字の組み合わせ編集

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    2マスの組み合わせに気をつけましょう。組み合わせは上記の通りです。
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    3マスの組み合わせに気をつけましょう。組み合わせは上記の通りです。
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    いきなりサムナンプレ版サムライ数独に挑戦するのではなく、まずは難易度の低いものから始めましょう。サムナンプレ版サムライ数独は、数独のバリエーションの中で最も難しいため、挑戦する前に標準レベルのサムライ数独をクリアして力をつけましょう。サムナンプレ版サムライ数独は非常に難易度の高いパズルです。解決までには何日もかかるかもしれません。気長に取り組みましょう。
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ポイント編集

  • 友達や同僚とコンテストをしましょう。数独の問題を複写し、誰が一番早く解けるかを競争します。1日1回、もしくは週に1回この競争をすると、劇的に解決のスピードが上がります。
  • まずは3×3のブロック、次に横列、そして縦列に取り組みましょう。
  • 数字を1つ記入する前に、2回確認しましょう。
  • 数字の候補を記入する代わりに、マスの中に3×3の点が並んでいると考え、点の位置で数字を示します。右上の点は3、中央の点は5になります。この方法を使うと、マスが数字だらけで混乱するのを防げます。
  • 定期的に練習を続けると、解決のスピードが上がります。
  • 新聞に載っている数独を別紙にペンで大きく書き直しましょう。こうすると、大きなマス目に候補の数字を鉛筆で書き込みながらパズルを解くことができます。
  • 数独の練習には本を利用するのも良いでしょう。数独の問題が載った本が多数出版されています。さらなる上達のために、順を追った解説付きのものもあります。
  • 疑う余地のない「はじめの一手」を探しましょう。
  • 行き詰ったら一度パズルから離れ、しばらく休憩しましょう。昼寝、家事、ゲームなどで気分転換しましょう。
  • 数独の問題を作るのも、また楽しいものです。作ってみると、解く技術も向上します。

注意事項編集

  • 解法を見る前に、まずは自分で解いてみましょう。 自力で解くからこそ、数独は楽しいものです。
  • マスに数字を入れるたびに、それが正しいかを2,3回チェックしましょう。たった1つの間違いが致命傷になるかもしれません。そのマスに3が入るとほぼ確信したら、なぜそう思うのかを3回チェックします。他のマスにも3が入る可能性がほんのわずかでもあれば、その3を確定してはいけません!ほとんど解決という時になって、どこか1つの数字を間違えたことに気づくことは多いものです。
  • 勘だけで数字を入れることは不正と考えられます。正しい数独はすべて、ロジックにのみ基づいて解決することができます。マスに入る2つの候補のうち、一つを勘で選ぶのは不正です。
  • パズルは双方向から見ましょう。常に南北方向だけではなく、東西方向にも検討します。道を渡る時には左右をよく見るのと同じです。

必要なもの編集

  • 時間
    • 初級編・中級編 (少し経験を積めば) 10‐20分 
    • 中級編から上級編 30-45 分 
    • サムライ数独 (熟練の「数独職人」でなければ) 1-4時間 
    • サムナンプレ版サムライ数独 4時間以上 
  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 根気
  • 論理能力


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